お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、【WOTOFO】MDura Pro Box Modをレビュー!デュアルバッテリー駆動で最大230Wの出力が可能!シリコンカバーと亜鉛合金による耐衝撃!さらにIP67規格で高い防水性や防塵機能を備えたMODです!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供: WOTOFO 様
MDura Pro Box Modについて
特徴
シリコンコーティングを施した亜鉛合金製
IP67認定で優れた防水、耐衝撃、落下防止、防塵機能
デュアル18650バッテリー、最大出力230W
最大30mmのアトマイザーに適しています
大型1.2インチTFTカラーディスプレイ画面
nexCHIPを搭載で多彩な保護機能と素早い立ち上がり
VWモード、カスタマイズ可能なTCRモード
スナップインヒンジ式バッテリーカバーとType-Cポート
実は以前レビューしたRDAの記事でこっそり使っていました。
【WOTOFO】SRPNT RDA をレビュー!~シングルでもデュアルでも爆煙のRDA~
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最近では軽量でコンパクトなPOD型デバイスばかりリリースされているVAPE業界ですが、たまにはこのMODのようなゴツくてズッシリした如何にもなデバイスも良いですよね!
って事で見て使っていきます!
MDura Pro Box Modを見ていく!
それでは早速見ていきましょう!
スペック
サイズ | 47.4 × 88.1 ×33.1mm |
ボディ素材 | 亜鉛合金+シリコン |
スクリュータイプ | 1.2インチTFTスクリーン |
バッテリー | デュアル18650バッテリー |
抵抗範囲 | 0.1オーム-2.5オーム |
VWモード | STANDARD / POWER / POWER + |
パワーレンジャー | 5W-230W(VW)、10-230W(TC) |
温度範囲 | 200℉-600℉/ 100℃-315℃ |
ニッケルのTCR値の範囲 | 400-800(デフォルト値:600) |
チタンのTCR値の範囲 | 200〜500(デフォルト値:350) |
SSのTCR値の範囲 | 10-300(デフォルト値:105) |
充電ポート | タイプC |
充電電流 | DC 5V / 2A |
アトマイザー接続 | 510接続 |
出力モードはワッテージモードと温度管理のメイン2種類で、ワッテージモードには3種類(STANDARD / POWER / POWER +)のモードがありますが使用感は全部一緒に感じられました。
ただ、温度管理が優秀で幅広いカスタム性があり、温度管理をメインで使う方にはなかなかアリなのではないでしょうか。
重量は実測で18650バッテリー2本込みで約285gとかなりのズッシリ感!
ここから更にアトマイザーが乗っかりますからね!
総重量は軽く300gを超えるでしょう!
もはや筋トレレベルの重さです。
だが、逆にそれが良い!
保護機能
●低電圧警告、
●PCBA温度安全シャットオフ
●短絡保護
●低抵抗保護
●過熱保護
nexCHIPを搭載したテクニカルMODなので保護機能も充実!
さらに、0.001秒での通電も可能なので、立ち上がりも爆速!
クリアロならパフボタンを押した瞬間にミストが発生します!
さらに、IP67規格対応!
IP67とは?
●粉塵がMOD内部に侵入しない!
●水深1mの水中に30分入れても大丈夫!
アウトドアの相方としても最適な強度!
かなりハードに扱っても耐えてくれるタフさを誇っています。
カラー
カラバリは…
●キングコングブラック
●キングコングブルー
●キングコングオレンジ
●キングコングレッド
●レトロレッド
今回のレビューはキングコングオレンジです!
フォルム
●1.2インチスクリーン
●スクリーンスイッチ
●+-ボタン
●typeCの充電ポート
1.2インチのスクリーンが印象的で、スクリーンがデカいので情報がわかりやすく個人的にこのポイントは一番気に入ってたりします。
さらにスクリーンボタンその存在もなかなかで、パネル表示のオンオフや長押しでモード変更も可能です。
よくあるテクニカルMODはパフボタン3連続プッシュやパフボタンと+ボタン同時押しなどの操作が必要ですが、独立したボタンがあるのは新しい!
そして、typeの充電ポート!
2Aまでの急速充電に対応で、デュアルバッテリーで容量の大きな充電も素早く行えます。
ただ、充電をする度にこのシリコンカバーを開けたり閉めたりしないといけません…
シリコンカバーの開閉作業にややストレスを感じるかもしれませんがしっかりIP67の恩恵を受けるため…我慢します。
(しかしシリコンカバー部分にはホコリが付やすいなぁ…)
反対の面は、製品名の「MDURA」が入ったレザーが印象的!
このレザー部分には若干のクッション性がありますが、機能的なモノは感じられず、あくまでもデザイン的なモノ…な印象。
最近レザーがあしらわれるデバイスが多くなりましたよね。
パフボタンは個体差かもしれませんが、カチャカチャしており遊び部分がある模様…
クリック感はやや固めに感じられましたが、機能的には問題ないでしょう。
アトマイザー接続させる部は当然のようにスプリングコンタクトで、さらに最大30mmまでのアトマイザーを乗せる事が可能です。
しかし30mm幅のアトマイザーなんてあるのかな?なんて思って調べてみたら…
結構あるみたいですね…
デカいMODにデカいアトマイザー!
かなりイカツイセットアップになりそう。
バッテリー挿入部はボトム部分!
利便性の高いスライド式です。
開けてみるとこんな感じ!
キャップ側に+と-の表示があり…
中にも+-の表示があります。
これだけしてくれたら、バッテリーの向きを間違える事はなさそうですね!
バッテリー挿入向きはこんな感じ!
バッテリーを入れて、パチっとスライドキャップを閉じると…
電源がオンに!
液晶がデカいので情報もわかりやすい!
MDura Pro Box Modを触ってみる!
って事で電源も付いたのでいろいろイジっていきますよ!
スクリーンの情報
●各バッテリーの残量…メモリなどではなく、数字で表示されているので細かな残量がわかりやすい
●出力数…1W単位での調整が可能
●出力モード…選択したワッテージ各種、温度管理各種が表示
●ボルト数…出力数をVで表示
●抵抗値…コイルの抵抗値を表示
●パフ数…吸った回数の表示、最大5桁まではめずらしいかも…
●通電時間…パフボタンを押していた時間
何度も書きますが、スクリーンが大きいので情報が見やすくてわかりやすい!
モード選択
スクリーンボタン長押しでモード選択へ!
ここから各種好みモードへと切り替えられます。
温度管理モードは細かなセッティングが可能です。
ボルテージモードやバイパスモードなどはありませんが、基本的にはワッテージモードがあれば大きな問題はないと思います。
その他の操作
パワーロック
電源オン時にパフボタン3連続クリック!解除は再びパフボタン3連続クリック!
スクリーンボタン以外のボタンをロック状態に出来ます。正直、この機能っているかなぁ…なんて思っていましたが電源オフの為にパフボタン5連続クリックするよりも時短出来るので、今更ながらこの機能の良さに気付きました。
ワッテージロック
電源オン時に+-ボタンを同時クリック!解除は再び+-ボタンを同時クリック
出力数をロック状態にします。誤動作の防止などに便利!
パフクリア
電源オン時にパフボタンと+ボタンを同時クリック!
パフカウンターをリセットさせます。〇回吸ったら終わりにしようとかの目安とかにつかえるのかな…
テーマカラーの変更
電源オン時にパフボタンと-ボタンを同時クリック!
スクリューに表示されるカラーの変更が出来ます。白→赤→黄→緑→青→紫…の順で変更が可能。
色んなアトマイザーを乗せてみる!
まずは24mmのRDA!
24mmのRTA!
25mmのRDTA!
25mmのRTA!
25mmのRDA!
最大30mmまでのアトマイザーが乗せられるので、余程コアなアトマイザーじゃない限りは問題なく乗せられそうですね!
MDura Pro Box Modを使ってみた感想
っという事で実際に使って見た結果しては…
家用で使うならアリ!
持ち運び
持ち運びに関しては、アトマイザーを含めた総重量が300g以上もあるのでスウェットなどのゆるゆるなズボンのポケットに入れてしまうとズボンがずり落ちちゃうくらいの重量だし、かと言ってジーンズのポケットに入れるとMOD自体がゴツイのでポケットがゴソゴソしてストレスなんですよね。
要は気軽にポケットの中に入れる事ができない為、あまり持ち運びには適してないのかな…
デュアルバッテリーの良さ
そんなワケで家用として使っていたのですが、家用して使うならなかなか優秀でデュアルバッテリーという大容量なバッテリー持ちで充電をする回数が少なくて済むんですよね。
わかりやすく言えば、充電ポートに線を挿す…と言う作業頻度が少なくて済むという事。
最近ではtypeC充電で急速充電にも対応しているデバイスは多いですが、そもそも「線を挿す」と言う作業自体がメンドクサイ!
…そんな事ないですか?
筆者的にはそんな事が多々あるので、このデュアルバッテリーの大容量なバッテリー持ちはなかなかポイントが高いんですよね。
使い勝手
また、使い勝手に関しては、家で使うので基本的には常に手に持っている事自体が少ないので重さは大して気になりませんでした。
それよりも、この重さとゴツさのいかにもなズッシリ感で作業台に置いた時の安定感の方が素敵。
モードに関してもどのテクニカルMODでも、ほぼワッテージモードしか使わないので不満はありませんでした。
最大230Wって言うけど…
そいえばデュアルバッテリーの良さの一つに、200W以上の出力が可能な事が多いのですが、そもそも日常使いで200W以上の出力を常に使っているの人はいるのでしょうか?
200W以上の出力で使っていると、アトマイザーがすぐ信じられないくらい熱くなり、すぐさまヤケド案件になると思うのですが…
単純な疑問。
って事で以上!(まとめ)
最近の簡単手軽で軽量かつコンパクトなPOD型デバイスもいいですが、こういったいかにもなゴツくてズッシリ、さらにタフでハイパワーなデバイスもアリだとは思いませんか?
気になった方はコチラ
それでは皆様に幸あれ!