お疲れ様です!鷲厳です!
今回はPOD型デバイス!【aspire(アスパイア)】Favostix 『mini 』(ファボスティックスミニ)をレビュー!「Favostix」の新モデルとなるFavostix 『mini 』はボタンレスの吸うだけ操作と超簡単に扱えるデバイス!さらにポットの互換性もあり!
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ご提供:ベプログショップ様
【aspire】Favostix 『mini 』について
って事で…
【Aspire】Favostix(ファボスティックス)をレビュー!~アスパイアが本気を出したスティックタイプのPOD型デバイス~
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日々進歩の速度が速く次々に新しいタイプがリリースされるPOD型デバイスですが、その中でも去年の始めくらいにリリースされたファボスティックは、その性能の高さや味の表現力の高さで未だに人気の高いデバイスでもあります。
今回はそんな根強い人気を誇るファボスティックが、味わいはそのままでオートパフ専用機に!さらにサイズも少し小さくなってリリースされたのがFavostix 『mini 』(ファボスティックスミニ)です。
それでは見ていきましょう!
Favostix 『mini 』を見ていきます!
開封
パッケージ内容は
Favostix mini デバイス本体
Favostix Pod 1.0Ω (3.0 ml) ※装着済み
Type-C ケーブル
説明書
パッケージ内容はシンプル!
説明書には日本語表記はありませんでしたが、リキッドを入れて吸うだけ…と簡単に扱えるデバイスなので大きな問題はないかと思います。
スペック
サイズと重量 | サイズ:107 mm×25 mm × 13.6 mm 重量:42.3 g |
リキッド容量 | 3.0 ml |
付属カートリッジ抵抗値 | 1.0Ω:12 - 15 W |
バッテリー | 内蔵バッテリー容量 : 700 mAh |
充電 | Type-C |
タイプ | POD交換式 |
保護機能 | 6秒カットオフ/短絡保護/過放電保護/過充電保護/過熱保護/過通電保護 |
サイズ感的にはファボスティックのミニ版と言う事もあり、高さがやや短くなってります。
高さが短くなっているので、その分バッテリー容量も700mAhとファボスティックと比べ少なくはなっていますが、十分一日は持つ印象です。
またポットはファボスティックと互換性が為、リキッド容量も3mlと少し多めにリキッドが入ります。
こういったデバイスのポットは大体2mlぐらいのが多いので、3ml入りは個人的にgood!
コスパが悪いポット交換式ではありますが、手を汚す事無くポットを交換でき、メンテナンス性は抜群です。
メンテナンスも楽、使い方も楽、味も良い!
そんなデバイス!
カラー
ブラック
グレー
ブルー
レッド
シルバー
今回レビューするカラーはグレーです。
フォルム
吸うだけ操作なのでボタンは無し!
勿論情報が表示されるスクリーンもありません。
本体両サイド部にはエアホールがあります。
見た目はファボスティックがそのまんま短くなった感じです。
本体ボトム部分にtypeCの充電ポート!
充電は1Aで行われる為、急速充電ではありません。。。
aspireのロゴ下にあるLEDインジケーターでバッテリー残量を確認出来ます。
LEDライトが緑色で20回点滅 | フル充電 |
LEDライトが赤色で3回点滅 | 充電が必要 |
LEDライトが緑色で3回点滅 | 充電が完了 |
LEDカラーで段階的にバッテリー残量を知らせてくれる…っていう感じではなくバッテリーがあるかないかの極端な表示になります。
充電時間は約1時間ほどで満充電に。
トップ部分はマウスピースと一体化したポット!
本体からポットを外してみるとこんな感じ!
ポットと本体はマグネットでの脱着ではなく、ポットのデッパリを本体にガッチャンコさせる仕組みになっています。
ポットの脱着部を覗き込んでみるとこんな感じ!
呼気感知センサーが見えます。
ポットを本体にガッチャンコさせるタイプなので、ポットを付ける時は押し込むだけなのでが、ポットを抜くときはちょっと抜きづらさがあります。
まぁ…その分簡単に取れないよって事でしょう!
ポット
スターターキットに付属されているポットは1.0Ωのポットです。
別売りではありますが、0.6Ωのポットもあります。
ポットは本体に装着されている状態なので、ポットには絶縁シールが貼られています。
使う前に外しておきましょう!
リキッド容量は最大3ml!
ファボスティックのポットと互換性があります。
互換性と言うか、ファボスティックとミニで使えるポットは一緒って事でしょう!
リキッドチャージはポットのボトム部分から行います。
ボトムフィルでリキッド漏れには弱い仕様ですが、しっかりしたフタが付いているので物理的にリキッド漏れをシャットアウトしてくれるので液漏れには強い設計になっています。
ファボスティックとファボスティックミニを比較
って事で次は、ファボスティックとミニを比較していきましょう!
サイズ的には上でも書きましたが、少し短くなった程度です。
厚さや横幅は一緒で、高さがミニの方が約6mm短くなっています。
重量はミニが約3gほど軽くなっています。
ファボスティックにはボタンや液晶が付いていますが、ミニにはどちらも付いていません。
ポットはこんな感じ!
ポットを取り出してみると…
一緒です。
裏面はこんな感じ!
一緒です。
Favostix 『mini 』を使っていきます!
それではいよいよ使っていきましょう!
今回使うリキッドは、キリンさんリキッド!
結構複雑系なリキッドなので、表現力抜群なファボスティックミニにはおあつらえ向きでしょう!
準備
…準備とは言ってもポットにリキッド入れるだけ!
新品のポットにリキッドを入れたら、5~10分程中のコイルに完全にリキッドが染み込むまで待機します。
コイルにリキッドが完全に染み込む前に吸ってしまうと、空焚き状態で通電させてしまう事になるのでドライヒットやポットの寿命が短くなる原因になります。
美味しく、安全に頂く為にしっかり待ちましょう!
尚、2回目以降のリキッドチャージ後は待たなくても大丈夫です。
吸ってみる!
使い方はそのまま吸うだけ!
それでは吸ってみる!
うむ…
さすがファボスティック!
使っているポットは一緒なので、味わいは抜群!
結構複雑系な味わいのリキッドなのですが、細部まで味がわかり、こんな風味もあったんだ…と感じました。
ドロー感に関してはAFC(エアフローコントロール)は付いていませんが、MTL(タバコ吸い)やDL(深呼吸するように吸う吸い方)どちらでもイケます。
ですが、DLだとやや重めに感じるのでMTL寄りな感覚。
そして最近では当当たり前になってきたオートパフも便利で、慣れるともう戻れません!
何も考えずに使えるのは良い!
って事で以上!(まとめ)
味わいは勿論の事、扱いやすいさもシンプルになり超簡単になっています。
今回は1.0Ωのポットを使いましたが、0.6Ωのポットを使えばより爆煙で味わう事が出来ます。
ファボスティックと比べ、出力調整などは出来ずリキッドや自分の好みに合わせる事はできませんが、その分何も考えずに扱う事が出来ます。
簡単に扱えて、メンテナンスも楽、でも味わいは妥協できない方には刺さるデバイス!
気になった方はこちら
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それでは皆様に幸あれ!