お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、PODも使えてアトマイザーも乗せられる【R80 POD MOD】を使ってアトマイザーをビルドしていきます!「R80」を使って…とは言っていますがビルドに慣れてしまえば大体一緒なので、今後RBAデビューを考えておられる方にも参考になるかも…
最初に…
今回は、POD MOD「R80」を…
RBAデビューセット【ベプログ】 でビルド(コイルを巻いてアトマイザーに取り付ける事)していきます!
今回は「R80」を使用しますが、「R80」がテクニカルMODとしても使えるので、この記事の「R80」の部分を他のテクニカルMODに置き換えても全く問題なくビルドは可能です。
WISMEC R80 POD MOD Kit
冒頭でも記述した通り、「R80」はPODも使えて…
アトマイザーも乗せられる!…っと言った、【二刀流】なMODです!
【二刀流のPODMOD】WISMEC(ウィズメック)R80 POD MOD Kit(アール80)をレビュー!
続きを見る
↑↑↑こちらの記事で「R80」のレビューをしていますので、気になる方はチェックしてみて下さい!
今回は、「R80」を純正のアダプターを付けてアトマイザーをビルドしていきます!
RBAデビューセット【ベプログ】
●アトマイザー(4種から選べる)
●ワイヤー(26ゲージか28ゲージのどちらか選べます)
●オームメーター(抵抗値を測るだけのヤツでドライバーンはできません)
●ニッパー
●ドライバー2種
●コットン
●折り畳み式のハサミ
●セラミックピンセット
●T型ミニドライバー
●金属ピンセット
【RBAデビューを考えておられる方必見】圧倒的にお得なRBAデビューキッドセットがベプログから発売されていたみたいです!【アトマイザーも4種類から選べる!】
続きを見る
アトマイザーをビルドするのに必要なアイテムが一発で全て揃って、尚且つアトマイザーも4種から選べる超お得なセットです。
ちなみに筆者は、こちらのセットの存在を知らず…
アトマイザー+必要な工具類を自分で揃えようとしましたが…
結局、時間・労力・余分なお金がかかりました…
そんな事はさて置き今回ビルドするアトマイザーは…
RBAデビューに最適な選べる4種の中の一つのVapefly Galaxies MTL RDAを使ってビルドしていきます。
Vapefly Galaxies MTL RDAは口コミの評価も高く、ビルドがしやすく、味も出やすい…と言ったアトマイザーです。
ちなみに、こちらのデビューセットにもビルドのやり方が書いていある紙が付属します。
アトマイザーをビルドしていきます!
今回のビルドに使うアイテムはコチラ↑↑↑
本来はカンタルワイヤーが付属してくるのですが、今回はニクロムワイヤーで付属するワイヤーと一緒な太さのヤツを使っていきます。(カンタルワイヤーは切らしてしまいました…)
ワイヤーとコットン以外は全てRBAデビューセット【ベプログ】に付属されるモノを使っていきます。
ちなみにビルドにはいろんなやり方がありますので参考程度に読み進めてもらえれば幸いです。(あくまでも筆者はこんな感じでビルドするよ~ってな感じです)
まずはコイルを巻きましょう
まずはワイヤーを…
10cm~15cmくらいの長さに切り落とします。
ちょっと勿体ないかもしれませんが、短く切りすぎるよりはマシです。
切り落としたワイヤーをコイルジグの穴に通します。
今回は内径3mmで巻いていきます。(中の芯を取り換えれば内径2.0~3.5mmまで太さを変えられます)
ワイヤーの端はこのくらい出して親指で押さえます。
そして、キャップ部分のネジに頭部分にワイヤーを引っかけてクルクル回してワイヤーを中の芯に巻き付けていきます。
コイルジグがあるとコイルが綺麗に巻けます。
ちなみにワザと隙間を開けるスペースドコイルってもありますよ!
今回は10巻きでビルドします。(画像は9巻きですが…)
コイルの巻き数は巻けば巻くほど抵抗値が上がっていきます。
巻けるには巻けましたが、コイルの左側が気になるので…
一度外したコイルを反対向きに付けて…
キャップで軽く押さえつけながらもう一巻きします。(コイルジグの穴には何も通してません)
うむ…
良い感じのコイルが出来ました!
アトマイザーのよってコイルの足の部分の位置は変わります。
コイルをアトマイザーにセットします
まずはアトマイザーをオームメーターに乗せましょう!
そっちの方が、コイルを乗せやすいです。
Vapefly Galaxies MTL RDAにはコイルガイドがあり、そこにコイルの位置を合わせるとリキッドの味が最大限楽しめるポイントでセッティングできます。
ただ、付属のコイルジグだと長さが足りません…(画像を見ておわかりいただけるでしょう…)
なので…
コイルジグの芯だけを使っていきましょう!
画像のような感じで、コイルをアトマイザーにはめ込んでいきます!
コイルをはめ込んだら…
コイルジグの芯をコイルガイドの窪みにはめ込んで…
コイルの足をネジを閉めこんで押さえていきます。
こんな感じですね!
コイルの位置もコイルガイドのおかげでバッチリですね!
ネジを閉め終えるとこんな感じ!
余分なコイルの足を切り落とします!
そのまま切り落としてもいいのですが、筆者は一度コイルの足を画像矢印の方向に少し折り曲げます。
そうすることで、切り落としやすくなるし…
切り落とし損じた部分も…
干渉させないように曲げやすくなんですよ!
切り落とし損じた部分を残しておくと、抵抗値に影響が出る可能性があるのでしっかり処理しておきます。
抵抗値は0.85Ω!
カンタルワイヤーならもう少し数字が上がると思います。(今回はニクロムワイヤーを使用)
って事でここでやっと登場の「R80」に乗せます。
ドライバーン
早速抵抗値がブレています…(さっきは0.85Ωだった)
これからするドライバーンやウィッキングでまた更に抵抗値が変わっていきます。
大事なのは、最終的な抵抗値の数字なのでまだ参考程度ですね。
ドライバーンとは、先ほどセッティングしたコイルに熱を入れ、コイル全体にしっかり熱を通すための作業です。
出力は大体20Wくらいで充分です。
「R80」のパフボタンを押して通電させます。
ずっとパフボタンを押すのではなく、ちょっとづつ押して徐々に熱を加えていきます。
熱ムラを付属のセラミックピンセットで擦ったり挟んだりして、熱を均等にしていきます。
コイルの中央が白っぽくなれば良い感じ!
後は全体的に熱が通っていればドライバーンは終了です。
ウィッキングをしていきます
さて、いよいよビルドも最終段階です。
コットンをコイルに通して行きます。
このコイルにコットンを通すウィッキングには正解がありません!
人に寄って全然やり方が違うので、今回はあくまでも筆者のやり方を紹介していきます!
って事でやっていきましょう!
まずはコットンを三つ折りにします!
三つ折りにしたコットンを薄っすら付いたコットンの折り目を目安に3等分に切り分けます。(ちなみに付属の折り畳み式のこのハサミはメチャ切れ味が悪いです)
3等分したコットンの一つを更には半分に切ります。
このひと切れを1回分として使用します。(あくまでも筆者は…です)
そして、このひと切れのコットンの両面の固いコットンの部分を剥がします。
こんな感じですね!
この剥がした固いコットンは使わないので捨てちゃっても良いし、なにか拭くようで取っておいても良いですよ!
ちなみに筆者は、洗ったアトマイザーを拭くようでいつも取っておきます。
両面の固いコットンを剥がされた中の柔らかいコットンを少し広げます。
広げたら…
クルクル巻いていきます
こんな感じになりました。
そしたら、クルクルしたコットンの片端をネジネジしてコイルに通して行きます。
このネジネジしたコットンを通すときにコイルがズレないように注意します。
筆者は、ネジネジしていない方を引っ張りながらいつも通しています。
コットンがコイルの真ん中くらいに来たら…
両端をハサミで切って切り揃えます。
切り幅は長すぎず短すぎずな感じで、コットンの両端がアトマイザーの底に付く程度が吉です。
そして、切り揃えたら、そのままコットンをアトマイザーに収納させてもいいのですが…
筆者は、少しコットンの両端をすく派です。
勿論、まったくすかない派の方もいれば、ちょっとほぐす程度派の方もいらっしゃいますが、筆者はちょっとすく派です。
この辺は好みで分かれてくると思います。
片方このくらいすきました。
固めのコットンなのですいた方が良い気がするのです。(個人的な意見です)
コットンをすいたら、両端をアトマイザーに収めていきます。
うむ…
良い感じですね!
ウィッキングが終わったら、リキッドをコットンに染み込まして完成!
うむ!ピントは合ってないけど良い感じでした
あとはトップキャップを被せて完成!
抵抗値は最終的に1.05Ωになりました。
カンタルならもうちょい数字はいっていたと思います。(1.2~1.3くらい?)
って事で以上!
いかがだったでしょうか?
R80 POD MOD KitのPODを今まで使っていてたけど、最近RBAも気になる方の参考になれば幸いです。
初期投資や手間はかかりますがPODよりもランニングコストは安く、なによりビルド次第ではいろんな楽しみ方ができます。
筆者も最初は…
(RBAなんてメンドクセー)
とか思っていましたが、今となってはすっかりRBAの虜です。(PODも楽でいいんですけどね!)
この記事がRBAデビューのキッカケになってくれれば幸いです。
共にVAPEを楽しみましょう!
それでは皆様に幸あれ!
気になった方はコチラから↓↓↓
R80 POD MOD Kit(アール80)とリキッドがセットになったお得なセットはコチラ!
R80 POD MOD Kit(アール80)単品はコチラ!
交換用コイルはコチラ!
RBAデビューを考えている方はコチラがお得!
コチラのセットはアトマイザー付いて、必要な工具やコットンやワイヤーが付いた超お得なセットです。
RBAデビューをするなら、これを買っておけば間違いなし!