お疲れ様です!鷲厳です!
今回はPOD型デバイス!【Aspire(アスパイア)】Flexus Q (フレクサス キュー)をレビュー!最近のスマホの様に超高速充電が可能!10分の充電時間で約80%まで充電され、さらにエアフローコントロールや出力調整も可能なPOD型VAPEです!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:ベプログショップ様
【Aspire】Flexus Q (フレクサス キュー)について
最近のVAPEデバイスはtypeCの充電ポートが主流になってきましたね。
typeCの良い所はUSBを挿す向きを気にしなくても良いのと、充電速度や通信速度が速い規格に対応しているという事。
そんなtypeCポートを搭載したVAPEデバイスの中には2Aの急速充電に対応したデバイスも多くリリースされています。
ですが、今回のFlexus Q (フレクサス キュー)は2Aよりも更に早い3Aの超高速充電に対応したデバイスです!
とうとう、VAPEデバイスにも超高速充電の波が来たか!
って事で、今回も見て触って使っていきます!
Flexus Q (フレクサス キュー)を見ていきます!
まずはじっくり見ていきましょう!
開封
パッケージ内容
Flexus Q Device
Flexus Q Pod (2 ml)
Flexus Q コイル (0.6Ω)
Flexus Q コイル (1.0Ω)
Type-C ケーブル
ユーザーマニュアル
パッケージ内容はいつもの通り無難な感じ…
……なんて思っていましたが、なんと充電ケーブルは最大5A40Wの超高速充電に対応したケーブル(typeAとtypeCの内部が紫色)が付属されていました。
本体自体は3Aまで充電速度にまでしか対応していないのですがこれは地味に嬉しいポイントですね!
でもユーザーマニュアルは日本語非対応!内容が気になる方はグーグルレンズ越しに覗いてみて下さい!
スペック
サイズと重量 | サイズ112.8 mm × 22.8 mm × 14.2 mm 重量57g |
---|---|
バッテリー | 内蔵型 700 mAh |
充電コード | Type-C 3Aに対応。 |
リキッド容量 | 2.0 ml |
エアフロー | サイドにあるスライドボタンで調節可能 |
リキッドチャージ | トップキャップスライド式トップフィル |
コイル抵抗値/推奨ワット数 | AFメッシュコイル1.0Ω(12-15W) AFメッシュコイル0.6Ω(15-18W) |
出力電力調整 | 3段階 |
PD充電には対応しているものの、バッテリー容量は700mAhと頼りないバッテリー容量です。
ただ超高速充電に対応に対応しているのですぐに充電が出来る環境なら大きな問題はなさそう…な印象です。
そして、そもそも3Aの超高速充電を可能にするためには、3Aに対応したアダプターが必要になります。
保護機能
6秒カットオフ
短絡保護
過熱保護
低電圧保護
過充電保護
過放電保護
全てのAspireのデバイスと同様のASPチップセットを搭載しているため、保護機能も充実!
初めてこういったデバイスを扱う方でも安心して使う事が出来ます。
カラー
ブラック
ガンメタル
レッド
フューシャ
ターコイズグラディエント
アクアマリングラディエント
シエラブルー
カラーは全7色!
今回のレビューのカラーはガンメタです!
フォルム
角の無いフォルムでポケットにも忍ばせやすく、手に馴染みやすいフォルムです。
パフボタンと本体の状態を確認できるLEDインジケーターが見えます。
反対側はこんな感じ!
サイド部分にはエアフローコントロールが出来るスライドスイッチがあります。
ブラックとガンメタからーにはカーボン調のパネルが採用されており高級感が漂います。
またその他のグラデーションカラーにはキラキラしたパネルがエレガントに構成されているとの事。
ボトム部分はこんな感じ!
PD充電に対応したtypeCの充電ポートがあります。
トップ部分はこんな感じ!
咥える時に唇が収まりやすい様に、加工されたマウスピースが見えます。
本体からポットを外してみるとこんな感じ!
ポットと本体はマグネットではなく、「カチッ」っとハマる仕様です。
装着感は固く、外しにくそうですがポット部分が少しヘコんでいる為、そのヘコんだ部分に指が引っ掛かり、ポットの取り外しは容易でした。
また固くハマりこんでいるので、「ポロッ」っと取れてしまう事故はなさそうです。
ポット装着部を覗いてみるとこんな感じ!
通電させる電極部と呼気感知センサーが見えます。
ポットとコイル
次はポットを見ていきましょう!
ポットのリキッド容量は2mlです!
ポットも角がとれたフォルムでマウスピース部分は咥える時に唇に馴染み、咥え心地にストレスを感じさせません。
Flexus Qはポット交換式ではなく、コスパに優れたコイル交換式です。
リキッドチャージはポットのサイド部分から行えます。
コイルは最初から装着されておらず、付属する2つのコイルは個包装されており、使う直前まで衛生的な状態を保っています。
2つのコイル
AFメッシュコイル1.0Ω(推奨W数⇒12-15W)
AFメッシュコイル0.6Ω(推奨W数⇒15-18W)
FlexusQに採用されているコイルはAFメッシュコイルになり、このコイルは今の所FlexusQのみに対応しているコイルになります。
つまり他のAspire製のコイルとは互換性はありません…
ポットとコイルはスクリュー式ではなく、Oリングのはめ込み式です。
装着向きは気にしなくて良さそうでした。
コイルをはめ込んでみるとこんな感じ!
ちなみに使われているAFコイルは、垂直式のメッシュコイルでより均等に加熱されより味わいに優れたコイルのようです。
Flexus Q (フレクサス キュー)を触ってみます!
って事で今度は色々イジっていきます!
電源のオンオフはパフボタンを5連続クリック!
出力調整はパフボタンを3連続クリック!
3連続クリックした時に発光するLEDインジケーターの色で出力の強さを確認出来ます。
LEDインジケーターの色 | 出力の強さ |
緑 | 高 |
青 | 中 |
赤 | 低 |
バッテリー残量は吸った時に発光するLEDインジケーターの色で確認出来ます
LEDインジケーターの色 | バッテリー残量 |
緑 | 60~100%(3.8~4.2V) |
青 | 30~60%(3.5~3.8V) |
赤 | 0~30%(3.5V) |
出力調整やバッテリー残量の確認はざっくりしてますが、簡単な操作感なので扱いにストレスはなさそうです。
Flexus Q (フレクサス キュー)を使ってみます!
それではいよいよ使っていきましょう!
準備
って事でまずはコイルを装着させたポットにリキッドを入れていきます!
ポットを逆さにしてリキッドを入れると入れやすい!
リキッドをポットに入れたらコイルの中まで、リキッドが完全に染み込むまで5~10分程待ちます。
リキッドを入れてすぐに吸ってしまう(コイルに熱を入れる)と、空焚き状態になる為、ドライヒットやコイルやコイルの中のコットンに不必要なダメージを与えてしまうので、良い事はありません。
2回目以降のリキッドチャージは既にコイルにリキッドが染み込んでいる状態なので、リキッドを入れてすぐ吸っても大丈夫ですよ!
吸ってみる
それでは吸ってみる!
うむ…
味わいに関してはさすがAspire!表現力はバッチリです!
今回のFlexusQは新しいAFコイルを採用しており、弱い出力でも充分に細かい所までリキッドの味を再現出来ています。
そしてエアフローコントロールもなかなかで、全開ならRDTL!全閉ならMTL!とハッキリコントロール出来ます!
勿論、その間にだって調整できますよ。
どうしてもあのデバイスと比べてしまう…
Aspire製でこの形状のPOD型と言えば、あのデバイスが有名ですがあのデバイスにはエアフローコントロール機能はありません。
またコイル交換式なので、ランニングコストに関しても FlexusQの方に軍配が上がります。
味わいに関しては、どっちもどっちで好みになってきますが、出力調整に関してはあのデバイスの方が細かく設定できます。
サイズがFlexusQの方が小さいですが、その分バッテリー容量もFlexusQの方が少なめ…
ただ、FlexusQは超高速充電に対応していますからね。
総合的に見ればFlexusQは大ヒットしたあのデバイスに匹敵するほどの完成度といっても過言はないかもしれません。
って事で以上!(まとめ)
さすがAspire!
大ヒットしたあのデバイスの存在を脅かすデバイスを自社で作り上げて来た!
そして、今の時代に合わせた超高速充電が可能なデバイス!
これからリリースされるデバイスは、超高速充電に対応したデバイスばかりになっていくんでしょうね!
って事は、その内置くだけ充電にも対応したデバイスがリリースされるんやろなぁ…なんて。。。
気になった方はコチラ
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それでは皆様に幸あれ!