お疲れ様です!鷲厳です!
今回はPOD型VAPEデバイス!【Vaporesso(ベポレッソ)×MOTI(モチ)】X MINI (エックスミニ)をレビュー!0.35Ωコイルを使用し最大29W!コンパクトサイズなのに爆煙!リキッドも4ml入るのでガンガン焚けます!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:ベプログショップ様
【Vaporesso×MOTI】X MINIについて
Vaporesso×MOTIって事で、ベポレッソとモチ(モティ?)のコラボデバイス!
ベポレッソさんの製品はチョコチョコレビューさせて頂きましたが、モチ(モティ?)さんの方は初見でした…
って事でモチ(モティ?)さんを調べてみた所、使い捨てデバイスを多くリリースされているメーカーさんでした。
まぁ…今回レビューするエックスミニも使い捨てはなく、普通のPOD型デバイスなのですが。。。
って事で見てきましょう!
【Vaporesso×MOTI】X MINIを見ていきます!
開封
パッケージ内容
Moti X Mini
X Pod
X35 Coil (0.35ohm)
Type-Cケーブル
ユーザーマニュアル
ワランティカード
パッケージ内容はシンプルです。
ユーザーマニュアルは多言語表記されていましたが、日本語表記はありませんでした。。。
…が、使い方は簡単で、ポットにリキッドを入れてボタンを押して吸うだけです。
スペック
サイズ | 全長(POD含む)・φ25.4 mm × 73.3 mm |
---|---|
バッテリー | 内蔵型1150 mAh |
出力電力範囲 | 10 - 29W |
充電コード | Type-C |
付属コイル/推奨W数 | X35コイル :0.35 ΩΩ |
リキッド容量 | 4 ml |
サイズ的には100円ライターよりも少し高く、太さは60mlボトルよりもやや細めです。
バッテリー容量は1150mAhとコンパクトなサイズ感の割には多めに感じるくらいあります。
ただ、コイルが0.35Ω:最大29Wで出力させる爆煙寄り仕様なのでバッテリーの消耗も激しめなので、バッテリー容量が多めだからと言ってガンガン使ってしまうとバッテリー切れを起こしてしまうので注意が必要です。
また、最近では当たり前になってきたオートパフ(吸うだけでミストが発生)は非搭載です。
ミストを発生させるにはボタン操作が必要です。(…とは言っても吸う時にボタンを押しながら吸うだけなのですが。。。)
カラー
Gunmetal Grey (ガンメタルグレー)
Space Grey (スペースグレー)
Aurora Green (オーロラグリーン)
Mystic Purple(ミスティックパープル)
Aegean Blue (エージェンブルー)
Galaxy Silver (ギャラクシーシルバー )
カラーは全6色!
今回のレビューカラーはギャラクシーシルバーです。
フォルム
フォルムは丸みを帯びたボディです。
ただ、個人的にはこのオレンジのパフボタンにはやや安っぽさを感じます。(なんかオモチャっぽく感じちゃいました…)
押し応えに関してはカチャカチャと遊びの部分が広く感じられましたが、動作は問題なくします。
パフボタンの下には簡易的な使い方が記載されたシールが貼られています。
そのシールを剥がしてみると、チップや基盤が丸見えのスケルトンボディ!
この見た目は個人的には好みですよ!
ただ、裏面はノンスケルトンです。
多分バッテリー部分だからだとは思いますが。。。
ボディの素材はポリカーボネートとアルミニウム合金のようです。
耐衝撃性は高めです。
ボトム部分にはtypeCの充電ポートがあります。(1A充電なので急速充電ではありません…)
ただ、この丸みを帯びた形状にクセがあり、一応自立はしますがかなり安定性が悪いです。
つまり立つには立つけど、ちょっとした振動ですぐに倒れてしまいます。
さらに円柱型なのでそのまま転がって、落下のリスクもあります。
またポットにリキッドを入れた状態で倒したままにして置くと、リキッドを漏れのリスクも高まります。。。
このボトム面はもうちょい安定性のある感じにして欲しかったってのが正直な所です。
あとこのボトムはLEDインジケーターが内蔵してあり、このLEDインジケーターの発光の仕方で本体の状態を確認する事が出来ます。
なんかこう見るとホタルみたいですね!
本体からポットを外してみるとこんな感じ!
本体とポットはマグネットで引っ付く仕様!
ポット装着部を覗いてみるとこんな感じ!
オートパフ非搭載なので、呼気感知センサーはありません。
ポットとコイル
ポットはシンプルな形状をしています。
リキッド容量は最大4ml。
コイルは0.35Ωコイル!
コイルはハニカムメッシュコイルで、均一に加熱させます。
コイルはポットに押し込んで装着させます。
コイルのOリングでドッキングします。
リキッドチャージはポットのボトム部分から行えます。
【Vaporesso×MOTI】X MINIを使っていきます!
それではいよいよ使っていきましょう!
使い方
電源のオンオフはパフボタンを5連続クリック!
吸う時はパフボタンを押しながら吸います!
準備
って事でまずはポットにリキッドを入れていきましょう!
あとはコイルに完全にリキッド染み込むまで5~10分程待機!(新品のコイルを使う場合)
2回目以降のリキッドチャージは待たなくても大丈夫です。
吸ってみる!
それでは吸ってみる!
うむ!
味わいは◎!
0.35Ωコイルなので吐き出すミストも爆煙気味です。
ポットを回す事でAFC(エアフローコントロール)も可能です。
ですが、AFCの効きは微妙です。。。
全開だとやや抵抗のあるDL、全閉にしたら重めのDL…な印象です。
全閉にしてもMTLだとかなり軽めなので、基本DL向けのドロー感です。
まぁ…デバイスの仕様が爆煙寄りなので当然ちゃ当然ですね。
AFCの調整具合はカチッとハマる感覚でも重めの感覚でもなく、緩め(マグネットの磁力のみ)なので、ちょっと触ったぐらいでは大丈夫ですが強めに引っかかってしまうと簡単にポットが動きドロー感が変わってしまいます。
ラフに扱えないのはちょっとストレスかもです。。。
って事で以上!(まとめ)
利便性はイマイチですが、味、見た目は◎!
やはり、ボトム部分の形状とコイル交換式&ボトムリフィルの相性が…
ポット交換式のようなリキッド漏れに強い構造なら横倒しにしてもリキッド漏れのリスクは少ないですが、コイル交換式&ボトムリフィルと横倒しに弱い構造だとね…
充電する際は必然的に本体を横にしないといけないし、充電する毎にポットを外すと言う手間が発生します。(リキッド漏れを防ぐために)
また自立はしますが、かなり不安定です。
ラフには扱えないデバイス…
ただ、見た目は良いし、味の表現力は抜群、コイル交換式なのでコスパも○です。
利便性よりも見た目や味、ミスト量重視な方には刺さるかもしれません。
気になった方はこちら
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