お疲れ様です!鷲厳です!
今回はPOD型VAPE!【Geekvape(ギークベイプ)】OBELISK 65 FC(オベリスク)をレビュー!テクニカルMODレベルの多彩な機能、見やすい0.96インチのスクリーン、そして満充電まで18分の超高速充電にも対応しています。
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:ベプログショップ様
【Geekvape】OBELISK 65 FCについて
いきなりでアレなんですが…
18分でフル充電と言っていますが、3AのPD急速充電でなら18分って事なんだと思います!
3AのPD急速充電を実現させる環境をお持ちの方は少ないとは思いますが、2Aの急速充電にも対応しているのでご安心を。。。
って事で、出来る事は高性能なテクニカルMODとほぼ一緒!
さらに1100mAhのバッテリーパックが2つ内蔵されたバッテリー内蔵ではありますが、バッテリーも丈夫なヤツを使っているのだとか…
内蔵型はバッテリーがヘタって来るとそこでそのデバイスの寿命が来たみたいなモンですからね…
あと多彩な機能…つまり一般的なPOWERモード(ワッテージモード)だけではなく、温度管理とかバイパスとかの設定もできますが、ポットコイルを温度管理やバイパスで出力させたりさせたい人にはたまらない機能!
正直言えば…
(おっ!なんか色々尖ってんなぁ…)
そんな筆者の第一印象。。。
それでは見ていきましょう!
OBELISK 65 FCを見ていきます!
まずはいろいろチェックしていきましょう!
開封
パッケージ内容
Obelisk 65 FC 本体
Obelisk 65 Pod
Geekvape B シリーズコイル :・Ni80 0.2ohm(装着済み)・KA1 0.4ohm
コイルツール
スペアパーツパック
Type-Cケーブル
説明書
パッケージ内容はそれなりですが、説明書には日本語表記もなく内容もちょっとわかりづらい印象でした。
また、PD急速充電に対応したデバイスなので付属されるケーブルはCtoCで、一般的な片方がtypeAでその相方がtypeCではありません。
PD充電に対応した充電器があれば、PD充電が可能になります。
勿論、デバイス側の充電ポートはtypeCなのでPD急速充電器が無くても、いつもと感じで充電は出来て最大2Aまでの急速充電は可能です。
スペック
サイズと重量 | ●全長101 mm × 42 mm × 27 mm ●重量153g |
---|---|
バッテリー | バッテリー内蔵型1100mAh×2 |
タイプ | コイル交換式POD |
充電 | ・通常の充電:5V、2A(最大)・PD急速充電:15V、3A / 45W(最大) |
出力電力範囲 | 5 - 65 W |
温度管理 | 200 - 600 ℉ / 100 - 315 ℃ |
モード | Smart/ Power/ TC-SS/ TCR/ VPC/ Bypass/ OTG |
リキッド容量 | 4.5 ml |
保護機能 | ・10秒カットオフ・低電圧保護・アトマイザーなし保護・短絡保護・過熱保護 |
サイズ感的や重量は小型のテクニカルMODに近い印象でバッテリー容量や機能を鑑みるとそれなりです。
出力も最大65Wで温度管理の幅もよくあるテクニカルMODと似たようなモンですね。
あと爆煙PODなので、ポットのリキッド容量は4.5mlと大容量!
カラー
ラヴァ
ピーコック
ルビー
スカーレットブルー
サファイア
ネイビーブルー
レインボー
ボディカラーは色鮮やかな全7色!
今回のレビューのカラーはルビーです。
フォルム
見た目はほぼテクニカルMOD!
反対側はこんな感じ!
ルビーカラーパネルにはグラデーションが掛かっています。
この特徴的なパネルには光学フィルムがあしらってあるのか、キラカード的な見る位置や光の当たり加減で色々な表情を見せてくれます。
ただ、指紋汚れも目立ちますが…
パフボタン、0.96インチの液晶スクリーン、サブボタン!
この辺もテクニカルMODと一緒ですね!
ボトム部分はこんな感じ!
typeCの充電ポート!
トップ部分はこんな感じ!
結構ポットが深く入っているので、リキッド残量の視認性はあまり良いとはいえませんね…
本体からポットを外してみるとこんな感じ!
ポットと本体はマグネットで引っ付く仕様で、先ほども書いた通りポットが本体に深く入り込んでいるのでラフに扱ってもポットが取れてしまうような事故はなさそうです。
ポットの装着部はこんな感じ!
最近のポットですがオートパフには対応していません。
ポットとコイル
次はポットをチェックしていきましょう!
ポットには、既に0.2Ωのコイルが装着してあります。
使う時は絶縁シールを忘れずに剥がしておきましょう!
リキッドチャージはポットのトップ部分から行えます。
トップリフィルってやつですね!
本体からポットを外さずにリキッドを補給する事ができます。
これって意外に便利ですよね!
ドリップチップは510規格で脱着が可能です。
規格が合うドリップチップであれば、好みのドリップチップを付ける事が可能です。
こういったPOD型のドリップチップは独自規格なタイプが多かったので、付け替えが可能な事ってポイント高いですよね!
既に気付いている方もいらっしゃるかもしれませんが、エアフローコントロールも可能です。
両サイドに横長のエアホールが開いています。
ポットに装着されているコイルはかなりキツくハマりこんでいるため、専用の工具が付属しています。
こんなの使わなくても手で取れるだろうと思ってチャレンジしてみましたが、危うくツメを丸ごと持っていかれそうになったので、この記事を読んだ皆様は素直にこの工具を使って下さい!
しかしこの工具を使ったからと言ってコイルが簡単に取れる事ワケではなく、テコの原理を使ってコイルをやっと引き抜くという感覚になります。
って事でなんとかコイルを抜く事ができました。
かなり気を使う作業でコイル交換をする度にイチイチこの作業しないといけないのか…と思いましたが、逆を言えばガッチリハマっているからこそ液漏れのリスクはかなり軽減されるという事。
コイルは装着されていた0.2のコイルと別で0.4Ωのコイルが付属されています。
Bシリーズ Ni80 0.2ohm (推奨W数⇒50 - 58 W)
Bシリーズ KA1 0.4ohm (推奨W数⇒25 - 35 W )
コイルを外す時は大変ですが付ける時は簡単です。
グッと押し込むだけ!
ちょっと斜めに入っていますが、これが正解みたいです。
OBELISK 65 FCを触っていきます!
次は色々イジっていきますよ!
電源のオンオフはパフボタンを5連続クリック!
液晶スクリーン
液晶スクリーンに映し出される情報は…
出力モード
出力数
バッテリー残量
抵抗値
V数
パフカウンター
スクリーンサイズが0.96インチなのでかなりわかりやすい!
出力モード
出力モードへの移行はパフボタンを3連続クリック!
3連続クリック後サブで各種モードが選べ、好みのモードして数秒放置で適応されます。
ちなみに画像一番右のOTGモードに設定すると、このOBERISK 65 FCをモバイルバッテリー的な扱いをする事が可能です。
つまり、OTGモードに設定すると他の充電が必要なデバイスを充電する事ができます!
…イヤ、正直あまりというか、ほぼ使わないモードかもしれませんが一応そんな事も出来るよって事。
あとSMARTモードでは…
最大58Wまでの出力しか設定できません。
これはOBERISK 65 FCに搭載されているチップトリガースマートモードが働き、装着されたコイルの抵抗値を読み取り自動で最適な出力数にしてくれるだけではなく、コイルへのダメージを減らす為の制限をかけているからです。
ただ…
POWERモードに設定すると最大の65Wまで出力させる事が可能です。
明度の変更もできます!
パフボタンとサブボタンどちらを同時押しでスクリーンの明るさを調整する事ができます。
こちらはお好みで!
0%にすると、めちゃんこ明るい場所でもほぼなにが映っているかわからないくらい暗くなるので注意です。
スクリーンカラーの変更
パフボタンを3連続クリック後、サブボタン同時毎にスクリーンカラーが変化します。
赤⇒青⇒緑⇒紫⇒橙の順で変わっていきます。
こちらもお好みで!
OBELISK 65 FCを使っていきます!
それではいよいよ使っていきましょう!
準備
まずはポットにリキッドを入れていきましょう!
このポットを外さなくてもリキッドが入れられるのって良いですよね!
ポットを外すと言うひと手間がなくなるだけでだいぶ違います。
ただ、リキッド残量の視認性は良くはないので注意が必要です。
ポットにコイルを入れたら、コイルに完全にリキッドが染み込むまで5~10分程待機します。
美味しく安全に頂くための時間です。
吸ってみる
SMARTモードなので勝手に出力を設定してくれます!
こいつは便利!
今回はコチラのリキッドを使ってみました!
それでは吸ってみる!
うむ…
もうクリアロな味わい!
使っているコイルも出力も爆煙設定なのでもうクリアロなんですよ!
さすがにタバコ系などの複雑な味わいのリキッドでは味が飛びますが、今回吸ったリキッドとの相性は抜群でかなり濃厚でクリアな味わいに感じます。
やはりこういったデバイスはフルーツ系や味のはっきりしたリキッドが良いですね。
もちろんミスト量もモクモクです。
って事で以上!(まとめ)
出来る事が多いデバイスですが、温度管理やバイパスなどは使う事はあまりないのかなぁ…な印象。
所々尖った機能はありますが、決して使いにくいワケではなく正に『Geekvape』らしいGeek(オタク)なベイパーには刺さるのかもしれません!
気になった方はコチラ
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それでは皆様に幸あれ!