お疲れ様です!鷲厳です!
今回は紙タバコを加熱式タバコにするデバイス!
Airphar Aircig(エアファーエアシグ)を先行レビュー!
Airphar Aircig(エアファーエアシグ)があれば、加熱式タバコに限定された場所でも、気軽にいつもの紙タバコが吸えます!
現在クラウドファンディングサイトMakuakeにてプロジェクト中で、オールイン型で展開されている為、実質先行予約的なプロジェクトです。(既に目標金額は達成されています)
って事で、いよいよ一般販売が開始されました!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:デジモク様
Airphar Aircig(エアファーエアシグ)について
特徴
加熱式タバコOKの喫茶店やパチンコ店でいつもの自分のタバコが吸える
いつものタバコを差し込むだけだからアイコスやグローを別で持つ必要なし
連続20本吸引可能。たばこ一箱分を満充電から吸うことができる
デジタルスクリーンで加熱温度、残り喫煙時間、充電残量、累計喫煙本数を管理
5つの加熱モードで加熱時間や温度を自在にコントロールいつもの紙巻きタバコを差し込むだけで加熱式タバコとして吸うことができる画期的なデバイス。
って事で、近年の禁煙ブームで色んな施設の喫煙ルームが減少し、喫煙する為には施設の外に出ないといけない所が多くなってきました。
ですが、一部のパチンコ店や喫茶店などではアイコスやグロー、プルームシリーズなどの加熱式タバコなら吸ってもいいよ…と言う場所もあります。
…けど、自分は紙タバコしか持っていない…
そんな時に、使えるデバイスが『Airphar Aircig(エアファーエアシグ)』です!
このAirphar Aircig(エアファーエアシグ)は普段吸っている紙タバコが加熱式タバコっぽく吸えるデバイス!
もちろん火を使わず、味わいも加熱式タバコっぽくはなりますが、ニオイも減少します。
更に3000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、連続20本の吸引が可能です!
それでは見てきましょう!
Airphar Aircig(エアファーエアシグ)を見ていきます!
開封
パッケージ内容
Aircig
充電ケーブル
クリーニング用ブラシ
ユーザーマニュアル
パッケージ内容は至ってシンプルです。
ユーザーマニュアルは日本語表記されており、ボタン1つでの操作で少しややこしいですが、ユーザーマニュアルを見ながらもにょもにょすれば使えるようになる内容でした。
スペック
バッテリー容量 | 3000mAh |
満充電からの最大喫煙本数 | 約20本 |
充電ポートタイプ | Type-C(5V2A) |
充電時間 | 2.5時間 |
本体サイズ | 102 x 46 x 24.5 mm |
本体重量 | 107g |
動作温度 | 0°C ~ 40°C |
対応タバコ | 市販されている直径7.8mmのタバコ |
加熱温度調整範囲 | 210℃〜280℃ |
予熱時間 | 35秒〜40秒 |
加熱時間 | 230秒〜410秒 |
保護機能 | 過電流保護/過充電保護/低電圧保護/異常保護 |
バッテリー容量が3000mAhと大容量な為、本体の重量もそれなりにあります(それでもスマホより軽いですけどね)
使えるタバコは、レギュラーサイズのタバコであれば大体使えますが、細いタイプの紙タバコでは使えません。
そして、加熱温度範囲は210~280℃と幅広く、温度範囲を上げれば上げる程、喫味(吸った時の喉の刺激)が強くなります。
…とは言え、その分タバコの寿命も短くはなりますが。。。
加熱時間に関しても、230~410秒まで設定が可能で、サッと吸う用、まったり吸う用、その中間…などの使い分けも可能です。
フォルム
フォルムはこんな感じ!
全体的に合金で仕上がっているボディで安っぽさは感じません。
操作ボタンは1つです。
また、テカテカした材質ではなく、薄くサラサラした見た目。
指紋汚れも目立ない高級感があるボディです。
表面にはロゴがありましたが、裏面はシンプルな感じ!
使いやすいデザインです。
トップ部はこんな感じ!
紙タバコのフィルターを挿すフィルターホルダー、そしてデバイスの状態を表すデジタル表示されるディスプレイがあります。
フィルターホルダーを外してみるとこんな感じ!
スクリュータイプでの脱着になります。
ホルダーの内部はこんな感じ!
タバコの葉っぱが逆流してこないアミアミの設計!
反対側はこんな感じ!
ボディは金属製でしたが、ホルダーは樹脂製です。
本体ボトム部分はこんな感じ!
typeCの充電ポートとタバコを挿入するヒーティングチャンバーの穴があります。
挿したタバコを抜くときに便利な開閉タイプで、ツライチでタバコを挿した際、抜く時にここをパコっとあげると挿したタバコを抜きやすくなります。
ちょっと緩めなので、引っかかると簡単にパコっと立ってしまいます。
ヒーティングチャンバー内を覗いてみるとこんな感じ!
クリーニングブラシでの掃除が簡単に行えますね!
ホルダーを付けて覗いてみるとこんな感じ!
Airphar Aircig(エアファーエアシグ)を触ってみる!
ディスプレイには、設定温度(℃)、設定した加熱時間(S)、バッテリー残量、吸った本数(N:)、設定したモード(M:)…が表示されます。
温度の調整はボタンを5連続クリックで、1℃毎の調整が可能です。
最大280℃まで!
ボタンを8秒長押しするとバイブし、ヒーティングモードの選択ができます。
モード | 予熱時間 | 加熱温度設定範囲 | 加熱時間 |
M1 | 35秒 | 210℃~280℃ | 230秒 |
M2 | 35秒 | 210℃~280℃ | 290秒 |
M3 | 35秒 | 210℃~280℃ | 350秒 |
M4 | 35秒 | 210℃~280℃ | 410秒 |
M5 | 35秒 | 210℃~280℃ | 230秒 |
加熱温度は細かく設定できますが、予熱時間や加熱時間は5種類のプリセットされたモードから選んで設定します。
サクッと満足したいのなら『M1』設定で280℃、まったりしたいのなら『M4』設定で210℃…みたいな使い方が可能です。
自分に合った設定が出来るのは素敵ですよね!
Airphar Aircig(エアファーエアシグ)吸ってみる!
吸ってみる
って事でいよいよ吸っていきましょう!
Aircigは紙タバコ1本まるまる使い、葉っぱとフィルターに千切って使用します。
ふぁ~!ミスった…
使う紙タバコによると思うのですが、千切るポイントをミスってしまいました…
もっとフィルター寄りで攻めるべきだった…
でも、勿体ないのでこいつを使います!(1本29円!)
メビウスユーザーは気を付けましょう!
って事で、千切った紙タバコの葉っぱの部分は本体のボトム部分からヒーティングチャンバーに挿入します。
フィルターはフィルターホルダーに挿入!
今回は加熱温度を250℃、ヒーティングモード設定はM3(予熱35秒、時間350秒)
ボタンを2~3秒長押しで加熱が開始されます。
加熱から35秒にバイブし、喫煙ができる状態になります。
それでは吸ってみる!
うむ…
1パフ目…ガツンとキック感を感じます!
味わい的には、やはり加熱式タバコのソレです。
2~4パフ目…良いやん♪、そういう事ね!
まるで、加熱式タバコを吸っているかの様!
5~8パフ目…おっ!だんたんキックが弱くなってきた…、温度が高すぎたか?
9パフ目~…ちょっとイガっぽくなってきたか?、煙も吸くなってきたし、この辺で終了(ボタン長押しで強制終了)
って事で、吸い終わった吸い殻はこんな感じ!
加熱温度が高かったのか、吸い殻はかなりボロボロになっちゃいました…
使ったタバコとの相性や設定もあるかもしれませんが、Aircigで吸い終わったヤツを今度は火をつけて吸えば、1本で2度オイシイんじゃね?…とか思っていましたがそうでもなかったようです。
また、後半のイガリの原因は吸い殻を見てもらったらわかるかと思いますが、かなり焦げた個所があるのでソコが原因かも…
って事で、リベンジ!
連続で吸えるのもAircigに良い所!
ちなみに、今度はちゃんと千切る事が出来ました!
1本目はツライチで挿入したので、今度は抜きやすい様にちょっと出し気味で葉っぱ部分を挿入!
加熱温度も一番低い210℃に設定!
それでは吸ってみる!
うむ…
1~5パフ目…そうそうこういうのね!良い感じやん♪
6~9パフ目…やっぱ弱ってきなたな…
10パフ~…あぁ…でもイガルかぁ~
そのあともイガリを我慢して吸ってみたのですが、味がおかしくなってきたので強制終了(ボタン長押し)
吸い殻はこんな感じ!
長い時間加熱させた性か、かなり焦げちゃいました…
使うタバコに寄るかもしれませんが、長時間の加熱はあまり良くないようです。
2本吸ったあとのヒーティングチャンバーはこんな感じ!
1本目でミスり葉っぱが散らばった、一部が灰になるまで加熱させ過ぎたのか…かなり汚れちゃいましたね…
そんな時はクリーニングブラシでガシガシすればキレイになります。
2~3日使ってみた結果
紙タバコを使い、紙タバコの代わりとして使えるデバイスではありますが、紙タバコが吸える環境なら紙タバコを吸います。
つまり使用用途が限定的なので、メイン使いではあまり活躍しません。
冒頭でも書いた限定的な施設に頻繁に出切りする方向けと言っても良いと思えるデバイス。
筆者はとりあえず紙タバコの代わりにAircigを使ってみましたが、やはり紙タバコの寿命が短いのがネック。
美味しく吸えるのは大体8パフくらい(メビウス10mgの場合)で、普通の加熱式ならもっと吸えます。
加熱式専用ではないタバコを無理矢理加熱式っぽく使っているので当然っちゃ当然なのですが、もっと吸いたい…ってのが正直な所です。
あくまでも加熱式限定の施設で、タバコを吸いたい時に応急処置的な感覚で使えるデバイスなのかな…と思いました。
持ち運びに関しても、本体ボトム部分(ヒーティングチャンバー部)が常時開放されている為、加熱式タバコ特有のニオイ漏れ、葉っぱのカスの流出もネックに感じました。
また、1回で1本使用する為、決してコスパがいいとも言えません。
やはり、応急処置的な場合でのみ活躍するデバイスなのかな…と思いました。
って事で以上!
…とは言え、紙タバコみたいに火を使わずにタバコを吸えますし、ニオイも紙タバコのほどキツくありません!
あなたのライフスタイルに合えば、かなり重宝するデバイスかもしれません!
いよいよ一般販売が開始されました!
気になった方はコチラ↓↓↓
それでは皆様に幸あれ!