お疲れ様です!鷲厳です!
今回はスターターキット!
【Innokin(イノキン)】Coolfire Z80 Nex Kitをレビュー!
ビルド不要のクリアロマイザー(アトマイザー)と簡単に使える本体(MOD)がセットになったスターターキット!使い捨てデバイスやPOD型デバイスからのステップアップに最適なキットです!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:Sourcemore様
【Innokin】Coolfire Z80 Nex Kitについて
特徴
TopSyncシステムの導入
上部充填と空気の流れの調整
新しいゼニス ネックスタンク 5mlと組み合わせる
より強いヒットとより濃い雲のためにアップグレードされたZコイル
MTL/RDLベイピング用のすべてのZ-Coilと互換性があります
最大80Wの外部18650バッテリー1個
0.96インチのTFTスクリーンを採用し、シンプルで操作が簡単
誤って触れないようにするための簡単なスライドロックスイッチ
安定したパフォーマンスを実現する高性能スマートチップ
安全な使用を確保するための6つの安全保護
最近では、POD型や使い捨てデバイスの登場でVAPEデバイスへの参入障壁がかなり低くなりました。
もちろんPOD型や使い捨てデバイスは簡単に扱えて、メンテナンスも面倒ではありません!
ですが、たまに本格的なデバイスに手を出してみたい、そろそろ次のステップに行ってもいいかも…そう思う方も少なからずいるはず。。。
でも、ビルドとかややこしそう、抵抗値を気にしなければいけないの?…等々、色んなネガティブなイメージがあるのも事実です。
ですが、今回レビューする【Innokin】Coolfire Z80 Nex KitはほぼPOD型デバイスみたいな使い方で扱えるスターターキットなのでそんな心配はいりません!
って事で、とにかく見ていきましょう!
Coolfire Z80 Nex Kitを見てきます!
開封
パッケージ内容
Coolfire Z80 Mod (18650バッテリーは付属しません)
Zenith Nex タンク (Z コイル 0.8Ω および MTL マウスピースがプリインストールされています)
Zコイル0.3Ω×1
RDLマウスピース1個
タンクガラス管
Oリングセット
タイプC充電ケーブル
クイックスタートガイド
開封してみるとこんな感じ!
ミストを発生させるアトマイザーと本体があり、コイルとドリップチップも2ずつ(DL用・MTL用)同梱。
他にも予備パーツがあるので、長い期間のスターターキットで楽しめます。
ただ、説明書は日本語非対応でした。
また、バッテリーは同梱されていないので持っていなければ別途購入の必要があります。
個人的にはこういった個包装がしっかりできているのは高評価!
Zenith Nex タンク(アトマイザー)
同梱されているZenith Nex タンクはクリアロマイザーと言われるタイプのアトマイザーです。
クリアロマイザーは専用のプリメイドコイルを装着させて使うタイプのアトマイザーなので、ビルドは不要です。
簡単にバラしてみるとこんな感じ!
各パーツを見ていきましょう!
まずはドリップチップ!
口に咥える部分のパーツです。
固めの樹脂製。
スターターキットに2つ同梱されており、穴の大きめ方がDL(肺吸い)用、穴の小さいほうがMTL(タバコ吸い)用です。
トップキャップはこんな感じ!
実はこのトップキャップはエアフローコントロール(吸った時の空気抵抗の調整)だけではなく、リキッド充填の機構もあります。
つまり、リキッド充填の際はわざわざトップキャップを外すことなくエアフローコントロールリング部からリキッド充填が行えます。
タンクガラスはこんな感じ!
タンク容量は5ml!
予備のタンクも同梱しているので、もし割ってしまっても1回までなら耐えられます。
チャンバーはこんな感じ!
トップエアフローらしい構造です。
Zenith Nex タンクはトップエアフロー構造なので、逆さにでもしない限りエアホールからリキッドを漏らす事はありません。
個人的にはトップエアフロー構造が一番好き。
コイルはこんな感じ!
MTL用コイルとDL用コイルが同梱!
コイル内部の違いはこんな感じ!
MTL用は低めの出力でタバコ系やお茶系など複雑な味わいのリキッドが得意。
DL用は高めの出力でフルーツ系やジュース系なんどわかりやすい味わいのリキッドが得意です。
もちろん味の感じ方は人それぞれなので、これらに縛られない吸い方をするのも楽しみ方の一つですよ!
ボトムキャップはこんな感じ!
ポジティブピン(本体との接点)がありません。
実はポジティブピンはコイルに付いています。
こう見るとわかりやすいかも…
上でも書いたリキッド充填部はこんな感じ!
エアフローコントロールリングを回すと出てきます。
こんな感じ!
リキッドを入れ終わったらコントロールリングを動かしてさらに蓋をする感じになるので、不意の事故でタンクキャップが外れてリキッドが漏れる…という事故はなさそうです。
エアホールはこんな感じ!
エアフローコントロールはMTLにもDLにも対応した設計になっています。
Coolfire Z80 Mod
次にアトマイザーを取り付ける本体はこんな感じ!
バッテリー1本で駆動するタイプ!
亜鉛合金が使われているので安っぽさは感じません。
また保護機能も充実しているので、こういったでデバイスを初めて扱う方でも安心して扱う事ができます。
本体のサイド部分には操作ボタンがあります。
スタイリッシュでいい感じ!
アトマイザー取り付け部はこんな感じ!
汎用性のある510スレッドなので、規格が合えば違うアトマイザーも装着が可能です。
本体は金属製以外にも、サラサラとした布製の加工も施されています。
この部分はやさしい手触りになっています。
本体には0.96インチのディスプレイを搭載!
情報が大きめのディスプレイに表示されます。
また、ディスプレイ上部にはミストを発生させるパフボタン(決定ボタン)、下部にはワンタッチでロック操作ができるスライドスイッチもあります。
さらにその下には、タイプCの充電ポート!
こちらの充電ポートは2Aの急速充電になっています。
本体下部にからバッテリーを入れる事ができます。
スクリュータイプで正直開閉は面倒ですが、一度バッテリーを入れてしまえばほとんど触る事はないので我慢。。。
また、万が一、バッテリートラブルを起こした際に生じるガスを逃がすためのベントホールもあいています。
滅多に聞かない事象ではありますが、細かな配慮の行き届いた設計になっています。
開けてみるとこんな感じ!
バッテリーの挿入向きはプラスを本体上部にする感じ。
バッテリーを入れ、パフボタンを5連続クリックで電源が入ります。(オフにする際もパフボタンを5連続クリック)
バッテリー残量、設定したW数(出力)、パフボタン押していた時間、検知した抵抗値、パフ回数、出力したV数…が表示されています。
出力調整はサイドボタンの上を長押し!
最大80Wまでの出力が可能です。
パフボタンと、サイド下ボタンを同時長押しででメニューを表示させる事が出来ます。
液晶表示の時間、パフボタンの有効時間、デバイス情報の確認が行えます。
液晶表示時間の設定はこんな感じ!
何秒でブラックアウトさせるかの設定。
パフボタンの有効時間の設定はこんな感じ!
何秒間吸えるかの設定ですね。
ここをうまく使いこなせれば、コイルの消耗を抑えれそうです。
デバイス情報はなんだろ?
メーカーがトレースするための表示ですかね…
ちなみにパフボタンとサイド上ボタン長押しで、パフ回数のリセットの有無やバッテリーの電圧、詳細な抵抗値を見る事ができます。
Coolfire Z80 Nex Kitを使ってみる!
って事でいよいよ使っていきましょう!
まずはタンクにリキッドを充填していきます!
リキッド容量は最大で5ml!
トップキャップ部にあるエアフローコントロールリングを回して、リキッドホールにアクセスします。
新品のコイルを使った際には、コイルの中にリキッドが完全に染み込むまで約5分ほど待機します。
リキッドを入れてコイルの中のコットンにリキッド染み込む前に吸ってしまうと、空焚き状態になりドライヒットの原因になります。
あせらず待ちましょう!
また、ある程度吸ってリキッド補給した際は待つ必要はありません。
最初の1回だけ、待つと吉!
それでは吸ってみる!
うむ!
クリアロマイザーらしい、雑味のない味わい!
結局クリアロマイザーが味もミストもベストなんですよね!
今回はDL用のドリップチップとコイルを使いましたが、やっぱりいい感じ!
エアフローコントロールについては、全開だとちょっと抵抗がある程度で、MTL用に穴1つ設定だとちょうど良い抵抗感の重さです。
また使用感に関しては、操作にクセはありますが、よくよく考えたら誤動作や誤作動を起こさせにくい仕様でポケットの中やカバンの中にラフに入れても大丈夫な設計です。
最近のVAPEデバイスによくあるワンタッチロック機構は慣れてしまうと超便利で、吸い初めや吸い終わった後の電源オフ操作(5連続クリック)が、1動作で終わるものgood!
またスターターキットの同梱物で爆煙仕様のDL、しっぽりタイプのMTL、両方試せるのはいいですよね!
って事で以上!
POD型や使い捨てデバイスから簡単にステップアップできるスターターキット!
このスターターキットがあれば、様々なVAPEスタイルの楽しみ方ができます!
って事で気になった方はコチラ↓↓↓
それでは皆様に幸あれ!