お疲れ様です!鷲厳です!
今回は【Hellvape(ヘルベイプ)】 Dead Rabbit V2 RTA 25mmをレビュー!漏れに強いトップエアフロー、リフィルしやすいスライド式トップキャップ、ビルドしやすい特徴的なうさ耳デッキ、そしてデッキ底にはMODを熱から守る断熱プレートが付属!
って事でコチラ↓↓↓
商品提供:Vapesourcing様
Dead Rabbit V2 RTAについて
【Hellvape(ヘルベイプ)】よりDead Rabbit RTAのアップグレードバージョンである、『Dead Rabbit V2 RTA』が登場しました!
特徴
•コイルレッグをより簡単に切断するためのYスタイル「ウサギの耳」デッキ
•シングルまたはデュアルコイル構成
•オプションのバブルタンクを備えた2.0mlまたは5.0mlの容量
•スライドプッシュ式の補充システムにより、リキッドの補充が容易
•アップグレードされた調整可能な上面の斜めハニカムエアフロー
•MODを熱から守るPC断熱プレート
•810ワイドボアドリップチップ
•金メッキ510ポジティブピン
結構人気のあるデトラビシリーズのアトマイザーなのですが、実は筆者にとっては初めてのデトラビシリーズになります。
しかもアップグレードされた『V2』バージョンです!
って事で見て、触って、使っていきます!
Dead Rabbit V2 RTA
まずは色々見ていきましょう!
まずは開封!
パッケージ内容
●Dead Rabbit V2 RTA 25mm
●バブルグラスチューブ(5ml)
● Dead Rabbitステッカー
●アクセサリーバッグ
●ユーザーマニュアル
ユーザーマニュアルには日本語表記はありませんでした…が、絵だけでなんとなくわかるかも。
あと、付属コイルとかコットンとかも欲しかったかも…とわがままを言ってみる。
Dead Rabbit V2 RTAのスペック
ブランド | Hellvape(ヘルベイプ) |
商品名 | Dead Rabbit V2 RTA(デットラビットV2 RTA) |
サイズ | 直径:25mm、高さ:50.5mm |
材料 | ステンレス鋼+パイレックスガラス |
容量 | 2ml(ストレートグラス)/ 5ml(バブルグラス) |
充填 | スライドプッシュ式トップ充填システム |
ドリップチップ | 810ドリップチップ |
ビルドデッキ | 4ポストビルドデッキ(Yスタイル「ウサギの耳」デッキ) |
コイル構成 | シングルまたはデュアルコイル構成 |
エアフロー | デュアルトップサイドエアフローが内部ハニカムエアフローチャンバーにリダイレクト |
スレッド | 510接続 |
カラーリングもかなり豊富にあります。
Dead Rabbit V2 RTAを細かく見ていく!
サクッと分解してみると4つのパーツに分解できました!
●ドリップチップ
●チャンバー
●パイオレックスガラスチューブ
●デッキ
この写真を撮った後に気付いたのですが、チャンバー部分は更に細かく分解できました!その点も踏まえて各パーツを細かく見ていきます!
●ドリップチップ
ハーフインチサイズのドリップチップです。
810サイズなので、好みの同規格のドリップチップと交換が可能!
付属のドリップチップは、傘状の淵が付いていますが他の810サイズのドリップチップも取り付きました。
ただ、取り付けるドリップチップによっては接続部分がしっかりとハマらず、ブカブカではないですが付属のドリップチップ程しっかりとハマらないモノもありました。
●チャンバーなど
お次はチャンバー部分!
デトラビらしいデザイン!
裏面には【Dead Rabbit V2】のロゴも刻印されています!
リキッドチャージはスライドプッシュ式トップ充填システムです。
トップキャップの▲の方向へ動きます。
トップキャップを取り外してリキチャするタイプではなく、トップキャップをスライドさせてリキチャさせるタイプです。
とても便利!
物理的な構造でトップキャップの可動が決まっているので、トップキャップが行きすぎたりとかはありません。
最初はこれって取れないのかな?と思っていましたが、普通にトップキャップ部分をクルクル回したら取れました。
そこから更に、分解してみるとチャンバー、エアフローコントロールリング、トップキャップスライド部分、トップキャップ計4つのパーツに分解する事ができました。
そういえば交換できるパーツもあるので、ここまで分解できるのは当たり前でしたね…
ここまで分解できれば、洗浄もしっかり行えます。
エアフロコントロールリングは内側に溝が彫ってあります。
って事は、無段階調節ではないのですが特にストレスなくエアフローを調整できます。
チャンバー内部はこんな感じ!
内蔵されているインナーチャンバーは細かいエアホール開いたハニカムエアフローチャンバー。
このインナーチャンバーは取り外せませんでしたが、インナーチャンバー内でクルクルと回ります。
デッキを取り付ける際に、デッキの向きに合わせて勝手にハマってくれる仕様なので、この辺も気の利いたポイントでした。
●パイオレックスガラスチューブ
開封時にプリセットされているガラスチューブはリキッド容量が2ml仕様のモノ。
付属でリキッド容量が5mlと大容量のガラスチューブもあります。
今回はこの5ml用のガラスチューブを使っていきますよ!
基本爆煙仕様のアトマイザーなので、5mlも入るガラスチューブは嬉しいポイントですね!
●デッキ
それでは、デトラビの特徴あるデッキを見ていきます!
4ポストビルドデッキでYスタイルの「ウサギの耳」デッキですね!
Yスタイルになる事でニッパーの先がポスト下に入りやすくなり、ビルドした時の余分なコイルレッグを切り落としやすくなっています。
上から見るとこんな感じ!
コイルレッグをネジで押さえつけて固定する仕様です。
コイルレッグを固定するイモネジは…
●マイナスドライバーでクルクル回すタイプ(プリセット)
●六角でクルクル回すタイプ(付属)
…の2種類があります。
汎用性が高いマイナスか、固定させやすい(力を入れやすい)六角かどちらか好みのタイプを使えます。
デッキ裏にはMODを熱やキズから守るPC断熱プレートが装着されています。
これは今までに見たことがないシステムですね。
爆煙仕様なアトマイザーなので、出力も上げがちな状態で使う事が多く、こういったシステムはありがたい!
Dead Rabbit V2 RTAを使っていきます!
それでは、ある程度見終わったので、今度は使っていきます!
まずはDead Rabbit V2 RTAをビルドしていきます
って事で、早速ビルドしていきましょう!
デッキはデュアルコイルでもシングルコイルでセッティングが可能です。(今回はデュアルコイルでビルド!)
今回は単線のマイクロコイルでビルドしていきますよ!
Dead Rabbit RTAよりもデッキのポストがYスタイルになった事によってポスト下に高さが出たのでニッパーの先が入りやすく余分なコイルレッグを切り落としやすくなっています。
これでビルドも捗りますね!
焼き入れします。
画像では熱の伝わりに同期がとれていませんが、コイルが赤くなるのが遅い方のネジを閉めこんでやれば同期させる事が出来ます。
ウィッキングします。
うむ!良い感じにミストが発生していますね!
リキッドチャージもトップキャップがスライド式なので、トップキャップを外すと言う手間がありません。
リキッドを入れたら、トップキャップのスライドを戻して完成!
Dead Rabbit V2 RTAで吸ってみる!
それでは実際に吸っていきますよ!
うむ…
当然ながら味の出は申し分なし。
デュアルコイルでセッティングしたのでミストも爆煙で発生します。
810サイズのドリップチップなのでDL前提の爆煙仕様なんですけどね!
ドロー感に関して
●エアフロー全開→ほぼスカスカ、完全なスカスカではなく僅かに抵抗を感じます。
●エアフロー半開→やや抵抗があります。
●エアフロー全閉→重めなドロー、メチャ軽MTLな印象。
って事で以上!
アトマイザーが黒なのでMODも黒に変えてみました!
●漏れに強いトップエアフロー!
●リキッドを補給しやすいスライド式トップキャップ!
●ビルドしやすい特徴的なうさ耳デッキ!
●デッキ底にはMODを熱やキズから守る断熱プレートが付属!
利便性と味に優れた爆煙仕様のRTAですね!
Vapesourcingで購入の際はお得なクーポンコード:RV2RTA を入力で半額に近いお値段で購入する事が可能です。(送料はかかりますが…)
動画でビルドしてみました!(YouTubeへ飛びます)
気になった方はコチラ↓↓↓
それでは皆様に幸あれ!