お疲れ様です!鷲厳です!
今回はPOD型デバイス!【Voopoo】Doric 20 (ドリック) をレビュー!スリムなペンタイプPODですがバッテリー容量は1500mAhと申し分なし!更にエアフローコントロールや出力調整まで可能な万能PODです!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:ベプログショップ様
【Voopoo】Doric 20 (ドリック)について
特徴
ハイクラスなアロイボディ 極上の触り心地を実現!
VOOPOO社のテクノロジーを全投入。驚くほど快適で美味しい!
最後まで変わらぬ美味しさが続く!フルパフォーマンス仕様!
Type-C USB1.5A 急速充電対応。わずか60分でフル充電!
接地面を傷つけにくいラバーボトムデザイン!
正確なスライドエアホールコントロール 好みの吸い心地に調整可能!
残量が分りやすい透明なPOD。リキッドの補充も簡単!
今回はスリムなペン型PODです!
様々なPOD型デバイスがリリースされていますが、やっぱりペン型のPODを見ると…
(おっ!これぞVAPEデバイスやな!)…と思ってしまいます。
そして、直径が19mmとかなりスリムなボディですが、バッテリー容量は1500mAhとサイズ感の割に大容量で余程ハードな使い方をしなければ余裕で1日は持ちます。
また、エアフローコントロールも3段階で調整が可能で、出力も3段階で調整が可能です。
もちろん、最近では当たり前のオートパフにも対応!
正に、隙なしのPOD型デバイス!
それでは、見て触って使っていきます!
Doric 20 (ドリック)を見ていきます!
って事で、色々チェックしていきましょう!
開封
パッケージ内容
Doric20 デバイス
ITO Pod
ITO-M2 1.0Ωコイル
ITO-M3 1.2Ωコイル
Type-Cケーブル
説明書
パッケージ内容はよくある感じの内容です。
ただ、説明書には多言語表記されていましたが、日本語の表記はありませんでした…
メーカーのVOOPOOのデバイスって日本でも結構流通しているので、日本語表記があっても良いとは思うのですが…
内容が気になる方はグーグルレンズ越しに覗いてみましょう!
スペック
サイズ | 全長(POD含む)・φ 19 mm × 124 mm |
---|---|
付属コイル/推奨W数 | 1.0Ω(ITO-M2)/10-14W 1.2Ω(ITO-M3)/8-12W |
バッテリー | 内蔵型1500 mAh |
出力電力範囲 | 8 - 18W |
出力電圧範囲 | 3.2 - 4.2V |
抵抗値範囲 | 0.7 - 1.2Ω |
充電電力 | 5V/2A |
充電コード | Type-C |
リキッド容量 | 2.0 ml |
性能的には爆煙と言うよりもMTL寄りな性能です。
バッテリー充電速度は1.5Aで約60分で満充電になります。
重量は実測で約49gとバッテリー容量の割には軽量です。
軽量でスリムなのにバッテリーは長持ち!
それって素敵ですよね!
保護機能
保護機能
出力過電流保護
過放電保護
最大電流保護
短絡保護
オーバータイム保護(10秒)
過熱保護
過充電保護
保護機能はモリモリ!
安心して扱う事が出来ます。
カラー
5色のカラー
ライトグレー
アイスブルー
オリーブグリーン
パールゴールド
ローズゴールド
カラーは5色の展開です。
今回レビューのカラーはパールゴールドです。
フォルム
ペン型で色々調整が出来るデバイスですが、見た目はかなりシンプルです。
ボディの素材はアルミ合金で、軽量化かつ耐衝撃性もあります。
操作ボタンはメインボタンの1つのみです。
このメインボタンで、電源のオンオフや出力調整などの操作を行います。
反対側はこんな感じ!
3段階のエアフローコントロールとtypeCの充電ポートがあります。
エアフローコントロールはワンタッチで操作できる仕様です。
ボトム部分はこんな感じ!
バッテリーベントホールが開いており安全性が確保されています。
また、ラバー素材が施されています。
これにより、本体を縦置きした際に安定性が増し、またガラス製の机などに置いた時もキズが付きにくい仕様です。
これは地味に嬉しい仕様ですよね!
トップ部分はこんな感じ!
かなり透明度が高いのでリキッド残量の視認性にストレスは感じません。
Doric 20 (ドリック)はポットとコイルが別のコイル交換式のPODです。
消耗品であるコイルを交換するタイプなのでポットとコイルが一体化したポット交換式よりもコスパに優れています。
本体からポットを外してみるとこんな感じ!
ポットと本体はマグネット式ではなく、ポットは本体にはめ込む仕様。
かなりしっかりはまり込むので、ラフに扱ってもポロっとポットが外れる事はなさそうな印象。
逆に言えば、ポットを外すときはやや硬めです。
本体との装着部はこんな感じ。
電極部分などが見えます。
中の土台は少し浮いており、エアフローホールからのエアーを取り込む仕様になっていました。
ポット
次はポットをチェックしていきましょう!
ポットのドリップチップ(吸い口)は独自規格で、510規格のドリップチップの装着は出来ません。
スペック的にもMTL仕様なので、ドリップチップも細めです。
リキッド容量は2ml!
ポットの素材はもはや定番の素材となったPCTG!
PCTGとは?
透明度が高く、靭性が高い為耐衝撃に優れた素材です。また、強メンソール系や柑橘系などの攻撃性のあるリキッドでも問題なく使えます。
リキッドチャージはポットのサイド部分から行えます。
リキッド補給口のサイズは丁度良い感じです。
スターキットにはコイルが2つ付属されています。
付属されるコイル
ITO-M2コイル(抵抗値1.0Ω)
ITO-M3コイル(抵抗値1.2Ω)
ITO-M2コイル(抵抗値1.0Ω)の推奨W数は12W、オススメのエアホールは穴2つ開け!
ITO-M3コイル(抵抗値1.2Ω)の推奨W数は10W、オススメのエアホールは穴1つ開け!
コイルの装着方法はポットにコイルを押し込むだけ!
コイルの上下に付いている2本のOリングで固定されます。
ただ、コイルのは装着向きがあるので気を付けたい所です。
コイルを完全に装着させると、ポットとコイルの底はツライチになります。
ドリップチップ部分にもこんな感じでコイルがハマり込みます。
Doric 20 (ドリック)を触っていきます!
って事で次は色々イジっていきましょう!
電源の入り切りと浮い方
本体電源のオンオフはメインボタンを5連続クリック!
吸い方は、そのまま吸うか!メインボタンを押しながら吸うか!
出力調整
電源オン時に3連続クリック毎で出力の調整が行えます。
メインボタン上のLEDインジケーターで出力の強さを確認出来ます。
LEDインジケーター | 1.0Ω(ITO-M2) | 1.2Ω(ITO-M3) |
緑 | 14W | 12W |
青 | 12W | 10W |
赤 | 10W | 8W |
メモ
ITO-M2コイル(抵抗値1.0Ω)の推奨W数は12W、オススメのエアホールは穴2つ開け!
ITO-M3コイル(抵抗値1.2Ω)の推奨W数は10W、オススメのエアホールは穴1つ開け!
上記以外でも、リキッドや自分の好みに合わせて調整できるのは良いですよね!
エアフローコントロール
エアフローコントロールは3段階の調整が可能です。
0.6mm、0.8mm、1.0mmのエアホールが開いています。
また、調整も親指1本で出来るスライド式なので簡単に調整を行えます。
ドロー感は全開なら重めのDL!
全閉なら激重のMTLな印象でした。
バッテリー
MTL寄りの性能で、出力も弱めなのでバッテリーはかなり長持ち!
吸った時に光るLEDインジケーターでバッテリー残量の確認が出来ます。
LEDインジケーター | バッテリー残量 |
緑 | 66~100% |
青 | 33~66% |
赤 | 0~33% |
オートロック機能も搭載
電源オン時の状態で15分放置すると、メインボタンがロックされます。
ロックの解除はメインボタンをちょっと長押しで解除されます。
電源を入れっぱなしの状態での誤操作対策ですね!
ただ、この機能を知らないでいると故障したかも…と思われてしまう機能でもあります。
しかし、この記事をここまで読んだ皆様なら大丈夫ですね!
Doric 20 (ドリック)を使っていきます!
それではいよいよ使っていきましょう!
準備
まずはコイルを装着させたポットにリキッドを入れていきます!
リキッドを入れたら。コイルにリキッドが完全に染み込むまて5~10分程待機します。
リキッドを入れてすぐに吸ってしまうと、コイルにリキッドまだ染み込んでいない状態なので空焚き状態になり焦げ臭さやコイルの寿命が短くなったりと良い事がありません…
安全に美味しく吸う為、しっかり待ちましょう!
吸ってみる
って事で吸っていきましょう!
うむ…
味の表現力はgood!
まぁ…この辺は最近のPODですからね!
逆に味が悪いPODなんてもうないくらいでしょう!
今回はタバコフレーバーのリキッドを使った為、出力は赤の弱めで吸ってみたのですが、タバコフレーバー独特の複雑な味までしっかり感じる取る事が出来ました。
オートパフのレスポンスもバッチリ!
コイルが立ち上がりの早いメッシュコイルなので、吸った瞬間にミストが発生します。
また、このワンタッチでできるエアフローコントロールもなかなかで、やっぱりタバコフレーバーと言えばドローは重ためで吸いたい筆者なのでさっと操作できるのはgood!
勿論、フルーツ系のリキッドなどをガッツリ吸いたい時は、出力を緑にしてエアフロー全開にして吸うのもアリです。
そんな感じで、自分の好みに合わせて調整出来るってのは素敵ですよね!
って事で以上!(まとめ)
スリムボディで軽量、味の表現力も◎!
それなのにバッテリー容量は1500mAhと大容量!
さらに、出力調整やエアフローコントロールも可能で自分の好みに合わせられます。
わかりやすくシンプルに扱えるPODもアリなのですが、こういった簡単に自分に合わせられるPODも良いですよね!
気になった方はコチラ
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それでは皆様に幸あれ!