お疲れ様です!鷲厳です!
今回はアイコス互換機!【AVBAD(エーブイバッド)】CONTROL(コントロール)をレビュー!最大390℃の加熱温度で強烈な吸い応えで喫煙時間も最大6分!さらに業界初となる省エネモードの高級喫煙モードを搭載!喫煙中に再加熱させることで最後の最後まで喫味を感じる事ができるデバイスです!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:AVBAD様
【AVBAD】CONTROLについて
純正のアイコス機よりもハイスペックで高機能、さらにお安いアイコス互換機のレビューです。
今回レビューするアイコス互換機【AVBAD】CONTROL(コントロール)は最大加熱温度が390℃最長加熱時間が6分、さらにアイコス互換機なのでパフ制限(喫煙回数)なしで最大6分間吸い放題!勿論チェーンスモークにも対応しています。
ぱっと見高機能なデバイスですが、同じようなアイコス互換機は既に存在しています。
では、今回レビューする【AVBAD】CONTROL(コントロール)はそんなデバイスとどこが違うのか?
それは高級喫煙モード機能の搭載です。
アイコス互換機と言えば、ありがちな吸い放題はいいけど最後の方は喫味がほぼなくなる事、つまり吸えば吸うほど喫味が弱くなることです。
【AVBAD】CONTROL(コントロール)は高級喫煙モードに設定する事で、喫煙中の再加熱が可能になります。
つまり、吸えば吸うほど喫味が弱くなったヒートスティックを喫煙中に再加熱させる事で、最後の最後まで喫味を感じる事が可能。
それでは、アイコス互換機の弱点を克服した【AVBAD】CONTROL(コントロール)を見ていきましょう!
【AVBAD】CONTROLを見ていきます!
まずは色々チェックしていきましょう!
開封
パッケージ内容
AVBAD CONTROL本体
typeC充電ケーブル
クリーニング用綿棒
説明書
保証書
パッケージ内容は無難な感じです。
説明書は日本語で表記!
内容は若干読みづらい印象ですが、じっくり読めばすぐに使いこなせる内容です。
付属される綿棒はなかなかしっかりした作りでガシガシ汚れを落とせそうです。
スペック
製品型番 | AVBAD CONTROL |
サイズ | 109mm(高さ) x 31mm(幅) x 22mm(厚み) |
製品重量 | 94g |
バイブ機能 | あり |
バッテリー容量 | 3500mAh |
予熱時間 | 15s |
喫煙時間 | 60-360秒の範囲で調整可能 |
充電方法 | TYPE-C充電口(安全基準に準拠した電源 アダプタを使用してください。) |
保護機能 | 低電圧保護、過充電保護、短絡保護など |
喫煙温度 | 250℃-390℃の範囲で調整可能 |
重量が約94gと重さを感じる重量ではありますが、その変わりバッテリー容量は3500mAhと大容量で設定次第ですが満充電なら最大40本以上の喫煙が可能です。
ただ予熱時間(ヒートスティックを挿してから吸い出せるまでの時間)が15秒と固定で、短縮させる設定がありません…、が純正アイコス機からの乗り換えならば大きな違和感が感じないと思います。
充電ポートもtypeCなので利便性抜群!
保護機能も搭載されているので安心して使う事ができます。
取扱カラーはブラックとホワイトで、今回のレビューのカラーはブラックです。
フォルム
パワー・スタミナ・機能性を兼ね備えたデバイスですが、シンプルなボディ。
シンプルなデバイスのフォルムに、主張しすぎないロゴが刻印されています。
反対側はこんな感じ!
マットな質感が印象的で、この丸みを帯びた形状が手に馴染みます。
ただ、マットな質感ですが指紋汚れは目立ちます。
カラーがブラックなので余計にね…
ホワイトだと指紋汚れは目立たないかも…
使う時は常に手に持って扱うデバイスなので気になる方は気になるかもしれません。
本体ボトム部分はこんな感じ!
ボトム部分に充電ポートがあります。
ポート部分がむき出しなので立てて置くときは水気を避けたい所ですね。
メインボタン・液晶ディスプレイ・サブボタンです。
本体トップ部分はこんな感じ!
スライドカバー式でニオイや吸いカスなどを物理的にブロックしてくれます。
開けてみるとこんな感じ!
スライド感はとくに引っ掛かるとか、固いとかはなく無難なスライド感。
キャップを外してみるとこんな感じ!
カポっと取り外せます。
ヒートスティックを挿すブレード部分はこんな感じ!
アイコス互換機らしい、セラミックニードルです。
挿しやすく折れにくいブレードで、ヒートスティックの中心から360°均等に加熱させるので味ムラも少ない仕様です。
あと、何より掃除がしやすいんですよね。
掃除がしやすいセラミックニードルですが、このデバイスは更に加熱保護カバーも外す事が出来ます。
セラミックニードル部分を露出させてみるとこんな感じ!
かなり掃除しやすくなりますね!
ただ、注意点としては加熱後すぐに露出させない事です。
当然ですが、加熱後はセラミックニードル部分がまだ熱い状態なので気を付けないと本気でヤケドしてしまいます。
セラミックニードル部分をクリーニングする時は注意が必要です。
キャップ部分の中を覗いてみるとこんな感じ!
裏面はこんな感じ!
キャップと本体はマグネットで引っ付く仕様です。
磁力は丁度良い感じですが、若干の遊びがあります。
普通に使用する分には大きな問題はないでしょう。
【AVBAD】CONTROLを触っていきます!
最大390℃の加熱温度で喫煙時間も最大6分!さらに業界初の機能となる省エネモードである高級喫煙モードを搭載!その多機能で高性能な部分を見ていきましょう!
液晶情報
電源をオンにした時に表示される内容は…
液晶に表示される情報
吸った本数
残りの加熱時間
設定温度
バッテリー残量
…と基本的な情報が表示されています。
加熱温度の設定
最低250℃から…
最大390℃までの調整範囲!
1℃単位で調整ができます。
温度を上げれば上げる程、吸い応えが強くなっていきます。
設定モード
設定モードへの移行
設定モードの移行は、サブボタンを同時長押し!
調整できる事
クリーニングモード
喫煙時間の設定
吸った本数をリセット
2つ(通常・高級喫煙)の喫煙モードの設定
管理者モード
基本的にはこの設定モードで自分に合わせた調整を行っていきます。
それでは各項目を詳しく見ていきましょう。
特に高級喫煙モードは設定のやり方やメリット等などがあるので必読ですよ!
クリーニングモード
まずはクリーニングモード!
汚れが付いてきたセラミックニードル部分を空焚きさせて汚れを落とす機能です。
選択してみると…
クリーニングしますか?…と聞かれるのでクリーニングする場合は『Y』を選択!
カバーを外したか?と聞かれます。
…という事は、クリーニングする際はキャップを外した方がいいよって事。
『Y』を選択すると、30秒間セラミックニードルが加熱されクリーニングされます。
ちなみに…
クイック操作
電源オン時に2秒以内にメインボタンを8連続をクリックしてもクリーニングモードになります。
クイッククリーニングモードってやつです。
個人的にはこっちの操作の方がパッと出来るので好みです。
喫煙時間の設定
次は喫煙時間の設定です。
最短60秒から…
最長360秒までの設定が5秒単位で設定が可能です。
注意
喫煙時間の開始は加熱開始時から始まります!予熱時間(吸い出せるまでの時間)に約15秒(固定)かかるので実質喫煙時間は約45~345秒となります。
ココはあとで紹介する高級喫煙モードでも恩恵があるのでMaxの360秒で設定するのがオススメ!
当然ですが、吸える時間が長い方が1本のヒートスティックを余す事なく吸えるので結果経済的でもあります。
ココは360秒の設定がオススメ!(2回目)
吸った本数をリセット
今までカウントされた吸った本数をリセットするモード!
選択するとリセットするかどうか聞かれます。
個人的には一切触ることのないモードですが、区切り的な感覚で使用するモードかと思います。
2つ(通常・高級喫煙)の喫煙モードの設定
【AVBAD】CONTROL(コントロール)の一番の目玉となる機能!
じっくり見ていきましょう!
クリックすると…
設定した加熱温度と設定した加熱時間でいつも通り使えるモードです。
省エネ機能でもある高級喫煙モード!
本体の喫煙時間を360秒に設定していたとすると高級喫煙モードに設定していた場合、その360秒の間は基本的に250~280℃が加熱されているけど、メインボタンを押す事によって5~20秒間は加熱温度が300~350℃まで上がり吸い応えが上がって5~20秒が過ぎると、再び250~280℃の待機温度に戻る。
また吸い応えを上げたくなったら再びメインボタンを押せば再加熱されます。
それを360秒間の間に何回でも出来るので、最後の最後までヒートスティックを余す事無く吸えると言った機能になります。
ここをクリックしてみると…
●待機温度と喫煙温度の設定
●喫煙時間の設定
…の設定が出来ます。
待機温度は250~280℃までの設定が可能です。
勿論この温度でも吸う事は出来ますが、吸いごたえは弱めです。
待機加熱中にメインボタンを押すと再加熱される温度範囲の設定で、加熱温度は300~390℃まで設定が可能です。
説明書では300~350℃と書いてありましたが、最大390℃まで設定出来ました。
待機加熱中に再加熱させる時間の設定が来ます。加熱時間の設定は5~20秒です。
5~20秒の設定が可能で、設定時間された時間は300~390℃で加熱されます。
管理者モード
基本的には気にしてくてもいい所。
多分、メーカーのオペレーターが触る様な所。
パスワードを入れて、なんやかんや詳細な設定を弄ったり確認したりする事ができる所だと思います。
【AVBAD】CONTROLを使っていきます!
って事でいよいよ使っていきましょう!
勿論、通運モードと高級喫煙モードの両方で試してみますよ!
加熱のさせ方
電源オン時にヒートスティックを挿し、メインボタンを1秒長押しで加熱開始!
途中で喫煙を止めたい時は、再びメインボタンを1秒長押しで加熱が止まります。
それでは使っていきますよ!
通常モードで吸ってみる!
まずは通常モードで吸ってみる!
通常モードは設定された加熱時間の間、設定した加熱温度で加熱し続けるモードです。
設定
加熱温度はMaxの390℃、加熱温度は360秒で設定!
予熱時間(390℃になるまでの時間)は約15秒でした。
それでは吸ってみる!
うむ…
わかっていましたが、喉に突き刺さるぐらい強烈な吸い応え!
やっぱり390℃の吸い応えは強烈…
ただ、強烈な吸い応えな分吸えば吸うほど吸い応えの落ちていく速度は早めです。
かなり早い段階で吸い応えはなくなり、煙の量も薄くなります。
吸い応えが強烈な分、ヒートスティックも消耗は早いって事。
やっぱり個人的には通常モードで吸うなら加熱温度は330~350℃くらいでまったり吸うのが好み。
って事で、次は加熱温度は330℃で加熱時間は360秒で吸ってみる!
すぐに次が吸えるのも良いですよね!
やっぱり筆者的にはこのくらいの加熱時間がベストです。
丁度良い吸い応え!
ただ、360秒間吸い放題とは言え、やはり390℃ほどではないですが吸い応えは後半の方になると弱くなっていきます。
吸う事に集中していれば、喫煙時間は結構余った状態で吸い応えはなくなります。
吸い応えがなくなったので、メインボタンを長押しして強制終了。
基本的に筆者はこんな感じで使っていますが、このデバイスの良い所は設定の幅が広い所。
短時間で満足したい人は390℃の加熱温度で加熱時間も短めにしたりとか、まったりといきたい人は加熱温度は低めで加熱時間は長めにしたりとか…
様々な人の喫煙習慣に合わせられるくらいの調整幅があるのは良いですよね!
高級喫煙(省エネ)モードで吸ってみる!
次は高級喫煙モードで吸ってみる!
設定
待機温度は280℃、加熱温度は350℃、加熱時間は20秒、トータルの喫煙時間は360秒
予熱時間(280℃になるまでに時間)は約7秒、設定温度が低めなのでちょっと早め!
それでは吸ってみる!
うむ…
一応待機温度中(280℃)でも吸う事は出来るのですが、吸い応えはかなり物足りませんね…
って事でメインボタンをポチっとすると、設定した350℃まで再加熱されます。
メインボタンを押してから350℃まで加熱される時間は約6秒程で加熱完了のバイブレーション、350℃まで加熱されから20秒間は350℃のままで吸う事ができます。
再加熱されてから吸ってみると…
うむ…
バッチリの吸い応え!
280℃では物足りなかった吸い応えが、350℃まで再加熱される事によりしっかり吸い応えを感じるとができます。
そして、20秒経つとまた280℃の待機温度へと戻ります。(この時はバイブレーションはなしですが…)
基本的には、高級喫煙モードに設定していた場合この操作の繰り返しになります。
吸い方や吸う頻度によって吸い応えは変わっていきますが、通常モードで吸っていた時よりも長い時間吸い応えを感じる事が出来ました。
常に高温で熱してるワケではないのでヒートスティックの消耗を抑え、長くヒートスティックを味わう事ができるんですよね!
アイコス互換機ならではの、パフ制限なしで設定した時間は吸い放題な機能のデメリットな部分である後半の吸い応えの減少を、高級喫煙モードに設定する事によって、後半でも充分に吸い応えが残るようになります。
ただ、使う時は何回も再加熱させるのでバッテリーの燃費は悪そうですけどね…
1週間使ってみた感想
って事で、1週間ほどつかってみました。
通常モードと高級喫煙モードを色々イジリながらつかってみた結果として感じた事を紹介します。
通常モードの感想
吸えば吸うほど吸い応えが弱くなっていくものの、吸い応えに波がなく吸え、喫煙する時間を大事にできます。
自分に合わせた喫煙習慣に設定も出来るし、正直言えばこの通常モードをメイン使いでも良いくらいです。
そう思っちゃうくらい高級喫煙モードのクセが気になっちゃったんですよね…
高級喫煙モードの感想
そのクセってのが、吸い応えの波です。
待機加熱中はかなり弱い吸い応えで、メインボタンを押すと20秒間(設定した時間)いつもの吸い応え(設定した加熱温度)になります。
つまり、再加熱してから20秒後にはまた、吸い応えが弱くなるという事。
さえに言えば、吸い応えを求めるならメインボタンを押すと作業を頻繁に行わなければいけません…
いくらヒートスティックの消耗を抑えるモードとは言え、地味にメンドクサイんですよね…
再加熱までの時間もありますし…
ちょっと一服する時など、喫煙だけをする時間には正直向いてないかも…な印象でした。(その時は設定を通常モードに変えればいいんですけどね)
ただ!
何かしながら片手間に吸うのにはなかなかアリなのかも…な印象も!
喫煙に集中力を寄せないけど、けど喫煙もしたいみたいな人に良いのかも。
こういう時にこそ、喫煙時間の360秒が効いてくるんですよね!
何かしながら、例えば筆者で言えばこの記事を書きながら喫煙をしたい時に、この高級喫煙モードに設定された状態で吸い始めると喫煙に集中していない時は待機温度のままで、吸いたいタイミングで再加熱させることで最後まで吸い応えを維持したまま吸う事ができます。
何かしながら喫煙したいはこの高級喫煙モードもアリなのかなぁ…な印象でした。
バッテリー持ちについて
そして気になるバッテリー持ちについては…
設定次第では40本以上の喫煙が可能と謳われています。
設定
通常モード⇒加熱温度は330℃、喫煙時間は360秒
高級喫煙通常モード⇒待機温度は280℃、加熱温度は350℃、加熱時間は20秒、トータルの喫煙時間は360秒
満充電(メモリ4つ)からこの2つの設定を行ったり来たりしながら使いましたが、1箱20本を吸い終えた時点でメモリが1つになっていました。
高級喫煙モードでも再加熱は360秒の間に3~4回ほど行っていました。
バッテリー容量が3500mAhもあるので、かなりハードな使い方をしても余裕で一日以上は持ちます。
クリーニングに関して
クリーニングに関しては、保護キャップまで取り外せるので、ブレードにこびり付きがちな葉っぱのカスも取り除きやすく、汚れも落としやすいかったです。
ズボラな筆者のクリーニングの仕方は、電源オン時にメインボタンを8連続クリックし、自動クリーニングさせてブレードが冷めるまで待って、その後にカバーを外しカスを取り除く(ゴミ箱の縁でトントンするだけなのですが)…と言ったやり方でも充分に綺麗になります。
ストレスに感じるクリーニング作業も簡単に行えるのはgoodですよね!
って事で以上!(まとめ)
高温加熱でガツンとした吸い応えもいいのですが、その分ヒートスティックの消耗も激しいと言うデメリットを緩和する高級喫煙モード機能したデバイス!
ややクセのある機能ですが、使い方がマッチすればなかなか優秀な機能。
●普段使いの時は通常モードで!
●何か作業をしながらの時は高級喫煙モードで!
そんな使い方が出来るデバイス!
勿論、ヒートスティックの消耗を抑えたいなら普段使いでも高級喫煙モードにすれば、ヒートスティックは長持ちします。
このデバイスは高級喫煙モードが目玉ですが、通常モードも充分にハイスペックで優秀です。
優秀な通常モードと使い方によっては優秀な高級喫煙モード、どちらが良いと言うよりも、その時の自分に合わせて1つのデバイスで使い分けが出来る機能を搭載した高機能なアイコス互換機です!
気になった方はコチラ
それでは皆様に幸あれ!