お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、【The Hippie (ザ ヒッピー)】The Hippie Pipeをレビュー!ライターで炙って使用するアナログタイプのヴェポライザー!実は筆者のヴェポライザーデビューでもあります!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:ベプログショップ様
The Hippie Pipeについて
ポイント
●ライターであぶって使用する非電子型のアナログヴェポライザー
●アナログなので電池が必要ありません!もちろん充電も不要!
●手巻きタバコの葉(シャグ)をつめて使うのでタバコ代の節約にもなります!
●材質は、チャンバーはステンレス、グリップはカーボンとウッドでとてもクールでお洒落なデザイン
●本体に付いている小窓で加熱する目安が一目瞭然!いつまで熱すればいいの?という心配は不要です!
タバコ葉を加熱させて吸う事で、アイコスやグローなどの加熱式タバコと同じような感覚で吸えるヴェポライザー!
よくあるヴェポライザーは電子制御で加熱温度を管理しますが、今回レビューするThe Hippie Pipeは電子制御ではなく、自分で炙ってタバコ葉を加熱させるアナログヴェポライザーと呼ばれる部類のヴェポライザーです。
先ほども記述しましたが、コレが筆者の初ヴェポライザーでもあります。
初ヴェポライザーが自分で炙って加熱させるタイプのアナログヴェポライザーとは…
なんか不思議な感じ。
って事で、今回も見て、触って、色んな使い方をで使っていきます!
The Hippie Pipeを見ていく!
それでは早速見ていきましょう!
開封
パッケージ内容
The Hippie Pipe 本体 × 1
クリーニングブラシ × 1
交換用スクリーン × 2
Oリング × 4
説明書
取説はガッツリ英語でした…
が!この記事を見て頂ければなんとなく使い方がわかるかと思います。
スペック
ブランド | The Hippie (ザ ヒッピー) |
---|---|
商品名 | The Hippie Pipe (パイプ) |
タイプ | VAPORIZER ヴェポライザー |
取り扱いカラー | Brown Rosewood Ebony Blackwood |
加熱方法 | 直火 |
サイズ | ◆チャンバー: ・直径 × 長さ : φ8 mm × 11 mm |
電子タイプのヴェポライザーとは違い、バッテリーや電子基板が付いていないのでかなりコンパクトなサイズ感です。
今回レビューするカラーはBrown Rosewood(ブラウンローズウッド)です。
グリップ部分が木目のあるウッド調で、その先のカーボン調のデザインが高級感を醸し出しています。
吸い口を押すと、シャグ(タバコ葉)を詰める所を露出させる事が出来ます。
ここにシャグを詰めて、火で炙って加熱させ吸っていく感じになるんですね!
分解
アナログヴェポライザーなので分解も細部まで行う事が出来ました。
マウスピース
スプリング
グリップパーツ
本体?
チャンバー
5つのパーツにバラす事ができました。
これだけ細かく分解できるので各パーツのクリーニングもやり易いですね!
それでは各パーツを見ていきましょう!
マウスピース
咥える所ですね。
逆テーパーですね!
グリップパーツ
スプリングは割愛!
ウッド調のグリップ部分です。
アナログヴェポライザーで火で炙るので、本体部分が熱くなるのですが、この部分を持っていれば大丈夫でした。
見た目と機能性も兼ね備えたパーツですね。
本体部分のOリングに接続されています。
本体部分
カーボンデザインが印象的な本体部分です。
中を覗いてみるとこんな感じ!
反対側はこんな感じ!
加熱完了を告知する小窓が付いています。
この小窓が閉じたら加熱完了の合図になります。
加熱完了のタイミングがわかるのもありがたい機能!
ただ、熱伝導で動く機能のようなのですこしラグがあるみたいですね…
チャンバー
タバコ葉を詰めるチャンバー部分です。
この長い所にスプリングが入って、チャンバーをシャコシャコできます。
タバコ葉を加熱させ、気化させた煙を細い管に送る仕様のようですね。
裏面には空気を逃がす?取り込む?穴が開いていました。
チャンバー先端部には、The Hippieのロゴがあります。
トーチライターを見ていきます
The Hippie Pipeを購入の際に+3000円でトーチライター付きのセットの購入が可能です。
タバコ葉を加熱させるのに適したライターですね!
ブランド | THE HIPPIE (ザ ヒッピー) |
---|---|
商品名 | Double Jet Flame Torch Lighter (ダブルジェットフレームトーチライター) |
タイプ | ジェットライター |
サイズ | ・高さ × 横幅 × 奥行 : 99 mm × 12 mm × 27.9 mm ・重量 : 約 71 g |
表面はこんな感じ!
裏面はこんな感じ!
キャップを開けてみるとこんな感じ!
ZIPPOみたいですね!
火の出る部分が2つもあります!
圧倒的火力!
って事は…
燃費も悪い!
本体ボトム部分には火力を調節できるダイヤルがあります。
市販のライターのガスを使用します。
使う時はガスを入れてから使いましょう!
っとここで…
気付いた方もいらっしゃるかもしれんせんが…
このライターはガス残量がどれだけあるか、わかりません…
どれだけガスが入ったか?あとどれくらいガスが残っているのか?…がまったくわかりません…
デザインは個人的にはめちゃ好みなのですが、そこだけは残念…
数量限定ですが…
↑こちらのライターはガス残量がわかるようなので、機能性を重視したい方はコチラの方が良いかもしれません。
The Hippie Pipeを使っていく!
それでは初の筆者初のヴェポライザーって事なので色々な使い方をチャレンジしていきます!
タバコ葉(シャグ)で吸ってみる
紙タバコを少し切って吸ってみる
アイコスのヒートスティックのシケモクを吸ってみる
それでは早速吸っていきましょう!
タバコ葉(シャグ)で吸ってみる
って事でまずは、ヴェポライザーっと言えば…な使い方で!
手巻き用のタバコ葉(シャグ)で吸っていきます。
チャンバーを解放させて…
シャグを詰め込んで…
あとはライターで炙るだけ!
この小窓が…
加熱されてくると、小窓が閉じてきます。
ただ、少しラグがあるようなので…(完全閉じるまで加熱させると中のタバコ葉が焦げる事があるらしい…)
とりあえず半分くらい閉じたら吸うようにしてみました。
吸ってみた結果は…
うむ…
●1炙り目…まだ炙り始めなので、キック感なし、なんとなく風味がする程度。
●2炙り目…おっ!キック感が出てきました。
●3炙り目…まだ、しっかりキック感やタバコ葉の風味を感じられます。
●4炙り目…キック感も弱くなり、風味もほとんどなくなりました。この辺で終わりか…
1回の炙りに付き、大体3~5吸いくらいは出来ました。(1炙り目はほとんど吸えないですが…)
吸うたびに段々とキック感弱くなっていく感覚で、完全にキック感を感じられなくなったらまた炙りなおす…な感じ!
味の感じ方はアイコスのような加熱式タバコな感じ。
加熱させて吸う原理は一緒なので、そういう事なんですね!
吸い終わったシャグはチャンバーを解放させてトントンすると簡単に取り出す事が出来ました。
『シャグポン』ってやつですね!
紙タバコを少し切って吸ってみる
次は紙タバコを少しカットして使っていきます!
大体、紙タバコ1本を5分の1くらいをカットしたヤツを…
そのままチャンバーへin!
ただこのままだとタバコ葉が乾燥していて辛みが強くなるらしいので…
リキッドをちょっと垂らします
今回、使用するリキッドはコスパ最強のメンソールリキッドの『りきっどや 鬼メンソール』
吸ってみた結果は…
こちらも4炙りくらいまで吸う事ができました。
メンソールリキッドを入れたので、メンソールタバコじゃないのにメンソール感もしっかり感じられました。(当たり前か…)
ただ、満足感に関してはちと物足りない感じ…
あと1回分は吸いたいかも…な印象でした。
でも、1本で2回分吸えるのはなかなか経済的。
単純に倍のコスパ!
こちらも『ポン』が出来ました。
アイコスのヒートスティックのシケモクを吸ってみる
最後はアイコスのシケモク(一回吸った使用済みのヒートスティック)で吸っていきたいと思います。
ブレードが突き刺さった跡があるシケモクヒートスティックを…
葉っぱの部分だけをもぎ取ります!
チャンバーに入れるにはちょっと大きかったので少しカットしました。
こちらもリキッドを少し垂らします。
こちらも、コスパ最強のメンソールリキッドの『りきっどや 鬼メンソール』を使用。
キツ目のメンソールヒートスティックに最強のメンソールリキッドをプラスします。
吸ってみた結果は…
むせ返るほどの清涼感!
そして、キック感!
こちらも4炙りまで吸えました。
一度使用したヒートスティックが再びキック感を取り戻します!
一回吸ったヒートスティックを簡単に捨てるのが勿体ないくらい!
これは良い!
単純にヒートスティック1箱で40回分吸えます。
ただ3炙り目くらいで、少し焦げ臭さも感じましたが…(炙りすぎ?それともブレードで付いた焦げ?)
吸った後の処理も、ポンするだけ!
って事で以上!
コンパクトサイズでバッテリー不要のアナログヴェポライザー!
うまく使えば喫煙に掛かるランニングコストが大幅に削減できます。
ただ直火で炙るので、炙りすぎてシャグを焦がしてしまったりなどの失敗や炙った金属部分に触れてヤケドする危険性もあります。
いちいち炙ると言うひと手間がメンドクサイって言うのも正直な所で、使いこなすのにコツがいりそうすが、家でまったり吸う時間を楽しむのはなかなかいいデバイスだと思います!
って事で気になった方はコチラ↓↓↓
それでは皆様に幸あれ!