お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、大人気PODの「Orion(オリオン)」をベースに0.69インチの液晶が付き、POD交換ではなくコイル交換になることで更なる高コスパを実現させた【LOST VAPE (ロストベイプ)】ORION Q-ULTRA Starter Kit (オリオン キューウルトラ スターターキット)をレビュー!
ついでにRBAもやっていきますよ!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:ベプログショップ様
ORION Q-ULTRA Starter Kit (オリオン キューウルトラ スターターキット)とQ-ULTRA (キューウルトラ)用RBAコイルユニットは別売りです!(今回は両方ご提供頂けました!)
最初に
● コンパクトデザインに加え、驚きの軽さを実現しております。本当に軽いです。
● 0.69インチの液晶ディスプレイを搭載。W数を細かく設定可能です。(最大40W)
● カートリッジは大容量の4ml。一度のチャージで長くお使いいただけます。
● コイル交換だけでなく、RBAコイルを使うことでリビルドも可能です。※RBAコイルは別売りです。
…っと言う事で実は筆者、過去の「Orion(オリオン)」シリーズ…名前は聞いたことがあるのですが実際に触った事がなく…
(なんかRBAもできるPODなんやろなぁ…)
なんて漠然と思っていました。
本当は前作か過去作との違いとか比較しながらレビューしたいところなのですが…(そもそも名前しか知らないし)
って事で軽く調べると…
【ロストベイプクエスト】や【ロストベイプDNA】…と言う、同じブランドの【LOST VAPE (ロストベイプ)】でも2つのラインがあるみたいですね!
そんなあやふやな知識の筆者ですが、今回レビューする最新作のORION Q-ULTRA Starter Kit (オリオン キューウルトラ スターターキット)は、【ロストベイプクエスト】と【ロストベイプDNA】の良い所が合わさったPODのようです。
要は、めっちゃ良いPODだよって事!
って事で見て、触って、使っていきます!
それではスタート!
ORION Q-ULTRA Starter Kit (オリオン キューウルトラ スターターキット)
商品内容
●Q-ULTRA AIO 本体
●1.0ohm UltraBoost MTL Coil
●0.6ohm UltraBoost M2 Coil (装着済)
●Type-C USB ケーブル
●Warranty Card
●ユーザーマニュアル
あとは、ネックストラップとネックストラップを付けられるラバーリングみたいなのが付いてます。
ユーザーマニュアルは英語表記のみでしたが、なんとなく絵でもわかるような感じでしたよ!
取り扱いカラー
選べるカラーは6色 !
●カーボンファイバーブラック
●ネブラパープル
●マーブルホワイト
●レザーブラック
●リネングレー
●エキゾチックファンタジー
今回はエキゾチックファンタジーでレビューしていきます!
Q-ULTRA AIO 本体を見ていきます!
さっそく本体を見ていきます!
スペック
ブランド | LOST VAPE(ロストベイプ) |
商品名 | ORION Q-ULTRA Starter Kit(オリオン キューウルトラ スターターキット) |
サイズ | ・幅 × 高さ × 奥行 : 43.2 mm × 105 mm × 16.5 mm ・重量 : 90 g |
バッテリー | 内蔵タイプ |
バッテリー容量 | 1600 mAh |
最大出力電力 | 40 W |
ディスプレイ | 0.69 OLED |
エアフロー | トップ 調節可能 MTLとDLの両方をサポート |
リキッド容量 | 4 ml |
コイル抵抗値 | 0.15 Ω - 3.0 Ω |
リキッドチャージ | トップフィル |
保護機能 | ・オーバーヒート ・ショートサーキット ・low-voltage ・10秒自動カットオフ ・オーバーチャージ |
ベプログショップでの購入なら、安心の30日保証も付いています!
商品詳細
大人気の「Orion(オリオン)」をベースに、より利便性が良くなったPODタイプです。 1番変わった点は、「サイド液晶」が搭載されたことです。 5W~40Wまで0.5W刻みで調節ができるようになりました。 その分本体サイズが一回り大きくなりましたが、なんと重さはほぼ変わらず! 別売りのRBAユニットを使用することで、コストを抑えてお使いいただけます!
見てきましょう!
こちら側は…
●ポッドのロックボタン
●パフボタン(ファイヤボタン)
●0.69インチのディスプレイ
●+-ボタン
●タイプCの充電ポート(5V / 1.5A充電)
充電ポートがタイプCなのは便利ですね!
こちら側はガス抜き用のベントホールですね!
システム的な面の保護機能(・オーバーヒート ・ショートサーキット ・low-voltage ・10秒自動カットオフ ・オーバーチャージ)が付いており、さらに物理的な面でも安心できますね!
充電している時はこんな感じ!
バッテリー残量がわかりやすく表示されます。
ネックストラップを取り付けた感じ!
本体には、ストラップホールが開いていなく、付属のラバーリングみたいなのを「グイッ」っと伸ばして取り付ける感じでしたよ!(多分使い方はあっているはず…)
使い方がマッチする方にはgoodポイントになりますね!
Q-ULTRA AIO 本体を触っていきます!(操作してみる)
パフボタンを5回連続クリックで電源のオンオフです!
液晶ディスプレイの情報は…
●バッテリー残量
●抵抗値
●出力(W数)
●パフボタンを押していた時間
●パフ回数
主要な情報は網羅されています。
Q-ULTRAになった事でRBAユニットを使う際などに抵抗値を確認し、細かな出力設定ができるようになったので、これはかなり嬉しいアップデートなのではないでしょうか!
出力は0.5Wずつ+-ボタンで変えられます。
最大40Wまでの出力が可能!(出力幅は最小5W~最大40W)
表示が40Wまでいってさらに+ボタンを押すと一周して5Wまで戻ります。(その逆もできるよ)
電源オン時にパフボタンと「+」ボタンを5秒長押しでロックがかけられます。
ロック解除は同じく、パフボタンと「+」ボタンを5秒長押しですよ。
ちなみに、パフボタンと「-」ボタンを5秒長押しすると、パフ回数のリセットでしたよ!
PODとコイルを見ていきます!
まずはポッドを見ていきますよ!
ポッドを取り外すときは、ロックボタンを矢印の方向へ「クイッ」とやります。
すると簡単に取れます。
ちなみにポッドがついていない本体はこんな感じ!
ポッドをロックするツメと通電部分のかなりシンプルな構造になっていますね!
最初から本体にセットされているポッドには絶縁シールが付いているので…
忘れずに取っておきます。
エアフローコントロールは無段階でした。
ドリップチップは取り外しできますが、他の510のドリップチップは使えないようです。(のちのちオシャレな専用ドリップチップとかが売られるのかな…?)
リキッドチャージはトップフィル!
キャップにもOリングが付いているので、ここからのリキッド漏れのリスクは少なそうですね!
交換用のポッドも販売されています。(コイルは別売りみたいです)
コイルを見ていきます!
コイルを取り外す時は、ネジ穴な感じクルクル回す系ではなく、Oリングでキッチリハマっている系なので「クイッ」と引っ張り出すだけ!
ポッドにプリセットされているコイルは0.6Ωのコイル(推奨W数は20~28W)
もう一つ付属で、MTL用で1.0Ωのコイルもありますよ(推奨W数は8~15W)
Q-ULTRA用コイルUltraBoostの「UB」って事ですかね…
0.6Ωのコイル(M2)はメッシュコイル!エアホールは広め!
1.0Ωのコイル(MTL)はバーティカルコイルになっています。エアホールは小さめ!
他にも更に抵抗値が低い0.3Ωのコイルが別売りで売られています。
5個入りで1980円なので1つ辺り400円くらいですね!
比較的安い方な気がします。
それではQ-ULTRA(キューウルトラ)を使っています!
まずはリキッドを入れて準備します!
まずは、コイルにリキッドを軽く染み込ましてリキッドの浸透を早くさせます。
コイルにリキッドを染み込ませたら、ポッドにもリキッドを入れています。
4mlと大容量なので、こまめなリッキドチャージをしなくて良い所はgood!
コイルにリキッドを染み込まして、ポッドにもリキッドを入れたら10~15分くらい完全にコイルにリキッドが浸透するまで待ちましょう!
美味しく安全に頂く時間です。(2回目以降のリキッドチャージは待たなくても可)
ポッドを本体にはめ込む時は、コイル側の下に引っかける所があるのでソコを先に引っかけて…
ポッドロックボタンを下ろしながら、ポットをはめ込んでいきます。
ポッドロックボタンを下ろさないままだとポッドがしっかりハマらないので注意です。
って事で完成!
リキッド残量の視認性はバッチリですね!
Q-ULTRA(キューウルトラ)を使ってみた感想!
●味は当然ながら、クリアな味がめちゃ出ています。(0.6Ωのコイルを取り付け、液晶表示は0.59Ω…を25Wで使用)
●通電(パフボタンを押してから)してからのレスポンスもめちゃ早く、パフボタン押してすぐミストが発生するのでストレスなくベイピングできます。
●吸った時のドロー感は、コイルによって異なります。
0.6Ω→全開はかなりスカスカ、全閉はちと抵抗があるくらいだけどやっぱりスカスカ。
1.0Ω→全開はちょっとスカスカ、全閉はちょっと重いくらいですがMTLで吸うにはやっぱり少し軽く感じます。
●リキッド容量が4mlと大容量なのもありがたい。
●リキッドによって出力を調整が細かく出来るので、ベストな出力でリキッドを頂けるのもgoodポイントです。
●バッテリー容量も1600mAhとかなりあるので、満充電なら1日持ちそうですね!
●軽量でコンパクトなのもgood!ただ、過去のオリオンシリーズと比べると少し大きくなっているようです。本体の重さは87g→90g(公式ページの情報)なので重さに関しては誤差レベルでしょう!実際に持った感じは確かに軽いと言う印象でした。
RBAしていきます!
今回、別売りのRBAユニットもご提供頂けたので、ついでにRBAにもチャレンジしていきます。
ちなみにRBAキットもセキュリティーを確認する事が出来るみたいですね!
付属品は…
●RBAコイルユニット × 1
●コットン × 1
●プリメイドコイル × 2
●予備のOリング
●予備のイモネジ
●抵抗値チェック用510アダプター × 1
重要
RBAには必要な知識、機器、工具が必要です。
って事で初めて行きます!
抵抗値チェック用510アダプターをつけて、RBAコイルユニットをつけます。
デッキはこんな感じ。
2ポストのシングルデッキですね!
付属の六角レンチでネジを閉めたり緩めたりできます。
プリメイドコイルの内径は2.5mm、スペースドコイルの5巻きですね!
デッキのサイズ的にこのくらいのサイズが適正なのでしょう。
コイルをつけてコイルレッグを切り取った後の抵抗値は0.53Ωでした。
こちらも付属のコットンでウィッキングしていきます。
かなり短めにカットしました。
キャップを被せた時に…
リキッドをコットンに染み込ますためにコットンを少し出します。
(画像は出すぎですが…この写真を撮ったあとちゃんとカットしました。)
そして最後にポッドにコイルユニットをぶっこめば完成!
RBAユニットでQ-ULTRA(キューウルトラ)を使ってみた感想!
うむ…
やはりRBAユニットですね!
当然のようにしっかり味がでます。
低出力(10W~)から頂いてみたのですが、味がしっかり出ます。
高出力(30W~)ぐらいになると、リキッドの供給が間に合わないのか軽くドライヒット…
ビルドのやり方に問題があるかもしれませんが、慣れない内は低出力から試すのが吉な印象でした。
何度も書きますが、リキッド容量が4mlなので、さながらRTAな使用感でしたよ!
ワイヤーとコットンがあればかなりランニングコストを抑える事もできますしね!
なによりビルドをする楽しさがあります。(こんなセッティングだとどんな味が出るのだろう?…みたいな?)
って事で以上!(まとめ)
POD型VAPEの進化の速度ハンパないの一言。
コンパクトで軽量、リキッドが4mlと大容量入れられる、細かな出力の調整が可能、欲しい情報が確認できる0.69インチの液晶が付いている、コイル交換になった事でランニングコストが抑えられ、さらに別売りのRBAユニットを使えば更にコストを抑えられます。
まずはコイル交換しながら使っていって、慣れてきたらRBAにチャレンジする!…的な使い方ができますね!
RBAができるようになったら更にVAPEが楽しくなっていきますよ!
それでは皆様に幸あれ!
気になった方はコチラ↓↓↓
交換用PODとコイルはコチラ↓↓↓
RBAコイルユニットはコチラ↓↓↓
こちらはRBAデビューに必要な機器と工具のセット
高性能オームメーター…コイルの抵抗値を測り、焼き入れもできます。(MODとしてもつかるかも…)
コチラはオームメーターを動かすためのバッテリー!
コチラはバッテリー充電器!
コチラはRBAをする為に必要な工具が揃い、さらにアトマイザーまで付いた超お得なセット!