お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、超絶お得なRBAデビューキッドセットをレビューしていきます。
最近になってやっとRBAデビューした筆者ですが、そのデビュー内容はかなりグダグダものでした。↓↓↓
【泥沼の】WOTOFO FARIS (ファリス フェアリス) RDTA RDAとしても使える可変型RDTA でいよいよRBAデビューしたけど色々あったよ【リビルドデビュー】
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↑↑↑こちらの記事でそのデビュー内容の全貌が書かれています。
上の記事を要約すると…
RBAデビューを試みて色々必要なモノを安く揃えようとしたけど、結局一度に全て揃わず、必要な工具を揃える時間とお金も余分にかかったよ…
…という事なのです。
工具や備品を揃える時間もお金も余分にかかったけど、それはそれで印象に残るRBAデビューでした。
しかし、そんなRBAデビューを果たした後、ベプログ様よりとあるモノをご提供頂けました。
それがコチラ…↓↓↓
必要な工具や備品、更にアトマイザーまで付いた、超絶お得なRBAデビューセットです!
2019.07.18:追記
選べるアトマイザーが2種追加されたみたいです!
なんでや…なぜ筆者はもっと調べなかったのか…なぜ、コレにたどり着かなったのか…自分の無知が悔やまれるで…)
泥沼のRBAデビューを果たした筆者にとっては、完全にそう思わせるセット内容です。
ちなみに、筆者のRBAデビュー費用はアトマイザー込みで約1万円以上かかりました。
しかし、このRBAデビューセット【ベプログ】はアトマイザーがついて5480円~6980円です。
おこづかいが月15kの筆者にとっては、かなりの衝撃でした。(このRBAデビューキットセットの存在をもうちょっと早く認知しておきたかったと…)
それでは、実際にセット内容の紹介をしていきます。
・オリジナルビルドツールキット
・アトマイザー(今回はVapefly Galaxies MTL RDA)
・カンタルワイヤー(画像入れ忘れました…が今回は26Gです)
・手作り感満載のビルドマニュアル
アトマイザーは次の4種類から選ぶことができます!
・Vapefly Galaxies MTL RDA
MTL(タバコ吸い)もできるかなり評価が高いシングルコイルのドリッパーで、リキッドの味も濃厚に出て、エアフローの調節も6段階もある、そしてビルドもしやすい。
正に、RBAデビューに最適なRDAです。
・Yuri RDA
こちらも評価が高く、ビルドがやり易いベロシティデッキで、デュアルコイルでの運用もできるアトマイザーです。(とにかく爆煙で!…って方に!)
やはりコチラもRBAデビューには最適と言えるでしょう!
・RYUJIN(龍神)RDA (2019.07.18:追記)
ユーチューバーの阪上龍生さんがゼロからデザインした日本人の為のRDAでコンセプトはシングルビルドで爆煙かつ濃厚な味わい。
・Recurve Dual RDA 24mm (2019.07.18:追記)
デュアルコイルに特化し、ミストの味を凝縮させる構造を取り入れ味はしっかりでる。デッキも広く、ビルドしやすい!
ちなみに、筆者のRBAデビューも同じWotofoのアトマイザーでした。
カンタルワイヤーも26Gと28Gから選べます
ワイヤーの太さの違いです。
26Gは28Gより太いです。(数字が小さくなるほどワイヤーは太くなる)
26Gと28Gを同じ条件でコイルを巻いた時、28Gの方が細いので26Gより高抵抗になります。(数字が大きくなるほど抵抗値も上がる、高抵抗になる)
筆者含む新米ビルダー達は26Gを選びがちです。
そして、ベプログオリジナルビルドツールキットの中身です!
①コイルジグ→コイルを巻くときに重宝します。
②オームメーター→抵抗値を数字で確認できます。(ドライバーンはできないヤツ)
③ニッパー→ワイヤーを切るのに使用します。(気を付けないとワイヤーを切った時に切ったワイヤーの切れ端がどっか飛んで行ってしまいます)
④ドライバー2種→アトマイザーのネジを回すのに使用します。
⑤オーガニックコットン→ウィッキングの際に使用します。(消耗品)
⑥折り畳み式のハサミ→コットンを切るのに使用します。(折りたたんだ状態だとメガネに見えます)
⑦セラミックピンセット→ドライバーンの時にコイルの形成の際に使用します。(セラピンと略して呼ぶとカッコイイです。あと視力検査の記号みたいなのは使いませんでした…多分キャップを開ける時とかに使うのかも…)
⑧T型ミニドライバー→六角とプラスがついています。アトマイザーによって使うときがあります。
⑨金属ピンセット→細かな作業をする時に使います。ドライバーンやコイルの形成時(通電時等)には、ショートするなどの事故につながるのでに絶対に使わないでください。
RBAをする為の全ての工具が揃っています。
ちなみに、筆者のRBAデビューはセラミックピンセットが近所のホームセンターに売ってなかったので、結局Amazonで購入しました。
コイルジグもホームセンターに売ってなかったので、今までは手巻きで巻いていました。
オームメーターはなくても筆者はテクニカルMOD運用なので、特に問題はなかったですが、やはりオームメーターがあるとコイルを取り付けるときなど、とてもやり易いです。
では、早速ビルドしていきます。
今回のビルドは、Vapefly Galaxies MTL RDAとカンタルワイヤーの26Gでビルドしていきます。
Vapefly Galaxies MTL RDAを御開帳!
Vapefly Galaxies MTL RDAに関しては、発売されてから根強い人気があり様々なレビューがあるため、細かなレビューは割愛しますが、とりあえず扱いやすいです。
それでは始めます!
↑↑↑こんな感じでまずセッティングします。
デッキを近くでみるとこんな感じです↑↑↑
付属のT型のマイナスドライバーで、デッキ内のエアフロー調節とコイルの取り付けができます。
では、コイルジグを使ってコイルを巻いていきます
コイルジグのお尻の部分を開けると太さの違う棒が出てきます。
画像↑↑↑中央の右から…
3.5mm
3.0mm
2.5mm
2.0mmの順番で計4本あります。
コイルの太さを決める為の棒で、一般的?には2.5mmが丁度良いみたいです。
画像赤枠の部分を六角で回して取り外しできます。
コイルジグキャップの両面で太さの異なるコイル巻くための棒の受けが変わります。
今回のビルドは3.5mmの太さ(受けは左の画像を使いました)でビルドしてみました。(特に理由はないのですが、なんとなくです。好みを探してみるのも良いですね!)
では、早速巻いていきます。
画像の様な感じでワイヤーを穴に通して、赤枠のネジの頭にワイヤーを引っかけてキャップを回していきます。
コツは回していく方の力を入れ過ぎない事です。(力を入れ過ぎるとワイヤーをが重なってちょっとガッカリします)
良い感じに綺麗に巻けました。
出来上がったコイルがコチラ↑↑↑
画像がピンボケしていますが、今回のアトマイザーがMTLでも行けるアトマイザーだったのでなんとなく抵抗値は高めの方が良いかと思い8巻きで攻めてみました。
それでは、アトマイザーの乗せていきます。
付属のコイルジグの棒では長さが足りなかったので、プラスドライバーに差し替えてコイルをアトマイザーに固定していきます。
この時、コイル部分がアトマイザー内に触れないように固定していきます。(コイル部分がアトマイザー内に触れた状態で通電するとショートする危険性が出てくる為)
固定できたら、画像赤枠内の余分なワイヤーを切り落とします。
そして、気になる抵抗値は…↓↓↓
1.28Ωです。
めちゃ安全ですね!
このオームメーターはドライバーンが出来ないので、テクニカルMODでドライバーンとコイルの形成、ホットスポットの除去をしていきます。
良い感じになりました。
ウィッキングしていきます。
このVapefly Galaxies MTL RDAはウェルが深めなので、少し長めにコットンを残してリキッド保有量を増やせるのもgoodなポイントですね!
リキッドを染み込ませます。↓↓↓
この時、頂いたリキッドはPURPLE BEACH (パープルビーチ)
パフボタンを押し、リキッドがちゃんと気化されるか確認して…
完成!!!
アトマイザーとMODの収まりが悪いのは気にしない!
そして…
ビルドが終わったら、工具などは全てしまっておきましょう!
消耗品のコットンですが…
識者御用達のコチラ↑↑↑のコットンがコスパ最強なのでオススメです。
って事で以上!
付属のマニュアルがとても分かりやすいのでマニュアルにそってビルドすれば、問題なくビルドできると思います。
ただ…
人間らしいお茶目な感じなマニュアルです。(参考までに…)
しかし、今回のビルドで思った事は…
もうちょっと早く、このRBAデビューキットの存在を認知したかった…
グダグダなRBAデビューをした筆者だからこそ、このRBAデビューキットの価値がわかります。
しかし!
この記事にRBAデビューする前にたどり着いたあなた!
幸運ですよ!(もしくは勉強熱心!)
この記事をここまで読んだあなたはこのRBAデビューキットの存在を知ってしまっているのです!
このセットがあれば、筆者のようなグダグダなRBAデビューとは違い、快適にRBAデビューできる事でしょう!
是非、今後のRBAデビューの選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか?
って事で気になった方はコチラから↓↓↓
それでは皆様に幸あれ!