お疲れ様です!鷲厳です!
今回はPOD型デバイス!【FreeMax(フリーマックス)】Onnix2(オニックスツー)をレビュー!前作のOnnixよりもシンプルになって更に使いやすくなったデバイスです!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:ベプログショップ様
Onnix2(オニックスツー)について
コンパクトなサイズ感ながらリキッドの表現力も良く、様々調整が可能だった前作のOnnixよりもさらに使いやすくなったのが『Onnix2』です!
参考
前作のOnnixのレビュー記事はコチラ↓↓↓
【FreeMax】Onnix (オニックス) スターターキットをレビュー!~3段階の出力変更やRDL・MTLの切替も可能なPOD型デバイス!~
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Onnix『2』なので前作よりも機能面や性能的がパワーアップしたのか?…と思ってしまいますが、先に言ってしまえばOnnixよりも出来る事は減ったモノのその分シンプルになりより扱いやすくなったデバイスです。
また、Onnixで使えるコイルとも互換性があり『Onnix2』でもOnnixで使っていたコイルを使用する事ができます。
そう!使うコイルは前作のOnnixと一緒のコイルが使えます!…って事は基本的な味の表現力はそのままって事!
更にMTL特化デバイスなので低燃費!
低燃費で味はそのまま!
それってハイブリットやん♪
それでは見て触って使っていきます!
Onnix2(オニックスツー)を見ていきます!
それでは早速見ていきましょう!
開封
パッケージ内容
FreeMax Onnix2 本体
FreeMax Onnix2 POD
FreeMax OX DVC コイル 0.8Ω(装着済)
FreeMax OX DVC コイル 1.0Ω
Type-Cケーブル
説明書
警告カード
保証書
パッケージ内容は充実しています。
多言語表記の説明書ではありますが、日本語表記はありませんでした…
が!絵だけでなんとなく使い方はわかるかと思います。
そもそも使い方は簡単です。(後述します)
スペック
サイズ | 109 mm (高さ)× 24.4 mm(幅) × 15.3 mm(厚さ) 重量47.6 g |
---|---|
バッテリー | 内蔵型900 mAh |
タイプ | コイル交換式 |
リキッド容量 | 2.0 ml |
出力電力範囲 | 7 - 15 W |
出力電圧範囲 | 3.6 - 4.2 V |
リキッド容量 | 2.0 ml |
対応コイル | Freemax OXコイル 0.5Ω/0.8Ω/1.0Ω/1.2Ω/1.5Ω |
保護機能 | 低電圧保護/短絡保護/タイムアウト保護(8秒)/開回路保護/過電圧保護/高温保護 |
サイズ感は最近のスティックタイプのPOD型デバイスと同じくらいな印象。
デバイスの重さは約48gと軽量と言っても良いと思います。
また、バッテリー容量は900mAhと最近のPOD型デバイスと比べやや少なめな印象ですが、MTL仕様で低燃費なので900mAhもあれば充分に1日は持ちます。
さらにバッテリーは1.5Aの充電速度で充電され満充電まで約60分と利便性も高く、バッテリーがなくなってもすぐに使う事が出来ます。
保護機能も充実しているので安心!
様々な抵抗値のコイルの選択肢があるのも魅力です。
カラー
ブルー
レッド
グリーン
グレイ
ピンク
ブラック
カラーは計6色!
今回のレビューのカラーはブラックです。
フォルム
カラーの項目で見た通り、ボディはスタイリッシュなカラーリングが印象的!
特徴的なボディは光学フィルムなどをあしらったUV転写技術が採用されており、シンプルなカラーリングではなく、見る位置や光の加減などで色々な表情を見せてくれます。
操作ボタンも1つでややこしい操作もありません。
スタイリッシュなパネル部分には保護フィルム(両面)が貼ってあり、開封した時にキズまみれ汚れまみれな状態でガッカリする心配もありません。
ボディの材質はアルミニウム合金!
Onnixとは違い、エアフローコントロールは出来ませんが両サイドにはエアホールがあります。
Onnixで主張が強めだったロゴもOnnix『2』では控えめに。
このボディの感じは個人的にかなり好き!
ただ、このパネルを覆っている外側の透明のPET素材パネルはキズこそは付きにくそうですが、指紋汚れはかなり目立ちます…
気になる人は気になるかもしれません。
ボトム部分はこんな感じ!
typeの充電ポートがあります。
充電ポートの両サイドにはバッテリーベントホールもあり安全性に配慮されています。
トップ部分はこんな感じ!
ポットはマウスピースと一体化したタイプで、最近のPOD型デバイスに多いタイプです。
ボディからポットを外してみるとこんな感じ!
ポットと本体はマグネットで引っ付く仕様で、割と強めに引っ付いている為、ポケットなどにラフに押し込んでもポロっとポットが取れるような事故はなさそうです。
ポットをはずしたボディの中を覗いてみるとこんな感じ!
通電させる電極部とマグネットが見えます。
ポットとコイル
ポットはこんな感じ!
リキッド容量は2mlです。
このポットの素材は最近のPOD型デバイスで多く使われているPCTG素材!
PCTGとは?
PCTGとは、透明度が高く靭性があり耐衝撃性が高い素材です。また、強メンソール系や柑橘系などのOリングの劣化やタンクのクラックの原因となる攻撃性のあるリキッドでも問題なく使用できます。
ポットにプリセットされているコイルには絶縁シールが貼られているので、使う際には剥がしておきましょう!
絶縁シールを剥がすとコイルが見えます。
コイルはポットにOリングではめ込むタイプです。
ポットに装着されているコイルは0.8Ωのコイル!
コイルトップ部のOリングとコイルボトム部分のOリングでポットに固定されているので、リキッド漏れには強い構造です。
スターターキットには0.8Ωのコイルの他に…
1.0Ωのコイルも付属されています。
他にも別売りですが、0.5Ωや1.2Ωのコイルもあります。
自分の好みに合わせて抵抗値を選択できるのもgoodですよね。
リキッドチャージはポットのボトム部分から行えます。
この位置はサイドリフィルと言ってもいいのかな?
Onnix2(オニックスツー)を触ってみます!
次は使い方を見ていきましょう!…と言っても使い方は超簡単ですけどね!
使い方
VAPEデバイスあるある!
最近のPOD型デバイスなので、もちろんオートパフ機能は搭載!
3クリックロックアップとは言っていますが、要はメインボタンをロックするかしないかの設定。
やっぱりオートパフでの使用が楽なので、誤操作でストレスを感じるくらいならロックした方が吉です。
バッテリー
バッテリー残量はボディのボトムにあるLEDインジケーターで確認出来ます。
LEDインジケーター | バッテリー残量 |
●○○ | 0~35% |
●●○ | 36~70% |
●●● | 71~100% |
一目でバッテリー残量が確認出来ます。
またLEDインジケーターが発光していない状態では目立たないステルス機構な感じもオシャレです!
Onnix2(オニックスツー)を使ってみます!
それではいよいよ使っていきますよ!
準備
って事でまずはポットにリキッドを入れていきましょう!
Onnix2はMTL仕様のPOD型デバイスなので、リキッドはタバコ系で頂いてみます!
リキッド供給も簡単です。
コイルをセットしたポットのパッキンを開け、リキッドボトルの先を差し込んでボトルを強く握るだけ!
先の尖ったニードルタイプのボトルならリキッドは入れやすいですが、ボトルキャップと一体化したスポイトタイプのリキッドはやや入れにくそうな印象。
ポットにリキッドを入れたら約5~10分ほどポットの中のコイルにリキッドが完全に染み込むまで待機します。
注意
リキッドを入れてすぐに通電させる(コイルに完全にリキッドが染み込む前に通電させる)と空焚き状態になり、コイルの中のコットンが焦げ付いてしまったり、リキッドの風味が落ちてしまったりと損しかしないのでしっかり待ちましょう!
2回目以降のリキッドチャージは、コイルにリキッドが染み込んでいる状態なのですぐに吸っても問題はありません!
吸ってみる
って事で吸ってみましょう!
うむ…
味わいに関しては申し分なし!
当たり前に様に味が出ています。
前作のOnnixでも同じように味が出ていたので、わかってはいたのですが味が出ます!
そもそも使っているコイルは一緒なので当たり前っちゃ当たり前。
ドロー感はMTLではやや軽めで、DLならやや重め…そんな印象。
エアフローコントロールがなく、エアホールは両サイドに穴が開いているだけなのでなので重めのドロー感が好みの方はエアホールを指で塞いでみるのもアリです。
オートパフ対応なのでエアホールも塞ぎやすいですしね!
そしてやっぱりオートパフは良い!
ラフに手に取っても吸えるのは慣れると戻れません!
OnnixとOnnix2を比較
ちょっと変なタイミングで比較の紹介にはなりますが参考までに…(吸っている時に気付いたのは内緒ですよ)
スペック的にはOnnixの方がやれる事は多いです。
OnnixとOnnix2はコイルこそは共通で互換性はありますが、ポットそのものには互換性はありません。
サイズ感的にはほぼ一緒で、厚みがOnnix2の方がやや薄めです。
高さや横幅は、ほぼ一緒です。
Onnixは2段階のエアフローコントロールが出来ますが、Onnix2はできません。
メインボタンはOnnix2の方がちょっと大きくなっています。
またボディラインもOnnixは角ばっていますが、Onnix2は丸みを帯びたフォルムになっています。
ボディの質感的にはOnnix2の方は、テラテラした質感ですがその分指紋汚れは目立ちます。
一方、Onnixの具はマットな質感の為、指紋汚れはあまり目立ちません。
って事で以上!(まとめ)
Onnix『2』と言う事で一見パワーアップした感覚ですが、出来る事や性能面では初代Onnixの方に軍配が上がります。
感覚的には…
●Onnix⇒iPhone〇〇 pro
●Onnix2⇒iPhone〇〇 無印
見た目の好みもありますが性能的はそんな感覚だと思います。
味わいに関しては初代Onnixの方が調整の幅があります。
価格も初代Onnixの方が500円程高いですしね。
ただ、基本的な味わいやメンテナンス面ではどちらも一緒です。
結局どっちが良いの?と問われれば…
●色々イジって自分好みの調整でVAPEを楽しみたいなら初代Onnix!
●とにかく楽にVAPEを楽しみたいならOnnix2!
気になった方はコチラ
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初代Onnixはコチラ↓↓↓
それでは皆様に幸あれ!