お疲れ様です!鷲厳です!
今回はPOD型VAPE!
【Uwell(ユーウェル)】Caliburn G3 『Pro』(カリバーンG3プロ)をレビュー!
VAPE界に存在するPODデバイスの強者ともいえるカリバーンの最新機種が登場!
今回は遊び心満載のフルスクリーンディスプレイを搭載したPOD型デバイスで、出力調整はもちろんの事、無段階のエアフロー調整も可能!さらにポットを挿入するだけで自動で出力も行ってくれる高性能PODです!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:Sourcemore様
【Uwell】Caliburn G3 『Pro』について
特徴
フルスクリーンのダイナミックUIデザイン
最大35Wの1000mAhバッテリーを内蔵
自動モードと空気作動
空気の流れを微調整する
すべてのCaliburn G3カートリッジに適合
2.5ml/3mlの容量、側面から簡単に充填可能
RDL/DTLベイピングの持ち込みが可能
プロフォーカステクノロジーを採用
亜鉛合金の洗練された外観
味の表現力が高いデバイスの代名詞と言っても過言ではないカリバーン!
最近では味が出るのは当たり前、機能が良いのも当たり前になりつつあるPODデバイス業界ではありますが、そんな中、満を持してリリースされたのがフルスクリーンディスプレイを搭載したカリバーンG3プロです!
ちなみに過去にはカリバーンG3(無印)のレビューもさせて頂きました!
それでは見ていきましょう!
【Uwell】Caliburn G3 『Pro』を見ていきます!
開封
パッケージ内容
カリバーン G3 Proデバイス
0.4Ω Caliburn G3 一体型コイルカートリッジ (サイドリフィル)
0.9Ω Caliburn G3 一体型コイルカートリッジ (サイドリフィル)
Type-C 充電ケーブル
ユーザーマニュアル
パッケージ内容はいかにもPODデバイスらしい内容!
抵抗値違いのポットが2種同梱されています。
ユーザーマニュアルは英語表記のみではありますが、なんとなく使い方はわかるかと思います。
スペック
サイズと重量 | 123.5×27.8×16.8mm 重量:92g |
---|---|
バッテリー容量 | 1000 mAh |
リキッド容量 | 2.5 ml/3.0ml |
付属カートリッジ抵抗値 | 0.4Ω(プリセット済)0.9Ω(スペア) |
最大出力数 | 35W |
保護機能 | 短絡保護/低電圧保護/8秒オーバータイム保護/開回路保護 |
サイズ感的には無印のG3と比べるとややデカく、ほぼ倍ぐらい重くなっています。
ただ、その分バッテリー容量は無印よりも多い1000mAh、さらにフルスクリーンディスプレイを搭載しているので行って来いって印象です。
ポットのリキッド容量は0.4Ωのポットが3ml、0.9Ωのポットが2.5mlになっています。
カラー
本体カラーは全6色を展開!
今回レビューのカラーはミッドナイトブラックです。
フォルム
本体フォルムはこんな感じ!
前面がフルスクリーンディスプレイになっています。
全体的にテカテカしているので、ディスプレイが付いていない時は指紋汚れや、ホコリが目立ちます。
裏面はこんな感じ!
軽くデザインが施されていますが、質感的には全面と同様ツルツルしているので、安っぽさは感じませんが汚れは目立つ印象です。
サイド部分はこんな感じ!
亜鉛合金が使われており、良い質感です、
また、実はカリバーンシリーズでは初となる無段階のエアフローコントロールが搭載されています。
反対のサイド部分はこんな感じ!
操作ボタン(パフボタン)とタイプCの充電ポートがあります。
個人的に充電ポートがサイド部分にあるのは高ポイントで、本体を倒さなくても充電できるってのはなかなか好印象です。
って事でボトム部分はこんな感じ!
ちなみに最近のカリバーンではおなじみの地味にうれしいリキッドウィンドウも開いています。
これがあると、リキッド残量の確認為にポットを一回外すという手間が大きく減るんですよね!
今後リリースされるPODはすべてこのタイプにするべき。
本体からポットを外してみるとこんな感じ!
本体の表面がトゥルトゥルなので反射して手が写ってしまうのはご愛嬌。。。
ポットの脱着部はこんな感じ!
指毛は剃っておくべきだったと後悔しています。
ポット
次は同梱されているポットをチェックしていきましょう!
左が0.4Ωポット、右が0.9Ωポット。
0.4Ωポットの方が多くリキッドが入り3.0ml入ります。
0.9Ωポットは2.5ml。
0.4Ωポットの方がミストを多く発生させるので、少し大きいのはうれしいポイント。
単純にリキッドを充填する作業が減りますからね。
ボトム部分には各ポットの抵抗値を推奨Wが記載されています。
【Uwell】Caliburn G3 『Pro』を触ってみます!
って事でポットを抜いた状態で電源を入れてみるとこんな感じ!(電源のオンオフはボタンを5連続クリック)
カラー表示されてます。
表示される内容はW数、パフ数、抵抗値、ボタンでミストが発生させるかさせないかのアイコン(ボタンを2連続クリックで設定)、バッテリー残量!
ちなみにロボットはベイピングすると手旗信号をするかの如く動きます。
遊び心が垣間見えます。
上でもかきましたが、ボタンを3連続クリックで出力調整が可能です。
ボタン3連続クリック後、再度ボタンを押すとW数が上昇していき、35Wからもう一回ボタンを押すと5Wからのスタートになります。
また、ポットを装着すると自動でW数を設定してくれる機能もありますよ!
【Uwell】Caliburn G3 『Pro』を使ってみます!
それではいよいよカリバーンG3プロを使っていきましょう!
リキッドの充填はポットのサイド部分から行えます。
いわゆるサイドリフィルってやつ!
ポットにリキッドを入れたら中のコイルに完全に染み込むまで約5分ほど待ちます。
フルスクリーンディスプレイがオシャレ!
今回は0.9Ωのポットを使ったのですが、ポットを装着したら自動で15Wに設定してくれました。
自分でW数を設定するのも良いですが、勝手に設定してくると手間が省けてそれはそれで快適です。
それでは吸ってみる!
うむ…
まぁ…カリバーンなんで味はしっかりと出ています。
味はもうわかりきっていたのですが、エアフローコントロールが思っていた以上に優秀で、全開だとやや重めのDL、全閉だと重めのMTLです。
実は、無段階調整が可能だけどドロー感の調整はザックリなんだろうなぁ~…なんて思っていましたが、ほんのちょっと(1mmくらいとか)の操作でも違いを実感できるくらいにコントロールが効いていました。
これって結構重要で、自分に合ったドロー感を楽しむ事が可能です。
別売りや同梱されている抵抗値の違うポットを使用する事でより自分の好みに合った味を出せるってもの良いですよね!
もちろん出力調整も然りですよ!
って事で以上!
…とは言え、フルスクリーンディスプレイを搭載し、ビジュアル的にもTHE・ガジェット…と言うのも楽しめますが、やはり気になるのはPODのクセに約90gと重めな所。。。
フルスクリーンディスプレイ・1000mAhのバッテリー・高性能を可能にするチップセット、それらを搭載しているのでしょうがないっちゃしょうがないのですが、やはり扱う時は常に手に持って扱うモノなので気になるポイントではあります。
ただ、安っぽいオモチャの様な質感の軽いデバイスよりも、ズシ(…とまではいきませんが…)っとくるデバイスの方が高級感を感じて所有欲を満たしてくるってものあるかもしれません!
ただ重いだけじゃありませんからね。
重い分高性能なデバイスなのです!
って事で気になった方はコチラ↓↓↓
それでは皆様に幸あれ!