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お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、タイのリゾート地サムイ島のニューハーフさんの話をしていきます!
2011年に、妻とタイのサムイ島に行った時の話です。
サムイ島の繁華街にある、とあるショーパブにいきました。
そこには、綺麗な衣装に身を飾ったニューハーフさん達がいて、踊りを披露する…っといった所でした。
ショー開演前に入ったので、結構いい席に座らせてもらい、ドリング代100バーツ(約300円)を支払い、ショーの始まりを待っていました。
スタッフさんは愛想が悪いというか、なんかツンツンした感じでした。
そしていよいよショーが始まり、大音量の中、ショーが始まりました。
そこには、多分メインで踊るであろう一番セクシーなニューハーフさんがガンガンで踊っていました。
しかし、筆者はそんなセクシーなニューハーフさんよりも、ステージ脇にいるツンツンしたスタッフさんに目が行きました。
このツンツンスタッフさん(オネエ感あり)は、正直、背も低く、ビジュアルもそんなに良くはなかったのですが、ステージで踊っているニューハーフさん達の振り付けを完璧にマスターしていたのです!
それをみた筆者は、
(こ…こやつ…なかなか出来る…)
(しかし…技術的な面は完璧だが…やはり…ビジュアルが…くっ…)
(イヤ…待てよ…もしかしたら…このツンツンスタッフはこのパフォーマー達の師かもしれない…)
そんな事を思っていると次は観客に絡むタイプのショーが始まりました。
こんな感じの人ががガンガン観客の人にチューをしていました。
もちろん、一番最初に来て一番いい席にいた筆者も、ほっぺにチューされました。
ほっぺにチューされたあとは、多分このパフォーマーの師であるツンツンスタッフさんにおしぼりをもらいほっぺをふきました。(妻はずっと笑っていた)
そんなこんなでショーも終わり、最後にパフォーマー達が観客席へ降りてきました。
記念撮影でもさしてくれるのかな…なんて思っていると、先ほど筆者のほっぺにチューをしてきたパフォーマーさんが筆者の膝に座り、耳元で…
「チップ!チップ!」
(うるさ!こいつ耳元で喋る音量ちゃうやろ!)
などと思いましたが、妻に
「チップちょーだいやって!」っと言うと妻は…
20バーツくれました。
(約60円)
筆者の膝に座ってきたパフォーマーさんは無言で20バーツをムシり取り、次の観客へと移っていきました。
(うわっ…感じ悪!)
しかし、よく考えてみると確かに入場料はドリンク代の100バーツだけでしたし、それだけではパフォーマーさん達も生活が出来る収入にはなりません。
チップが主な収入源だったのでしょう。
そう思うと、もっとチップをあげた方が良かったのかもしれません。
ただ、お金の管理は妻なんや!(筆者がもっとプレゼンしてチップをもっともらっておくべきだったと今は思います)
って事で以上!
相手の立場になって物事を考えれば、自ずと相手の求めているモノの真意がわかるよって話でした。
(違うか…)
それでは皆様に幸あれ!
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こちらはサムイ島から帰る時の話ですよ!