お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、【nevoks(ネボックス)】Pagee (ペイジー)をレビュー!コンパクトなカード型のPODデバイスですが充実機能で、さらにコイル交換式でコスパに優れたデバイス!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:ベプログショップ様
【nevoks】Pagee (ペイジー)ついて
特徴
厚さ12.6mmのカード型、コイル交換式のPOD VAPE!
ディスプレイを搭載、出力もMAX30Wで煙量も自由自在!
コイル抵抗値を自動で判断し、最適な出力に自動設定してくれる機能付き!
510規格のドリップチップを採用、お好みのドリップチップに変更が可能!
本体の底部に360°エアフローが搭載され、お好みの吸い心地に調整可能!
950mAhのバッテリーを搭載しており2Aの急速充電にも対応!
最近のPOD型デバイスに進化は凄いですね!
味の表現力も格段に上がり、更に性能もテクニカルMODに近いデバイスも多くあります。
ただ、便利な機能を付与させるという事は、その分の基盤や機構を取り入れなければなりません。
要は、性能が良くなるって事は必然的にデバイス自体のサイズも大きくなりがちです。
逆に言うと、コンパクトを求めると機能や性能がシンプルになりがちになるという事…
しかし今回レビューするPagee (ペイジー)は欲しい機能はそのままで、サイズ感はコンパクトなまま!
って事で、見て触って使っていきます!
Pagee (ペイジー)を見ていく!
それでは早速見ていきましょう!
開封
パッケージ内容
Pagee デバイス本体
Pagee Pod (2.2ml)
SPL-10 Mesh Coil 0.6Ω
SPL-10 Mesh Coil 1.0Ω
Type-C ケーブル
ストラップ
ワランティカード
説明書
パッケージ内容は充実しており、首にかける事ができるストラップも付いていますね!
サイズがコンパクトなので、胸ポケットにしまっても気にならないのはgood!
ただ、説明書には日本語表記はありませんでした…
操作自体は簡単なのですが、VAPEデバイスの操作感に慣れていない方には優しくない印象…
でも、大丈夫!この記事を読んでもらえば大体の使い方はわかります!
スペック
素材 | 亜鉛合金 |
---|---|
バッテリー | 内蔵タイプ 950 mAh |
タイプ | Pod コイル交換式 |
充電タイプ | Type-C 5V / 2A |
入力電圧 | 3.3~4.2V |
サイズ | 77.6 mm (高さ)× 44.6 mm(幅) × 12.6 mm(厚さ) |
重量 | 70g |
スクリーンサイズ | 0.69インチ |
リキッド容量 | 2.2 ml |
付属コイル | ・0.6Ωメッシュ(18 - 25 W)・1.0Ωメッシュ(10 - 13 W) |
充電時間 | 約50分 |
ランニングコストが良いコイル交換式!
サイズがコンパクトなのでバッテリー容量が950mAhと言うやや少なめに感じられる容量ですが、2Aまでの急速充電に対応しています。
バッテリー切れから満充電まで約50分!
付属されるコイルは2種類でどちらもミストの立ち上がりや味の表現力に優れたメッシュコイル!
重量も実測で約69gと手に持つと重さは感じますが、それでも約70gなので軽量と言っても過言はないでしょう。
保護機能
充実の保護機能
無負荷保護
10秒カットオフ
短絡保護
低電圧保護
過熱保護
過充電保護
過放電保護
コンパクトなPOD型デバイスですが、保護機能は充実しています。
これだけ保護機能が付いていれば安心ですね!
カラー
●ブラック
●バイオレットレインボー
●ダークグリーン
●スペースグレイ
カラー上記の計4色のラインナップ!
今回のレビューはバイオレットレインボーです!
フォルム
デバイスのフォルムはカードタイプと呼ばれる四角くて薄めのボディが特徴的です。
0.69インチのLEDディスプレイも搭載されており、デバイスの情報もわかりやすい!
反対側はこんな感じ!
ボディの素材は亜鉛合金で、耐久性が高い素材でもあります。
ボディのはカーボン調のようなデザインで、高級感を感じられます。
本体ボトム部分はこんな感じ!
特徴の1つであるエアフローコントロール部!
あとバッテリーベントホールも開いていますね!
エアフローコントロール部は360°の無段階調整が可能ですが、このコントロール部は回しづらく、しかもかなり固め…
真ん中のネジを緩めると、コントロールさせやすくなります。
(それでも回しにくいけどね…)
本体トップ部分はこんな感じ!
ボタン2つ(パフボタン・出力調整ボタン)での操作で、ややこしいくわかりづらい操作も無く、こういったデバイスを初めて扱う方でも簡単に操作できます。
充電ポートは勿論typeC!
ストラップを通せるストラップホールもあります。
付属されているストラップホールを取り付けみるとこんな感じ!
ストラップホール使わんのかいw
ストラップに輪っかが付いていたので、そのまま取り付けるとこんな感じに!
輪っかを外せば、ストラップホールを使う事が出来ます。
本体の薄さはこんな感じ!
12.6mmと言う薄さですが、縦置きの安定感もあります。
100円ライターとほぼ一緒の厚さです。
この薄さであれば持ち運びにストレスを感じる事はないでしょう!
本体からポットを外してみるとこんな感じ!
本体とポットは強力なマグネットで引っ付いており、強めに引っかかったりしない限り簡単に取れる事はなさそうな印象。
ポットとの接続部はこんな感じ!
通電させる電極とマグネットの間に呼気感知センサーも見えますね!
そう!呼気感知センサーが付いているので、このデバイスはパフボタンでの通電も可能ですが、オートパフにも対応しています。
慣れると便利なオートパフ!吸えばミストが発生します!
ポットの容量は2.2mlと最近のPOD型デバイスとしてはやや少なめな印象…
ドリップチップとポットの素材はPCTG!
PCTGとは?
PCTGとは靭性があり、耐衝撃性に優れた素材です。また柑橘系や強メンソール系など攻撃性が高いリキッドでも問題なく使用する事が出来ます。
最近色々なデバイスのタンクやポットで多く使われているPCTGですが、ドリップチップまでPCTGなのは筆者的に初めて!
リキッドチャージはサイド部分から行えます。
サイドリフィルってヤツですね!
リキッド補給口は丁度良いサイズで、ユニコーンボトルは勿論スポイトタイプのリキッドボトルでも問題なくリキッドを入れられそうです。
コイルを入れる部分はこんな感じ!
対応コイルをグッと押し込んで装着させる寸法!
ドリップチップが平型だったので、なんとなく独自規格かなぁ…なんて思っていましたが…
510規格でした。
って事は好みのドリップチップであれば、付け替えが可能!
筆者的には、この平型の510規格のドリップチップの方が珍しく感じたので、この平型のドリップチップを他のデバイスで使いたい!
コイルをチェック!
さて次はコイルをチェックしていきましょう!
付属されるコイルは抵抗値が0.6Ωと1.0Ωの2種類のコイル!
どちらもメッシュコイルです。
推奨W数
0.6Ω⇒18~25W
1.0Ω⇒10~13W
後述しますが、取り付けたコイルの抵抗値を本体が検出して自動で丁度いいW数に設定してくれる機能もあります。
1.0Ωのコイルの中を覗いてみるとこんな感じ!
メッシュの目が細かい!
0.6Ωコイルの中はこんな感じ!
メッシュの目は粗目で、コットンの面積も多め!
コイルの装着は簡単で…
コイルをポットに「グッ!」っと押し込んで…
ドッキング完了!
Pagee (ペイジー)を触ってみる!
電源の入切
本体サイド部分にあるパフボタンを5連続クリックで電源のオンオフ!
電源を付けてみると、069インチのディスプレイに…
●出力数
●V数
●通電時間(パフボタンを押していた時間)
●抵抗値
●通電させた回数(吸った時間)
●バッテリー時間
0.69インチと小さな画面ですが、欲しい情報が全て表示されています。
出力数は最低5Wから最大30Wまでの出力が可能!
小さなPOD型デバイスですが、リキッドや好みに合わせて出力を調整する事ができます。
出力の調整は、本体トップ部分のボタンで行えます。
押すとW数が1Wづつ増え、30Wになった状態でもう一度ボタンを押すと5Wになります。
数字が一周する感覚ですね!
充電中はこんな感じ!
充電中は数字でバッテリー容量が表示されますが、通常時はメモリ表示と言う仕様…
Pagee (ペイジー)を使ってみる!
それではいよいよ使っていきましょう!
まずは準備!
って事で、まずはポットにリキッドを入れていきます!
リキッドをポットに入れたらコイルに完全にリキッドが染み込むまで約5~10分程待機します。
注意
リキッドを入れてすぐ吸ってしまうと空焚き状態になり、ドライヒットや味の劣化、コイルの寿命が短くなる…と言った損しかない事になるので、しっかり待ちます!
ちなみに待つのは、新しいコイルを装着させた時の最初の1回目だけでおk!
2回目以降の継ぎ足しはそのまま吸っても問題ありません。
ポットがPCTG素材で透明度が高いのでリキッド残量の視認性もかなり高く、リキッドの補給をし忘れるといったチョンボもしないでしょう!
エアフローコントロールについて
上の方でエアフローコントロールが回しにくいし固く、真ん中のネジを緩めると固くはなくなるが、回しにくいのには変わりがないと書きましたが…
コレ取って真ん中のネジを外してみたらどんな感じなのだろう…?
外してみました!
取ってみてわかった事は、エアホールは1つでエアフローコントロールリングは360°回せるものの、結局はこのエアホールの範囲内でしか調整できない。
あとコントロールリングの裏面には、摩擦力の高いパッキン的なモノが貼られており、コレがコントロールリングの滑りを悪くし、リングを回しづらくしている…って事がわかりました。
ただ、このパッキン的なモノを取ってしまうと、エアフローコントロールに影響が出てしまいそうだったのでこのまま素直に戻しておきました。
吸ってみる!
それではいよいよ吸っていきますよ!
今回は0.6Ωのメッシュコイルを装着!
0.6Ω(推奨W数18~25W)のメッシュコイルを装着させたポットを本体とドッキングさせると…
自動で22Wに設定してくれました。
それでは吸ってみる!
うむ!
味はバッチリ出ていますね!
今のPOD型デバイスは当たり前の様に味が出ます。
メッシュコイルなので立ち上がりも早く、パフボタンを押した瞬間・オートパフなら吸った瞬間にミストが発生します。
余裕でアリな味わい!
便利なマニュアルモード
さて、そんな感じで普通に吸った感を出しましたが、実は…
このデバイスをレビューするにあたって色々触った後、いざ吸ってみようとパフボタンを押さずに吸い込んでみたら…
ん…?
吸えない…?
アレ、コレオートパフじゃなかったっけ?
そんな事を思い色々イジり直してみると…
オートパフ機能が復活しました!
そ!このPagee (ペイジー)は、オートパフ機能のオンとオフの切り替え機能も付いています!
オートパフがオンの時はそのまま吸えますが、オフの時はパフボタンを押した時にしか吸えず、パフボタンを押さずにただ吸ってもミストは発生しません!
不意なオートパフ機能による誤作動を機能的に制限できる仕様って事!
これって結構いい機能だと思います!
ドロー感について
ドロー感については…
●エアフロー全開だと重めのDL
●エアフロー全閉は軽めのMTL
…な印象。
スカスカドローや激重ドローなどの極端な調整は出来ませんが、リキッドや好みに合わせて調整できるのはやはり嬉しいポイント!
出力調整について
Pagee (ペイジー)は最大30Wまでの出力が可能なのですが…
0.6Ωのコイルを取り付けて設定されたW数が22Wでした。
じゃ…30Wで吸ってようかなと思って出力を上げていったら…
最大25Wまでしか上がりませんでした…
つまりこのPagee (ペイジー)は、検出した抵抗値によって出力できる幅が決まっており、付属されるコイルではMAX25Wが最大出力になります。
ちなみに1.0Ωのコイルは5~15Wの調整幅でした。
マジかぁ…とは思いましたが、よくよく考えてみるとコイルに必要以上な負荷をかけて消耗するより、取り付けたコイルの出力範囲内で吸った方が安全で美味しく頂けるのかなぁ…なんて。
って事で以上!(まとめ)
エアフローコントロールになどの若干の使いづらさはありましたが、それを補うくらいの高機能!
そしてコンパクトで薄型なデバイス!
ランニングコストも良い!
シンプルなPOD型デバイスを使っていたけど、サイズ感はそのままで高機能なPOD型デバイスを使ってみたいって方や、高性能な2台目やサブ機が欲しいって方には刺さるデバイスだと思います!
もちろんVAPE初心者の方でも安心して使えるデバイスです!
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それでは皆様に幸あれ!