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お疲れ様です!鷲厳です!
筆者が京都のパチ屋でバイトしていた約7年間で経験した出来事を紹介!今回は、【トラウマになった出来事】です!
筆者がバイト先のパチ屋へ電車で行く途中だった
その日は、夏真っ只中の暑い日だった。
いつものように、駅へ向かいホームで電車待ちをしていた。
ほぼ毎日のように電車を使っていると、決まった時間で決まった車両の決まった位置で待つ事が多いのではないだろうか?
もちろん筆者もそうだし、他の人もそうだ。
そこには、話した事はないけれど顔は知っているいわば「顔だけ見知り」な人もいるだろう。
今回は、そんな「顔だけ見知り」さんの話をしようと思う。
今回のその人は…
見た目は20中盤で、ちょいポチャな色白女性だ。
少し古いかもしれないが、マシュマロ系という言葉をご存じだろうか?
正にそんな体系の女性だ。
ちなみに、このマシュマロ系とは便利な言葉だと思う。
自分のなかでは完全にデブ判定な女性でも…
「あぁ…なんかマシュマロ系で可愛いですよね!」
…と言えば、誰も損がない素敵な言葉だ。
そんなマシュマロ系な女性(以下:白マシュマロ)の格好は、肩が出た白いワンピースだった。
(お…今日は肩ロースでてるやん!)
なんてクソみたいな事を思ったのは内緒だ。
肩マシュマロもとい白マシュマロはいつも不機嫌そうな表情をしている。
いつも、なにかに対して怒っているかのようだった。
しかし、筆者にとっては所詮他人なのでそんな事がどうだっていいと思うのが本音だ。
肩が出た白いワンピース来たマシュマロ系な女性がいつも不機嫌な顔で電車を待っている。
筆者にとってはそんなモノだった。
そして定刻どおり電車が来た…
なんの事はない、いつもの通り、電車に乗り込む順番を譲る振りをして最後の方に乗りドア側を確保し、いつも通り閉まったドアにもたれようという魂胆だ。
白マシュマロは、降りる人を押しのけ先に乗り込んでいた。
筆者がドアにもたれ、筆者の少し前に横向きで白マシュマロが4人がけのイスの通路側の背もたれにもたれていた。
いつもと変わりない風景だ。
そしていつもと変わらず筆者は、当時パカパカのケータイで大富豪(CPUは最弱)をやり無双状態だった。
いつもと変わりない風景…のはずだった。
ケータイ越しに大きな動きが見えた
どうやら、白マシュマロが背もたれに、もたれていたけど、それでは不安定なのかつり革を掴もうとしていた。
特になんの意識もなく、なんとなく目をやった。
生えていた…
ガッツリ生えていたのだ…
脇から…
確かに全く生えない事はないだろう。
女性も人間だ
だが、夏場で露出が多い時期だ。
ましてや肩の出るワンピースを着用だ。
そういう処理はしなかったのだろうか?
なぜガッツリ生えているのに肩が出るワンピースを着ようと思ったのか?
なぜそんな状態の脇でつり革を掴んだのか?
様々な事が頭の中をグルグル回った。
もはや大富豪(CPUは最弱)なんてやってられなかった。
それから…
筆者は完全にトラウマになっていた。
町ですれ違うあのベッピンさんもきっとボーボーなのだろう。
あんな笑顔で喋っているけどきっとボーボーなんだろう。
もしかしたら、同じ店で働いているあの人だって…
どれだけ見た目がタイプな女性をみても…
(きっとボーボーのだろう…)
っと思うと、一瞬で賢者モードになれる。
しかし、冷静に考えてみた。
ボーボーなのを想像して賢者モードになるという事は、この広い世の中には逆にめちゃめちゃ興奮してビーストモードになってしまう人もいるのではないか?
あの、白マシュマロには彼氏がいて、その彼氏の癖(へき)が正にそれではないのだろうか…と。
自分の大好きな彼女が、知らない人にボーボーな所を見られている所を想像するだけでビンビンのビーストモードになる癖(へき)をもってるヤツもおるんちゃうんかと…
ちなみに、筆者もちょっと変わった癖(へき)がある。
異性との日常会話の中で相手がポロっとキワドイ言葉を放った時、一呼吸置いて、あえて聞き直し、相手がポロっと言ってしまったキワドイ言葉を再び言う事に恥じらいを出しながら言ってる顔をニヤニヤしながら見たいのだ。(真面目そうな子ほどニヤニヤしてしまう)
男ならそういった理解されがたい癖(へき)は誰だってあると思う。
逆にないヤツは、ただの硬派気どりか、ただモテたい童貞、もしくは心に病を持っているヤツだと筆者は思う。
話を白マシュマロの彼氏の癖(へき)に戻そう
つまり、筆者が思うに…
白マシュマロの脇がボーボーなのは、白マシュマロの彼氏の癖(へき)で、自分の彼女がボーボーな所をあえて、わざわざ肩が出るようなワンピースを着て、わざわざつり革を持つ事で、他人に自分の彼女のボーボーな脇を晒さす事で興奮しているのだろう。
きっと…
「今日はどれだけ脇を晒しんだい?」
「今日は、朝の混みあう電車の中で…その……あの…つり革を掴んだの…///」
「‼…その服(肩がでるワンピース)で……かい?」
「えぇ…もちろんよ…///」
「こりゃ…たまらん!」
みたいなクソみたいな会話でもするのだろう。
クソが!
おめぇらみたいなモンのおかげでこっちはトラウマモンだわ!
どうしてくれんねん!
!
…
少し取り乱しましたが、なんだかんだ言っても、結局これらは完全な筆者の妄想なわけで…
そして、次の日から筆者は別の車両前で待つ事になりましたとさ…
って事で以上!
ちなみに、脇毛の件で一度、妻(当時は彼女)と別れるか、別れないかまでの壮絶なケンカをした事があります。
あのまま別れてしまっていたら今の生活はなかったと思います。
って言うか、今回はパチ屋は一切でてきませんでしたね…
まぁ…バイト先のパチ屋に向かう途中での出来事という事で…
それでは皆様に幸あれ!
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