お疲れ様です!鷲厳です!
今回はJTの本気、加熱式タバコのシェアを本気で取りに来たデバイス『Ploom X(プルームエックス)』をレビュー!実際にプルームエックスを使ってみた感想やカバーアクセサリーのフロントパネルとレザーバックカバーも一緒に購入したのでフィッティングなども参考にして頂ければと思います!
アイコスは使った事はあるけど、今はだいたいVAPEを使っているオッサンが初めてのJT製の加熱式タバコデバイスをレビュー!
って事でコチラ↓↓↓
合計5440円で購入!
2021年10月4日まで本体価格3980円から2000円offの1980円と言う安さで調子に乗り、フロントパネルとレザーバックカバーを一緒に購入したら結局そこそこの値段に!
大丈夫!限定品だけど2万のアクセサリーとかがあったから、それを考えれば5440円の出費なんて安い安い!
そう自分に言い聞かせました…
Ploom X(プルームエックス)について
Ploom Xの特徴
高級感あるNastroデザイン!
緻密な加熱温度とこだわりの気流のHEATFLOW!
スマホとのBluetooth接続が可能で、ユーザビリティの底上げ!
っという事で、なにやら色々なワードがいきなり出てきましたがそれぞれを確認しておきましょう!
高級感あるNastroデザイン!
特徴的な『Nastro(ナストロ)』デザインを採用!
Nastro(ナストロ)とは?
イタリア語でリボンを意味する言葉。 リボンのように流れる曲線から生まれたのは、切れ目がなく、なめらかにフィットする上質なアルミのボディ。 見た目の美しさはもちろん、内部のテクノロジーを守る堅牢さも兼ね備えたデザインは、 Ploom X の個性を象徴しています。
デザインもさることながらコンパクトでボディにボタンが無いデザインで、デバイスの情報はLEDとバイブレーションと直感的にわかりやすく、メンテナンスも簡単!
デザイン性だけではなく機能性や利便性も高いデバイスって事でしょう!
緻密な加熱温度とこだわりの気流のHEATFLOW!
HEATFLOWとは?
緻密な加熱温度コントロールはもちろん、PloomXが着目したのは気流。温度と気流、どちらも考え抜いたJT独自の新しい加熱技術!
更に加熱待ち時間が25秒、使用時間が5分間吸い放題(パフ制限なし)に!
筆者は使った事が無いのですが前作のPloomSよりも加熱温度が高く、アイコスよりかは低いみたいです。
また、気流はエアフローの事かな…
高い加熱温度で吸い応えが強くなり、考えぬかれた気流でタバコ葉の繊細で奥深い味わいを引き出します。
Ploom X のレギュラー銘柄には、タバコ葉の中でも香り高い葉肉部分「ラミナ」がブレンドされているみたいで風味豊かなタバコ葉の味わいも楽しめるらしい!
デバイスだけではなく、たばこスティックにもテコ入れしてくれています。
スマホとのBluetooth接続が可能で、ユーザビリティの底上げ!
スマホとのBluetooth接続で加熱式タバコの新たな使用スタイル!
細かなバッテリー残量が確認可能!
急なバッテリー切れから解放!
後述しますが、パネルに表示されるLEDインジケーターではバッテリー残量がわかりづらいんですよね…
Bluetooth接続時にスマホから一定の距離にある時だけに、デバイスの起動が可能。
いろんなパターンの誤使用を防ぐことが可能です。
Ploom X(プルームエックス)を見ていく!
って事でまずはPloomXかどんな感じかチェックしていきましょう!
開封
パッケージ内容
プルームエックス本体
TypeCケーブル
クリーニングスティック
ユーザーガイド兼保証書
クイックユーザーガイド
INVITATION(インビテーション)カード
当然ですが日本語マニュアルで、クイックユーザーガイドはとてもわかりやすく…
初めて扱うデバイスですが、すぐに扱えるような内容のマニュアルでした。
INVITATION(インビテーション)カードに記載されているシリアルナンバーをPloomXCLUBで登録させると、ポイントや特典が手に入りすこしお得なPloomXライフを送る事もできます。
またBluetooth接続機能を使う時にも必要です。
クリーニングスティックは小分け包装されているので使う直前まで衛生的な状態を保っています。
スペック
サイズ | 幅約43.5mm×高さ約88.5mm×奥行き約24.0mm |
質量 | 約95g |
加熱時間 | 約25秒 |
使用可能時間 | 約5分 |
20本当たりの充電時間 | 約110分 |
充電端子 | typeC |
サイズ感的には手に収まるサイズで、重さも常に手に持って扱うデバイスですが特に気になるような重さは感じませんでした。
充電も汎用性が高いtypeの充電ポートで、急速充電ではなさそうですが充電も約2時間で満充電なので早い方でしょう。
カラー
カラーはシルバーとスレートグレイの2種類!
今回購入したカラーはスレートグレイです。
また、オプションパーツ的なアクセサリーのフロントパネルやバックカバーもあります。
計7種類のカラー!筆者は赤を購入!
ファブリックバックカバーも5色から!
筆者はちょっとお高い…なんなら本体価格よりも高いレザーバックカバー(黒)を購入しました。
フォルム
表面はテカテカツルツルしたフロントパネルが印象的!
このパネルの中心ぐらいがボタンエリアになります。
ですが、ツルテカなので指紋や皮脂汚れが目立ちます。
この部分は、加熱させる操作をする面なのでどんなに頑張っても指紋が付きそこそこ目立ちます。
ただその反面、鏡のように反射性も高いのでタバコを吸いながらこの面を鏡にして前髪を直したりとかもできます。
タバコを吸いながら、オシャレにも気を使える!
それがnastroデザイン!
(違うか…)
裏面は表面とは違い、マットなパネルでこっちは指紋汚れは目立ちません。
Ploomの刻印が印象的ですが、後にバックカバーを付けるので筆者は当分この面を見る事はないでしょう。
本体のボトム部分にtypeCの充電ポートがあります。
旅行や出先で使う充電コード類が一本で済ませられる汎用性はありますが、急速充電には対応していません。
…がmicroUSBよりかはマシでしょう。
本体トップ部分にはスライドカバー!
このスライドカバーを閉じている状態だと、どれだけボタンエリアをクリックしても加熱が開始される事はないので誤作動の心配もありません。
スライドカバーを開けてみると、ヒーター部があります。
ここに、たばこスティック差し込む寸法です。
中を覗き込むとこんな感じ!
この中に、こだわりの加熱温度と気流を生み出す機構があるんです!
まぁ…実際によ~く中を覗いてみたんですがよく分からなかったってのがホンネ…
撮った画像を編集してる時にダルダルのシャツを着たオッサン(筆者)が映りこんでいるのに気付き鼻で笑ってしまうくらいツルテカなフロントパネルは脱着が可能です。
脱着が可能だから、パネルの交換もできるのです。
フロントパネルを外してみるとこんな感じ!
フロントパネル越しに見えるLEDインジケーターや、ボタンエリアを押すと押されるボタンが2つ、リセットボタンもあります。
フロントパネルの裏面はこんな感じ!
本体上下に付いたボタンに干渉するように、フロントパネルの上下にもデッバリがあります。
LEDインジケーターの小窓はこんな感じ!
正直、見えにくいの一言で情報が基本的にここからしか見えないのはちと残念…
でも逆にテラテラされてもシンプルなボディデザインなのでそれも嫌…
だから、もうちょい主張があっても良かったのかなぁ…な印象。
発光させてみるとこんな感じ!
写真の撮り方に大きな問題はありますが、もうちょい主張してくれてもよかったんやで…
フロントパネルを外した中身をじっくり見てみるとこんな感じ!
あっ!madeinCHINAなんや…な第一印象。
画像左上の5V1.5Aは充電規格かな…
だとしたらやっぱり急速充電ではないみたいですね。
でも2時間で満充電なら早い方でしょう。
そして真ん中へんにあるのがリセットボタン!
正常に作動しなかったりなんか調子がおかしいと思ったら、とりあえず押してみるボタン。
それでも直らなかったら、交換!
保証期間は購入日から18か月!
手に持ってみた感じはこんな感じ!
手に馴染みやすいフィット感!
カスタムアクセサリー
今回筆者がPloomXと一緒に購入したアクセサリーは…
●フロントパネル(レッド)
●レザーバックカバー(黒)
…になります。
こういったアクセサリーの購入を考えている方の参考になれば幸いです。
って事で見ていきましょう!
●フロントパネル(レッド)
フロントパネルの価格は980円とオプションパーツにしては安めな印象。
カラー
・シルバー
・スレートグレイ
・ウォームシルバー
・セレストブルー
・アマゾングリーン
・ラヴァレッド
・オーシャンブルー
上記7色のカラーから選べます。
今回はラヴァレッドを購入!
箱から出してみるとこんな感じ!
最初から付いているフロントパネルと同様のツルテカ仕様です。
…と言うか、シルバーとスレートグレイも選択肢にあるのなら、最初から7色のカラーパターンでPloomX本体を売り出せばよかったのでは…?
そんな事を素直に思いましたが…きっと大人の事情があるのでしょう…
購入したラヴァレッドとスレートグレイのパネルを並べてみるとこんな感じ!
当たり前ですが、ただの色違いのフロントパネル!
当たり前ですが裏面も一緒!
ラヴァレッドのフロントパネルを取り付けてみるとこんな感じ!
鮮やかな赤と言うよりもシックな大人の赤です。
ちなみになぜにラヴァレッドにしたかと言うと…
ぱっと見一番派手だったから…
だから、個人的にはもっとゴリゴリの赤でも良かった。
●レザーバックカバー(黒)
バックカバーには耐久性の高い布地カバーと高級感のある本革のカバーの2種類あります。
布地カバーが5色の1480円で革カバーが2色の2480円!
今回筆者は革のバックカバーを購入しました。
本体価格が1980円とそもそも安かったので、アクセサリーは奮発。
開封してみるとこんな感じ!
湿気を防ぐシリカも同梱されていました!
袋から取り出してみるとこんな感じ!
革!
やさしい肌触りの本革バックカバー!
裏地は本体が傷つかないようスウェードっぽい生地が使われています。
さすが2480円!
奮発したかいがあります!
ですが、よく見ると…
なんかキズついてる…
袋から取り出した時にキズつけてしまったのか…
Ploomのロゴの近くなので気になる…
まぁ…しょうがいない…と思いつつ、本体にはめ込んでいきます!
バックカバーをはめ込んでみるとこんな感じ!
革の鎧を着たので耐久性も格段にアップしています。
落下させた時に傷つきやすい4つ角をカバー!
素の本体をみてもらったらわかる通り落下の衝撃にはかなり弱そうなので、この耐久性の高い革の鎧は見た目だけではなく機能性も兼ね備えています。
とは言っても、ド派手に落とせば大ダメージは必須なので大事に扱っていきましょう!
重さはフル装備で約108g!
重さは感じますが、ストレスを感じる重さではありません。
手に持ってみた感じはこんな感じ!
バックカバーを付ける事によってサイズ感はやや大きくなりましたが、それでも手のひらサイズ!
Ploom X(プルームエックス)を使ってみる!
って事でいよいよ使っていきましょう!
実は筆者、このたばこスティックを使うデバイスを使うのは初めて!
近所のコンビニで早速買おうとしたのですが、普段頼み慣れていないのでシックハックしましたが何とかたばこスティックを購入しました。
ホントは、PloomXの…
メビウス・リッチが欲しかったのですが、どうやら売っていないらしく…
適当にレギュラーとメンソールのたばこスティックを購入しました。
キャメル・スムースを吸ってみる!
って事でまずはレギュラーを吸っていきます!
今回吸ってみるたばこスティックはキャメルスムース!
初めてこのデバイスを扱う筆者にも優しいクイックユーザーガイドあればすぐに扱えるようになります!
たばこスティックを入れて、あとはフロントパネルを長押し!
長めのバイブレーションで加熱をはじめた事を知らしてくれます。
そして約25秒後…
2回の短いバイブレーションで…
今や!吸え!5分間吸い放題やぞ!
とのお知らせ!
それでは吸います!
うむ…
うん?アツい!
最初の一口目は熱め!
暖かい以上熱い未満な温度を唇に感じます。
たばこスティックの味わいとしてはアイコスのレギュラーにほとんど一緒!
人に寄ってはイモっぽいというあの感じです。
キック感に関してもアイコスと比べると弱めで、ガツンとこない事もないですがガッツリともきません。
ただ、この5分間パフ制限なしでずっと吸えるが良く、5分間何回も吸えるので吸えば吸うほどキック感は落ちていきますが、5分間吸った後はアイコスを吸った時くらいの満足感があります。
さらに、新技術のHEATFLOWのお陰かずっと吸っていても、たばこスティックの味わいは続くんですよね。
もちろん風味も徐々に落ちていきますが、全然余裕で吸えるレヴェル!
アイコス互換機でパフ制限がなく、時間内は何回も吸えるデバイスもありますがそれは吸えば吸うほど味わいの劣化し、制限時間に到達するまでには吸うのをやめてしまう事が多々あったのですが、PloomXだとそれらの事を感じる事がありませんでした。
5分間吸っても最後の最後まで薄くはなっていますが、煙もでますしね!
これもこだわりの加熱温度のお陰でしょう。
正直、値段なりで大した事はないだろうと思っていましたが、いい意味でビックリ!
また、5分間の制限時間で残り20秒になると…
あと少しで時間が来るで!
…とバイブレーションでお知らせ!
制限時間が終わると…
はい!終わり!
の長めのバイブレーション!
この辺はよくある加熱式のデバイスと一緒。
吸い終わった吸い殻はこんな感じ!
アイコスの様にタバコ葉に直接ブレード挿すタイプではないので、焦げもなくきれいな吸い殻ですね!
また吸い殻は元々円形だったのが、四角形になっています。
これも新技術のHEATFLOWの賜物なのでしょう。
メビウス・メンソール・コールドを吸ってみる!
次は、メンソールを吸ってみる!
吸うたばこスティックはメビウス・メンソール・コールド!
一部のアイコス機の様に充電される時間を待つことなく、すぐに次が吸えるのもgoodポイント!
チェーンもできるのですよ!このデバイス!
しかも何本でも!
(勿論バッテリーの続くかぎり…ですが…)
ちなみに、途中で吸うのをやめたい時はたばこスティックを抜いて、スライドカバーを閉じれば加熱は終了されますよ!
それでは吸ってみる!
うむ…
一口は熱さと強めのメンソールという情報量の多さで、一瞬パニックに!
まぁ…慣れれば、全然たいした事はないんですが…
味わい的には、緑のヒートスティックに近いのかな…
やや強めのメンソール感が喉を刺激します。
アイコスを吸っていた時から、ヒートスティックはレギュラーよりもメンソール系のヒートスティックが好みでしたが、PloomXでもやはり筆者的にはこのメンソール系のたばこスティックの方が好みな印象。
やっぱりメンソールの刺激とキック感の合わせ技で、より満足できるんですよね。
ただ、やはりメビウス・リッチは気になる…
思っていたよりもたばこスティックのフレーバーもたくさんあるようなので、自分に合ったたばこスティックを探すってのもいいですよね!
PloomXを1週間使ってみた感想
って事で実際に約1週間ほどメインで使ってみました!
結果を先に書きますと1週間使ってみた感想としては…
さすがJTの本気!1980円でこの性能は大いにアリ!
アリアリのアリ…です。
持ち運びについて
持ち運びについては言わずもがな!
コンパクトサイズとも言えるサイズ感で、ポケットの中にPloomX本体とたばこスティックのセットを押し込んでも違和感はあるもののストレスは感じません!
バッテリー持ちについて
バッテリー持ちについても、一日吸っても10本程度なので、毎日寝る前に充電させると言ったライフスタイルで充分!
気になるニオイは…
紙巻きタバコと比べ、ニオイの少ない加熱式タバコのPloomXですが、やはり独特の加熱式タバコを吸ったニオイと言うのは残ります。
普段タバコを吸わない妻に言わせてみると…
『いつもは甘いタバコ(VAPE)だったのに、またアイコスに戻ったの?』
っと速攻で言われるくらい…
まぁ…普段タバコを吸わない人にとってはすぐ気付くレベルのニオイみたいです。
ただ、アイコスを車内で吸っていた時と比べ、PloomXの方が残り香が弱い気もします。
これは加熱温度がPloomXの方が低い為だとは思いますが、結局は気になる人は気になるし気にならない人は気にならない…そんな印象。
満足感について
満足感について筆者的な感想を書いてみると…
●短時間でガッツリならアイコス
●まったりいくならPloomX
味わい的にはPloomの方が好みな味わいですが、満足度的な意味合いでいくと上記のような印象になります。
ちょっとタバコを吸いたい時にはアイコスの13パフでガッツリ吸い…
ぼーっとタバコを吸いたい時は5分間無制限のPloomXなのかな…
どっちのデバイスも一本吸えば同じくらいの満足感なので、味わいが勝るPloomXの方がいいのかな…
メンテナンスについて
メンテナンスと言っても付属のされているクリーニングスティックでヒーター部をグリグリするだけなのですが、1週間使った後でもたいした汚れも付いていないので、もうちょいクリーニングの頻度を落としてもいいと思います。
このクリーニング作業って以外に面倒なのですが、面倒な作業が減るって事は、ストレスも減るってこと。
それってえぇやん♪
って事で以上!(まとめ)
ほぼ隙なしのデバイス!
操作やメンテナンスもイージー!
味わいはグッド!
満足感も十分に得られます。
それでいて10月4日まで1980円とかなり手を出しやすい価格ですからね!
1980円でこのパフォーマンスなら大いにアリなデバイスです!
気になった方はコチラ
それでは皆様に幸あれ!