お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、【Aspire(アスパイア)】Cloudflask S(クラウドフラスコ エス)をレビュー!
ヒット作を多くリリースしているAspire(アスパイア)から、シンプルだけど超爆煙ミストを吐き出せるPODが登場!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:ベプログショップ様
Cloudflask S(クラウドフラスコ エス)について
特徴
Aspireからコンパクトな爆煙PODが登場!
手のひらに収まるPODなのに大爆煙!
味もRDAのような超濃厚味が味わえます!
複雑な操作や設定は不要!ボタン1つで楽しめる初心者設計!
ストラップ付レザーライクな本体用純正ケースが付属!
今回レビューをするCloudflask S(クラウドフラスコ エス)はボタン一つで、爆煙ミスを吐き出せるPOD型デバイス!
筆者の印象では、Cloudflask S(クラウドフラスコ エス)をリリースしているAspire(アスパイア)はどちらかと言えばMTL系のマッタリ吸えるデバイス多くリリースしている印象で…
(ほぇ~アスパイアは爆煙系にも手を出し始めたんかぁ~…手広くやりよんなぁ…)
なんて思っていましたが…
過去にも、爆煙タイプのPOD型デバイスをリリースしていたみたいですね!
Cloudflask S(クラウドフラスコ エス)は前作のクラウドフラスコをバージョンアップさせたデバイス!
サイズがやや小さくなり、ボディの素材をステンレス鋼からアルミニウムに変える事で軽量化、ですがバッテリー容量はそのままで、対応コイルも0.25Ωだけではなく0.6Ωにコイルにも対応!
前作のクラウドフラスコよりもより使いやすくなったのが、Cloudflask S(クラウドフラスコ エス)って事!
まぁ…筆者は前作のクラウドフラスコを触った事が無いけどね!
って事で、今回はあのAspire(アスパイア)からコンパクトな爆煙系PODがリリースされた!そんな感じで見て触って使っていきます!
Cloudflask S(クラウドフラスコ エス)を見ていく!
それでは早速見ていきましょう!
開封
パッケージ内容
Cloudflask S 本体
Cloudflask S Pod (5.5 ml)
Cloudflask Mesh Coil 0.25Ω
Type-C ケーブル
O-rings Pack
説明書
付属本体ケース ※本体カラーによって付属するケースが決まっているためケースのカラーは選べません…
本体ケースが付属で付いてきます!
…が欲を言えば、もう一つの対応コイル、0.6Ωのコイルも欲しかった…
取説は日本語表記なし!絵だけでなんとなく使い方はわかると思いますが、このブログを最後まで読んでもらえるともっとわかると思います!取説の内容が気になる方はグーグルレンズ越しに見ると内容がザックリとわかります。
便利ですよねグーグルレンズ!
スペック
バッテリー容量 | 2000 mAh |
---|---|
リキッド容量 | 5.5ml |
コイル抵抗値/推奨W数 | 0.25Ω:40-50W 0.6Ω:15-20W |
充電 | Type-C 2A 急速充電対応 |
フル充電 | 約40分 |
サイズ | 高さ95.8 mm × 幅41.3 mm × 厚み22.3 mm |
重量 | 100.2g |
本体 材質 | アルミニウム |
バッテリー容量は爆煙PODデバイスなので、かなり燃費が悪いデバイスですが2000mAhもあれば充分!
爆煙仕様なのでガンガンリキッドを焚きます!…がリキッド容量も5.5mlと爆煙タイプでも充分なリキッド容量!
充電も急速充電対応で満充電まで約40分とかなり早い!
なのに手に収まるサイズ感!
重量はフル装備で約114gと、重みは感じるものズッシリとは来ません!
常に手に持つデバイスですが、ストレスは感じないと思います。
保護機能
保護機能
過充電保護
短絡保護
低電圧保護
10秒カットオフ
過熱保護
過電圧保護
内蔵バッテリーの電圧をそのままコイルに伝えるバイパス通電なのですが、これだけ保護機能が付いていると安心!
カラー
カラーは…
●ブラック
●グレーカモ
●グリーンカモ
●ゴールドグラデーション
●ブラッシュドブラス
…の計5色!
本体ケースのカラーは…
●ブラック⇒ブラックレザー
●グレーカモ⇒ブラックレザー
●グリーンカモ⇒グレイレザー
●ゴールドグラデーション⇒ブラウンレザー
●ブラッシュドブラス⇒ワインレッドレザー
※本体カラーによって付属するケースが決まっているためケースのカラーは選べません…
ブラックとグレーは一緒なカバー…
ブラッシュドブラスのカバーが個人的に好き!
今回のレビューのカラーはブラックのブラックです!
フォルム
マットな質感にシンプルなデザイン!
筆者的にはやや物足りないデザインな印象ですが、simple is bestって言葉がありますからね!
余計な事は考えなくていいボタン1つのシンプル操作も特徴!
反対の面もso simple!
本体の両サイドには吸った時にエアーを取り込むエアホールが開いています。
充電ポートは勿論typeC!
ボトム部分はこんな感じ!
バッテリーベントホールも開いていて安全性が確保されています。
トップ部分はこんな感じ!
ポットを抜きやすいザリザリデザイン!
ちなみにこのエアホールにはエアフローコントロール機能はありません。
横から見てみるとこんな感じ!
厚みが約22mmと言う厚みですが、手に持った感覚は収まりが良く、持ちにくいという感覚は感じません。
本体からポットを外してみるとこんな感じ!
ポットと本体はマグネットで引っ付く仕様!
マグネットの磁力も強力ですが、ポットが本体に納まる仕様なので「ポロッ」…っと取れてしまう事はなさそうです。
ポットを入れてる部分を覗いてみるとこんな感じ!
両サイドにマグネットと真ん中に通電させる電極があります。
最近流行りのオートパフ機能はありませんね…
ポットをチェック!
次はポットをチェックしていきましょう!
ポットのリキッド容量は5.5mlで、素材は最近おなじみになってきたPCTG!
耐衝撃性に優れ、攻撃性のあるリキッドでも大丈夫なポット!
ドリップチップはハーフインチ810規格!(…なのですが)
リキッドチャージはポットのボトム部分から行えます。
ボトムフィルってヤツですね!
リキッド補給口はやや小さめな印象で、先細りのユニコーンボトルなら問題はなさそうですが、スポイトタイプはやや入れにくそう…
ポットからドリップチップを抜いてみるとこんな感じ!
810規格なので…
同じ810サイズのドリップチップと取り換える事ができます。
…が!
凄いカパカパするんですよね…
逆さにすると、普通に重力に負けるくらい…
付属されているドリップチップにはOリングが装着されているので、そのOリングのグリップ力でドリップチップが固定されている仕様でした。
要は、ドリップチップにOリングが付いているタイプの810規格のドリップチップなら交換が出来ると言った仕様。
ただ、筆者の持っている810のドリップチップは全てドリップチップ側にはOリングが付いておらず、ドリップチップを交換して使う事は出来ませんでした…
大体トップキャップ側にOリングが付いている事が多いんですよね…
コイルをチェック!
コイルもチェックしていきましょう!
付属されているコイルは抵抗値0.25Ωのコイル!
爆煙仕様のコイルですね!
これとは別で、0.6のコイルも使えます。
コイルを覗いてみるとこんな感じ!
ガッツリメッシュコイルですね!
ちなみに0.6Ωのコイルもメッシュコイルです。l
クリアな味わいと早い立ち上がり!
コイルの装着はポットのボトム部分からコイルを押し込んで装着させます。
装着させてみるとこんな感じ!
コイルをポットに装着させて、ドリップチップを外してみるとこんな感じ!
コイルから発生したミストをほぼダイレクトで吸い込めます!
本体ケースをチェック!
付属されている本体ケースをチェックしていきましょう!
ケースと言うよりもカバーな印象ですが…
本体ケースは、触った感じは言えっちゃえば安っぽいペラペラの革!
ぱっと見は、人に寄ったら高級感を感じるかもしれません。
筆者的には無いよりは、あった方が良いぐらいの印象!
カバーを着させてみるとこんな感じ!
当然ですが、専用カバーなのでCloudflask S(クラウドフラスコ エス)の機能や操作性を妨げる事はありません。
カバーだけを見たらちゃっちい印象でしたが、いざ着せてみると…
やっぱり無いよりはあった方が良いと感じるレヴェル…
でも、手触りは革の質感が手に馴染んで良い感じ♪
ちなみにこのヒモは脱着は出来なさそうでした。
使い方がマッチしている人には刺さる仕様だとは思いますが、筆者的にはちょっと邪魔かも…
ただ、このヒモの部分の耐久性は思っていたよりも頑丈そうな印象でしたよ!
Cloudflask S(クラウドフラスコ エス)を触ってみる!
って事で、次は色々イジっていきますよ!
使い方
電源オンオフ
電源オンオフはパフボタンを5連続!
吸い方
吸い方は電源オン時にパフボタンを押しながら吸うだけ!
以上!
ホントに超簡単なデバイスなんですよね!
電源を入れて吸うだけで爆煙!
複雑な操作で自分好みに設定するのも良いですが、電源を入れてボタンを押して吸うだけの超簡単デバイスも素敵!
バッテリー残量と出力の確認
ボタンを押すだけの簡単デバイスで、液晶も付いていないデバイス!
デバイスの情報はパフボタン周りの発光するLEDインジケーターで確認が出来ます。
残量と出力 | バッテリー | 出力 | W数換算 |
グリーン | 60~100% | 3.8~4.2V | 0.25Ω:57~70W 0.6Ω:24~19W |
ブルー | 30~60% | 3.5~3.8V | 0.25Ω:49~57W 0.6Ω:20~24W |
レッド | 0~30% | 3.5V | 0.25Ω:49W 0.6Ω:20W |
テクニカルMODのような、出力を可変(…か固定)して出力させるタイプのではなく、バッテリーの電圧を直にコイルに流すバイパスでの出力なので、バッテリー残量に応じて出力が変化します。
目安として、わかりやすいよう計算してW数換算もしてみました!
なんか吸っていてミストが少なくなってきた気がしてきたら充電の合図にもなりますね!
Cloudflask S(クラウドフラスコ エス)を使ってみる!
それではいよいよ使っていきましょう!
まずは準備!
まずはポットにリキッドを入れていきましょう!
今回吸ってみるリキッドは爆煙セッティングでもしっかり味が出る青短 らむねソーダを吸っていきますよ!
リキッドをガンガン焚くのでリキッドの消費が早いですが、タンク容量が5.5mlもあるのはありがたい!
ポットにリキッドを入れたら、約5~10分程コイルに完全にリキッドが染み込むまで待機!
PODあるある
ポットにリキッドを入れて吸うと空焚き状態で吸う事になるので、ドライヒットしたり、焦げ臭いニオイになったりと良い事が無いのでしっかり待ちましょう!
新品のコイルに初めてリキッドを染み込ます時はしっかり待って、それ以降のリキッドの継ぎ足しは待たなくてもOKです!
コイルに完全にリキッドが染み込んだら、ポットを本体に装着させて完成!
後は、パフボタンを押しながら吸えば良し!
吸ってみる!
それでは吸ってみましょう!
うむ…
第一印象は濃厚!さえにムセそうになるくらいの爆煙!
コイルがメッシュコイルなので立ち上がりが爆速で、パフボタンを押した瞬間にミストが発生!
さらに出力が高い為、濃いミストが口の中に広がります!
吸った感じのドロー感はほぼスカスカドローで完全にDL仕様。
ただ、ドリップチップの形状が筆者の唇とは相性が悪く咥え心地に違和感を感じました。
ドリップチップを変えようにも、サイズは合うモノのしっかり装着する事が出来ないドリップチップしかないのが残念…
味わい的にはさすがアのスパイア性のコイルなので、爆煙ですがしっかりとリキッドの味を感じる事が出来ます。
フルーツ系、フレーバーが単一系のリキッドや味の濃いマレーシア産のリキッドなどと相性がとても良さそう!
って事で以上!(まとめ)
シンプルなデバイスですが、シンプルなデバイスが故に使いやすい!
簡単操作で気軽に爆煙を楽しむ事が出来、味わいもバッチリ!
比較的コンパクトサイズなのにバッテリー持ちも充分!
爆煙好き、手軽に爆煙を楽しみたい方には刺さるデバイスだと思います。
気になった方はコチラ
それでは皆様に幸あれ!