お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、MTLに特化したWotofoの新作RTA【WOTOFO(ウォトフォ)】COG MTL RTA (コッグ)をレビューしてきます!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:ベプログ様
最初に
商品の特徴
●MTLに特化したWotofoの新作RTAです。
●歯車によるエアフロー調節機構を採用しており、より緻密に空気量を調節することが可能です。
●歯車の回転する様子をデッキの底面から見ることができ、ガジェット好きには堪らない仕様となっています。
●またタンク部分にはPCTG樹脂を採用しており、高い透明度と耐衝撃性を兼ね備えています。
って事で、WOTOFO(ウォトフォ)より新作のRTAが発売されました!
筆者の中でWOTOFO(ウォトフォ)と言えば、DLの爆煙タイプのアトマイザーなイメージがあるのですが、今回はMTL特化のアトマイザーのようです。
しかも…
エアフローコントロールがちょっと変わった歯車タイプで5段階の調整ができます。
エアフローを調節する時には「カチッ」と言う音が鳴り操作している感が、男心をくすぐります。
それでは、歯車による5段階のエアフロー調節が可能な次世代型RTA【WOTOFO(ウォトフォ)】COG MTL RTA (コッグ)を見ていきましょう!
まずはセット内容!
セット内容
●COG MTL RTA
●2.5mm コットン
●デュアルコア ヒューズドクランプトンコイル 0.8ohm
●シングルスタンダードコイル 1.2ohm
●スクリュードライバー
●ユーザーマニュアル
●予備のOリング
付属されるプリメイドコイルは2種類です!
Dual Core Fused Clapton Coil
材質: Ni80
30G×2+38G 抵抗値: 0.8ohm
内径: 2.5mm
Single-Strand Coil
材質: Ni80 28G
抵抗値: 1.2ohm
内径: 2.5mm
ラップ数: 9-wrap contact build
ユーザーマニュアルには日本語表記もありますが、正直ちょっとわかりづらい印象でした。
COG MTL RTA (コッグ)を見ていく!
ブランド | wotofo(ウォトフォ) |
商品名 | COG MTL RTA(コッグ) |
取扱いカラー | シルバー |
サイズ | ・直径 : φ 22 mm・高さ : 51 mm |
タンク容量 | 3.0 ml |
材質 | SS |
スレッド | 510 |
エアフロー | ボトムエアフロー |
タイプ | RTA : Rebuildable tank Atomizer(リビルダブルタンクアトマイザー) |
●エアフロー部分を回すとカチッカチッと歯車が回り、空気量を変更できます。
●直径22mmなので、多くのMODでご使用いただけます。
●PCTG樹脂のタンクを採用し、高い透明度と靭性(壊れにくい)を兼ね備えています。
●バネ式クランプを採用したデッキはコイルを簡単に取り付けやすい構造になっています。
●デッキの底が透明になっており、歯車が回転する様子を見ることができます。
PCTG樹脂とは?
ポリエステル樹脂の一つで、ガラスのような透明感と高い光沢感があり、化粧品の容器などに使われている材質のようです。
ちょっとPCTG樹脂についてネットで調べてみましたが、普段聞かないカタカナばっかりでちょっと頭が痛くなりました…
そんな事はさて置き、アトマイザーの自体に透明性があり、リキッド残量の視認性はバッチリですね!
COG MTL RTA (コッグ)の各パーツを見ていきます!
ざっくり分解してみるとパーツは4つ!
●ドリップチップ
●トップキャップ
●PCTGタンクとカバー
●デッキと歯車エアフローコントロール
各パーツを見ていきます!
ドリップチップ
ドリップチップは耐熱性に優れたデルリン製です。
サイズは勿論510で、好みのドリップチップへ交換する事も可能です。
トップキャップ
こちらもタンクと同様のPCTG樹脂を使っているようで、タンクとの統一感があります。
裏面にはOリング!
リキッド漏れ対策もバッチリですね!
取り外しはクルクル回して取り外しできます。
PCTGタンクとカバー
透明性が高く、衝撃に強い靭性があります。
デッキに被さるカバーと一体化しています。
分解する時に、カバーも取れそうな雰囲気でしたが壊れそうなので断念しました…
カバー内部はドーム型!
ミストをドリップチップ一点に集めます。
リキッドチャージはトップフィル!
大きなチャージホールが2つ空いています。
デッキと歯車エアフローコントロール
デッキは2ポストタイプのシングルデッキです。
見た感じビルドはやり易そうですね!
デッキ裏面!
COG MTL RTA (コッグ)一番の目玉である、歯車が見えます。
エアフローコントロールを動かすと「カチッ」っという音と共にクリック感?みたいなものがあり、歯車が動いている所が見れます。
ただMODに乗せたら当然見えなくなりますけどね…
コチラも、分解できそうな雰囲気がありましたが戻すときに歯車がちゃんとハマらなそうな気がしたので断念しました…
エアフローコントロールは5段階!
●0.8mm
●1.0mm
●1.2mm
●1.4mm
●1.6mm
…の5種類のエアホールのサイズがあります。
画像赤枠内の矢印みたいなのでサイズを合わせる事が可能です。
エアフローコントロールリングに付いた凹みに合わすことでコントロールできます。
COG MTL RTA (コッグ)を使っていく!
それでは、ある程度見終わったので実際にビルドして使っていきます!
まずはビルド
今回は、0.8Ωのプリメイドコイルでビルドしていきますよ!
こんな感じでコイルを通します。
エアホールの真上に来るようにコイルをセッティングしていきます。
余分なコイルレッグを切り落として…
てかコレメチャ良いポジションじゃないですか!?(…と自画自賛)
焼き入れがうまくいかず、コイルが汚い感じになりましたが抵抗値は0.73Ω
まぁ…良いでしょう!
ウィッキングも付属のコットンを使っていきますよ!
結構コットンの量があります。
この2本あるコットンの一本を半分に切って使います。(付属のコットンだけで4回分くらい)
コイルを通して~
ってかこのコットン…
『ジャストサイズなんですけど~』
多分、内径2.5mm用に調整された量(太さ)なんでしょうね!
コットンの量がこれだけジャストサイズだとビルドしていて気持ちいいですね!
ってな感じでウィッキングも完成!
一応RTAなのでコットンは少しすき気味に調整しました。
タンクを被せて…
リキッドをいれて…
トップキャップを被せて…
ドリップチップを乗せたら…完成!
サイズ感
アトマイザーのサイズが22mmなので小さいMODでも合わせる事が出来ます。
こんな感じでも…
勿論、Picoでも大丈夫!
バッテリーキャップに干渉する事はありません!
実際に吸ってみた感想とドロー感について
さすがMTL特化だけあって、かなり味は出る方だと感じました。
普段はDL派の筆者も納得の味の出でした。
リキッド保有量も3mlなのでMTLでチビチビ吸う分は、こまめなリキチャもしなくて良いのもgood!
肝心のドロー感ですが…
●0.8mm(一番ドロー感が重いサイズ)→ちょっと重めのMTL、かなり重ためのDLな印象。
●1.6mm(一番ドロー感が軽いサイズ)→軽めのMTL、重ためなDLな印象。
MTL特化とは言っていますが、激重ドローな感じではなく筆者的には言えば…
丁度いいドロー感でした。
0.8mmサイズのMTLが紙タバコや加熱式タバコのドロー感に近いのかな…な印象。
って事で以上!(まとめ)
Wotofoの新作はMTL特化のRTA!
5段階できる歯車ギミックのエアフローコントロール!
アトマイザー自体もPCGT樹脂の高い透明性と靭性を兼ね備えています。
何よりもこの透明感が素敵(笑)
エアフローコントロールの際の「カチッ」っという操作感も男心をくすぐります!
それでは皆様に幸あれ!
動画でビルドしてみました!(YouTubeへ飛びます)
気になった方はコチラ↓↓↓