お疲れ様です!鷲厳です!
今回はRTA!
【Innokin(イノキン)】Ares Finale RTA Tank(アレスフィナーレタンク)をレビュー!
ボトムエアフローとインナーエアフロー、2つのエアフローコントロールを搭載したMTLタンク!またフレーバーを濃縮させる機構のボルテックスベル加工も特徴的です!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:Sourcemore様
【Innokin】Ares Finale RTA Tankについて
特徴
広い風量範囲に対応するデュアル風量調整
16mmの組み立てやすいミニマリストデッキ
1/4回転で便利なトップリフィル
MTLからRDLに最適
シングルコイルビルドデッキ
今回はMTL向けのRTA!
ボトムとインナーのダブルのエアフローコントロールに加え、ビルドしやすい2ポストシングルデッキ!
ビルドスペースは16mmでビルドに慣れていない方でも容易にビルドできます。
また、チャンバー内部にはスクリュー状の加工が施されたボルテックスベル!
それでは見ていきましょう!
【Innokin】Ares Finale RTA Tankを見ていきます!
開封
パッケージ内容はRTAらしく充実しています!
パッケージ内容
アレス フィナーレ タンク (4.5ml)
ビルドツール
ディミのビルドツール
引き出しツール
接続ネジ
容量拡張アクセサリ
MTLマウスピース
プリビルドコイル (1.0Ω) コットン&カンタルワイヤーセット
Oリングセット
ガラスチューブ(2ml)
クイックガイド1冊
ドリップチップや予備の付属パーツ、さらにビルドツールも同梱されています。
この付属品だけで得した気分になるほどパッケージ内容は充実しています。
フォルム
高さは約56mmで幅は24mmと小型のRTAとは言えませんが、汎用性の高いRTAとも言えます。
カラーはブラックとSSの2色になり、今回のレビュー品はブラックになります。
簡単にバラしてみると…
ドリップチップ、トップキャップ、チャンバー、ガラスチューブ、デッキの5つのパーツに分解できました。
一応最近のRTAらしく完全に分解もできるようなので、クリーニングする際も安心です。
そして、この記事の冒頭でも書いたボルテックスベルの形状はこんな感じ!
チャンバー内部からトップ部に向かって、巻き上がるスクリュー状!
この形状がフレーバーを濃縮させ、よりフレーバーの再現力を高めます。
デッキはこんな感じ!
2ポストでシングルコイル用のデッキです。
ポスト根本にあるのがインナーエアフローコントロール部です。
調整幅は狭めですが、無段階での調整が可能です!
また、ボトムエアフローも多彩です。
ボトムエアフローの調整幅はエアフローホール1~6個と…
全開の7段階での調整が可能で、インナーエアフローコントロールと併用すれば、激重ドローからギリDLまで対応!
タンクも最大4.5mm入るのでリキッドを充填するという作業も減り、利便性に優れています。
【Innokin】Ares Finale RTA Tankを使ってみます!
ビルド
って事でいよいよビルドしていきましょう!
付属パーツはてんこ盛り!
まずはビルドするための工具!
プラスとマイナスのドライバーがあり、使わない方にキャップをすれば持ち手になり作業しやすくなります。
持ち運びにも適した工具!
コイル巻く用の治具も付属!
内径2.5mmと3mmの用の治具と、コイルの隙間を開けるスペースドコイルが巻ける治具もあります。
カンタルワイヤーも付属!
細さは一般的な26ゲージでしょうか。
もちろん内径3mmのプリメイドコイルも2つありますよ!
抵抗値は1.0Ωのスペースドコイルです。
コットンも付属していますがシートタイプです。
早速ビルド!
工具は付属してますが、コイルの足を切るためのニッパーや、コットンを切るハサミ、コットンの足を整えるピンセットは別途必要です。
ビルドしてみるとこんな感じ!
コットンの足はデッキの溝に添えるタイプでした。
抵抗値は1.0Ωのプリメイドコイルを使ったのでそのくらいです。
吸ってみる
MTLのタンクはステルスに合わせたい!
そんな感じで吸ってみる!
うむ…
味の表現力はなかなかアリ!
ドロー感も良い感じです。
やっぱMTLタンクは重めでないとね!
ただ、インナーエアフローコントロールはリキッドを入れてしまうと、当たり前ではありますがやや面倒です。
何回かリビルドやりウィック中に試行錯誤してみて自分に合ったベストなポジションを見つけていく感じですね。。。
って事で以上!
簡単に扱えるPODも良いですが、やはりVAPEは自分の好みに合わせたビルドや調整を行って楽しむのが一番です。
抵抗値をもっと高めにしようとか、エアフローは重めが良いとか、正解は一発では出せないことが多いですがそれを楽しむのがVAPE!
今回レビューした、アレスフィナーレはなかなか楽しませてくれるタンクでした!
って事で気になった方はコチラ↓↓↓
それでは皆様に幸あれ!