お疲れ様です鷲厳です!
今回はWOTOFO(ウォトフォ)の新作アトマイザー【PROFILE RDTA(プロファイルRDTA)】をレビュー!シングル・デュアル・メッシュの対応したマルチなデッキと最大6.2mlのタンク容量を搭載!供給力に優れたステンレススティールワイヤーでリキッドをガンガン供給します。
って事でコチラ↓↓↓
ご提供: WOTOFO 様
PROFILE RDTA(プロファイルRDTA)について
これぞ、WOTOFO!(完全に筆者の感覚です)
最近はおとなしめのアトマイザーを出していたWOTOFOですが、今回の新作は完全に爆煙仕様で更に3種類(シングル、デュアル、メッシュ)のコイルに対応するマルチデッキ。
タンク容量も6.2mlと、そこらのRTAよりもリキッド容量が大容量なRDTAが登場しました!
リキッド供給システムに4本の供給性の高いステンレススティールを使う事で、リキッド供給が命のメッシュコイルでもストレスなく使えます。
おとなしいアトマイザーも嫌いじゃないけど、やっぱり爆煙仕様が好き!
って事で!
それでは早速見て、触って、使っていきます!
【WOTOFO】PROFILE RDTA(プロファイルRDTA)
PROFILE RDTA(プロファイルRDTA)を見ていく!
まずは、PROFILE RDTA(プロファイルRDTA)をじっくり見ていきます!
まずは開封!
パッケージ内容
●プロファイルRDTA x1
●nexMESHクラプトンNi80 + A1 0.20オームx1
●nexMESHエクストリームA1 0.16オームx1
●nexMESHターボA1 0.13オームx1
●フレーム付きステープルクラプトンNi80 0.33オームx2
●6mmコットンストリップx2(メッシュコイル用)
●3mmコットンストリップx2
●ステンレススチールウィックx6(4本はプレインストール、スペア x 2)
●メッシュ曲げ工具x1
●RDAアダプターx1
●クロスヘッドドライバーx1
●アレンキーx1
●アクセサリーバッグx1
●ユーザーマニュアルx1
毎回思うのですが、WOTOFOのアトマイザーのパッケージ内容は充実していますね!
ユーザーマニュアルは日本語も対応してます。(…が結構シンプルな内容なのでわかりづらいかも)
PROFILE RDTA(プロファイルRDTA)のスペック
RDTAサイズ | Φ25* 52.7mm(510ピンなし) |
RDTA容量 | 6.2ml |
チューブ材質 | PCTG |
ビルドデッキ直径 | Φ22.5mm |
コイルタイプ | シングルメッシュコイル、シングル/デュアルワイヤーコイル |
ワット数範囲 | 60-80W(推奨70-75W) |
充填方法 | ミッド充填/ BFスコンク |
エアフロー | サイドエアフロー |
インシュレータ材質 | ドイツPEEK |
スレッド | 510スレッド |
RDTAでタンクを取り付けるとタンク容量が6.2mlの為、アトマイザー自体は長めです。
タンクを外せば、よくある25mmサイズのRDAと一緒くらいでした。
カラーは全部で6色で、カラバリも豊富ですね!(今回はブルーをレビュー)
PROFILE RDTA(プロファイルRDTA)を分解してみる
●ドリップチップ
●トップキャップ
●エアフローキャップ
●デッキ
●ステンレススティールワイヤー
●タンク(ガラスチューブとフレーム)
ざっくりと6つのパーツに分解できました。
それでは、各パーツをそれぞれ見ていきます!
●ドリップチップ
810のドリップチップです。
810サイズなら好みのドリップチップへ変装可能です!
ドリップチップの底には金属製の装飾リングもあります。
ちょっとオシャレ。
●トップキャップ
トップキャップはこんな感じ。
個体差があるかもしれませんが取り外しがかなり固めでした。
使っていけば馴染んでいくのかな…
トップキャップ裏面はこんな感じ!
エアフローをコントロールする段差があります。
●エアフローキャップ
エアフローキャップはこんな感じ!
プロファイルの刻印が彫られています。
トップキャップを外しやすいように指を引っかける窪みもありますね!
ただ、先ほども記述した通り、トップキャップは結構固めにハマっているので、エアフローキャップをおさえながらじゃないとエアフローキャップごと外れてしまう可能性があります。
エアホールが両サイドに開いています。
トップキャップを回してコントロールできます。
メッシュコイルorデュアルコイルでの使用なので基本全開で良いかもですね。
●デッキ
それでは特徴的なデッキを見ていきましょう!
メッシュコイルや巻く方のコイルにも対応しています。
大きいネジのメッシュコイル用のネジの頭は+と-ドライバーどちらにも対応しています。
左右の小さいネジは、巻く方のコイルを押さえるネジですね!(こちらも+と-どちらでも使えます)
メッシュコイルでビルドする時は、画像のような感じでクランプでメッシュコイルを挟み込みます。
デッキ中央の土台はスプリング稼働で、メッシュコイル運用中に痩せていくコットンを押し上げる事で常にコイルにコットンを押しあてる事でドライヒットを防ぐ仕様になっています。
バラすとこんな感じです。
ポジティブピンはBF仕様のピンがプリセットされています。
ピンの頭をコチラのピンを付け替える事で穴を塞ぐことが出来ます。(塞ぎ方は後述します)
巻く方のコイルはこんな感じでコイルを差し込むタイプです。
デッキの裏はこんな感じ!
ステンレススティールワイヤーを差し込む穴があります。
●ステンレススティールワイヤー
リキッドをタンクからデッキへ供給させるステンレススティールワイヤーです。
筆者は初めてこのタイプのアトマイザーに触れるのでどんな感じか楽しみです。
予備が2本もある所もgoodポイントです。
●タンク(ガラスチューブとフレーム)
リキッド保有量6.2mlを実現させるタンク部分です。
これだけでRDA1つ分の高さはありますね!
タンクの中はこんな感じ!
一体式かな…っと思っていたのですが、ガラスチューブも取りはずせました。
ガラスチューブの素材は最近流行りのPCGT(靭性が高く衝撃に強い素材)のようです。
タンクの裏面はこんな感じ!
タンクを取り外して、デッキにRDAアダプターを取り付けるとこんな感じ!
PROFILE RDTA(プロファイルRDTA)を使っていく!
それではある程度見終わったので、今度はビルドして実際に使っていきます。
●メッシュコイルバージョンのビルド(RDTAで)
●クラプトンコイルバージョンのビルド(RDAで)
両方やっていきます!
PROFILE RDTA(プロファイルRDTA)メッシュコイルバージョンのビルド
それではメッシュコイルでビルドしていきますよ!
まずはタンクとデッキを取り付けます!
ステンレススティールワイヤーを差し込んでおきます。
ステンレススティールワイヤーの長さは丁度良い感じ、タンク内に落ちそうなくらい短いワケでもなく、でっぱりすぎているワケでもなく丁度良い感じ!
付属されているメッシュコイルは3種類!
●nexMESHクラプトンNi80 + A1 0.20オーム
●nexMESHエクストリームA1 0.16オーム
●nexMESHターボA1 0.13オーム
付属されているメッシュコイルだけでもかなり長い期間使えますね!
今回はコチラのnexMESHクラプトンNi80 + A1 0.20オームを使してビルドしていきます。(多分これだよね…?)
まずは付属されているメッシュ曲げ工具でメッシュコイルを曲げて、クセを付けます。
デッキのクランプに挟み込みます。
毎回思うのですが、メッシュコイルのビルドってメッチャ楽なんですよね。
抵抗値はドンピシャの0.20Ω!
ドライバーンをしておきます。
付属のメッシュコイルは…
●メッシュコイル用の太いコットンが2本
●クラプトンコイル用の細めのコットンが2本
メッシュコイルでのビルドなので太い方を使っていきます。
こんな感じですね!
デッキ中央のスプリングの土台をコットンで押さえながらやるとスムーズにコットンが通ります。
コットンをおさめる所はこんな感じ!
リキッドを補給する穴があるので、少し偏っています。
コットンをおさめるとこんな感じ!
上から見るとこんな感じ!
左右対称ではなくアシンメトリーな感じになります。
コットンを先にリキッドで湿らして…
リキッドをタンク内に補給します。
ニードルタイプでも穴が小さいので、ちとやりづらいですが、ニードルの先を穴に押さえつけながらやれば何とか補給できます。
エアフローキャップを取り付けて…
トップキャップを取り付けます。
中を覗くとこんな感じ!
すぐそこに、コイルがありますね!
MODに取り付けるとこんな感じ!
普通にRDA2個分の長さがります。
ちょっと違和感がありますが良しとしましょう!(ブルーに合わせられるMODを持っていなかったってのもありますが…)
リキッド残量もタンクが透明度が高いPCTG素材なので視認性も抜群!
PROFILE RDTA(プロファイルRDTA)メッシュコイルバージョンで吸ってみる!
見た目はアレですが実際に吸ってみた結果としては…
さすがメッシュコイル!立ち上がりが爆速でパフボタン押してすぐにミストが発生します。
メッシュコイルなので味も抜群でした。
メッシュコイルでありがちなリキッド供給が間に合わずドライヒット!…みたいな事もなく、ステンレススティールワイヤーの実力(供給性)は大したもんだと感じました。
リキッドチャージは少々やりづらいですが、タンク容量が6.2mlなので爆煙で吸っても、こまめなリキチャのストレスがなかったです。
また、メッシュコイルなのでアトマイザー自体が熱くなりづらく、6.2mlと大容量なタンクですがかなり長い時間吸い続けることが出来ました。
ドロー感はスカスカDL、エアフロー半分絞りでちょっと抵抗がある感じでした。
完全に爆煙DLなアトマイザーですね!
PROFILE RDTA(プロファイルRDTA)クラプトンコイルバージョンのビルド
それでは次はクラプトンコイルバージョンをRDA仕様でビルドしていきます!
真ん中の大きいネジではなく左右の小さいネジを使うビルドですね!
付属のコイルは、内径3mmの5巻きのクラプトンコイルです。
…っと、ビルドの前にMODがスコンカーMODではないので、コンタクトピンを変装していきます!
ドリッピングした時にリキッドが漏れちゃうので、この部分を穴が開いていないピンに変装します。
変装にはちょっと手間がかかりました…
デッキの表側のコンタクトピンをマイナスドライバーで固定させながら、デッキ裏のMODに当たるコンタクトピンを六角レンチで回して~…みたいなやり方で交換できました。
コンタクトピンを自体を交換するのではなく、コンタクトピンの頭を交換する感じ(穴の開いていないネジの頭で塞ぐ)でしたよ!
付属のクラプトンコイルを乗せるとこんな感じ!
実はコイルレッグを短く切りすぎて、1巻き少なくビルドしてしまっています…
思っているよりも長めにコイルレッグを残しておいた方が良いってことですね!
ウィッキングはいつものRDAなウィッキングで良いと思います。
ウェルにコットンをおさめて…
リキッドを染み込ませます。
デッキの構造的にリキッドは、デッキ全体にドリッピングするよりもウェルにおさめたコットンに染みこませた方がいいのかなと思いました。
後はトップキャップやらなんやらを被せて完成!
上から覗いてみるとこんな感じ!
これぞドリッパー!…な感じですね!(抵抗値は0.20Ωでした)
PROFILE RDTA(プロファイルRDTA)クラプトンコイルバージョンを吸ってみる!
うむ!スカスカDLの爆煙ドリッパーです。
クラプトンコイルを高出力で焚いているのでアツアツのミストを頂けます。
ただ、クラプトンコイルで組むならタンクを付けたRDTAよりも、RDA仕様で頂いた方がいいのかな…な印象。
ずっと吸う事が可能なRDTA仕様だと、アトマイザー自体に熱がこもって唇をやけどしてしまうかも…(ずっとチェーンしていればの話ですけどね…)
ドリッピングも、ドリップチップから直接リキッドを垂らすよりも、いちどトップキャップを開けてウェルに収めたコットンに染み込ます方がいいのかな。
って事で以上!
●1つのアトマイザーで、メッシュ、デュアル、シングルで組める。
●タンク容量最大6.2mlと大容量
●ステンレススティールワイヤー搭載で供給性抜群!
まだメッシュコイルを試したことがない方も、このアトマイザーなら巻く方のコイルも使えるので気軽にメッシュコイルにチャレンジできますね!
パッケージ内容も充実しているのもgoodポイント!
このPROFILE RDTA(プロファイルRDTA)があればいろんな楽しみ方が出来ます!
動画でデュアルコイルのビルドをしてみました!(クリックするとYouTubeへ飛びます)
って事で気になった方はコチラ↓↓↓
海外の販売サイトはコチラ↓↓↓
それでは皆様に幸あれ!