お疲れ様です！鷲厳です！
今回は、特徴的でシャレオツなビューティーリングとデッキもビルドのやり易さをとことん追求したRDAの【ARCHORDS JAPAN (アルコーズジャパン)Royal Crown RDA (ロイヤルクラウン)】をレビュー！
最初に
ARCHORDS JAPAN (アルコーズジャパン)とは？
日本最大級の電子タバコメディア「ベプログ」が全面バックアップの元,…
●こーへんさん/こーへい by ホリック TV / HORICK TV
●龍生さん/RSVChannel
●Yukiさん/yuki/reckoning day
…の国内で人気の電子タバコ系YouTuberの方々が立ち上げた電子タバコのブランドです。
２０１９年１１月２９日（良い肉の日ｗ）に立ち上がったブランドで、上記のYoutuberたちが日本ブランドとして国内No.1、そして世界でもTOPクラスのブランドを創り、ユーザーが求めているモノを提供するという目的を持って立ち上がったブランドがARCHORDS JAPAN（アルコーズジャパン）
ちなみに…
ARCHORDS JAPAN (アルコーズジャパン)というブランドの名の由来は「yukiさん/yuki/reckoning day」が発案されたみたいで、ARPEGGIO（分散和音）とCHORD（和音）を組み合わせた造語のようです！
あと、ブランド名が「A」から始まることによって、アルファベット順に見て最初の方に名前が見える事も意識されたようです！
なかなか策士、そしてセンスですね！
では、そんなARCHORDS JAPAN (アルコーズジャパン)の第一弾の【Royal Crown RDA (ロイヤルクラウン)】を見ていきます！
中身を見ていきましょう！
まずは箱から
今回、ARCHORDS JAPAN (アルコーズジャパン)の第一作目となるRoyal Crown RDA (ロイヤルクラウン)は、「こーへんさん/こーへい by ホリック TV / HORICK TV」がゼロからデザインを考え作り上げたRDAとなります。
そして、こーへいさんは大の「黒」「金」という配色が好みの様で、Royal Crown RDA (ロイヤルクラウン)が納らている箱も黒金になっています。
ARCHORDS JAPAN (アルコーズジャパン)は日本のブランドなので、当然箱の裏面は日本語表記です。
他のRDAは、海外ブランドがほとんどなので日本語表記が新鮮に感じますね！
そして中の箱の裏面には、こーへいさん直筆のメッセージが…
今回のRDAは、２２ｍｍでも２４ｍｍでも
オシャレに使える様に、ビューティーリングの
デザインにこだわって作りました
ビルドもやりやすい様に１から全て
完全オリジナルで作り上げたので
皆さんのVAPE LIEFに役立ててもらえると
幸いです
黒背景に金文字でホリックTVのロゴとこーへいさんのサインが入っています！
それでは中を見ていきましょう！
Royal Crown RDA (ロイヤルクラウン)本体とMTL用のドリップチップ、そして特徴的でオシャレなビューティーリングが目の前に！
セット内容は…
● Royal Crown RDA 本体
●DL用ドリップチップ（短い方・本体装着済）
●MTL用ドリップチップ（長い方）
●ボトムフィーダー専用ピン
●予備用ネジ
●予備用シリコンリング
●コットン×２
●プリメイドコイル×２
●ドライバー
●取扱説明書 （もちろん日本語）
セット内容も充実しています。
そして当たり前のようにBFピンが付いているので、スコンカーMOD対応ですよ！
（ピント…堪忍やで…）
Royal Crown RDA (ロイヤルクラウン)本体を見ていきます
それでは開封の儀が無事終わったので、いよいよRoyal Crown RDA (ロイヤルクラウン)本体をじっくり見ていきます！
Royal Crown RDA (ロイヤルクラウン)
●ブランド ：ARCHORDS JAPAN(アルコーズジャパン)
●商品名 ：Royal Crown RDA(ロイヤルクラウン)
●タイプ RDA(Rebuildable Dripping Atomizer)リビルダブルドリッピングアトマイザー
●スレッド ：510
●BF： 対応（BFピン付属）
●エアフロー ：5段階調整
●材質 ：ステンレス,金（18KGP）,ジルコニア
●取り扱いカラー ：ゴールド
●サイズ ：・高さ × 直径 : 33 mm × φ 24 mm（ビューティーリング込）、重量 ： 36 g
●コイル仕様： シングルビルドデッキ
商品の特徴
ARCHORDS JAPANブランドの第一弾となるRoyal Crown RDAです。
Horick TVのこーへいさんがゼロから作り上げました。
MTLとDLのどちらもお楽しみ頂けるスタンダードなRDAです。
BFピンも付属しているのでお好きなボトムフィーダー対応MODで使用可能です。
そしてやはり目を引くのは王冠をイメージしたビューティーリング！
※ビューティーリングは装着しなくてもご使用いただけます。
王冠の先端部分にはダイヤモンドをイメージしたジルコニアをお付けしました。
金色の部分には本物の金（18KGP）でコーティングしてあります！
デッキには最適なコイルセッティングができるようにコイルガイドを搭載しております。
窪みに合わせてビルドをするだけで美味しいセッティングでお楽しみいただけます！
初めてRDAを使う方にも、熟練のベイパーさんにも使いやすい設計です！
分解してみると…
●ドリップチップ
●トップキャップ
●デッキキャップ
●デッキ
●ビューティーリング
簡単に分解すると５つの部品に分ける事が出来ます。
部品の数が少なめなので洗浄もやり易いですね！
それでは各部品をみていきます。
ドリップチップ
本体に装着済みのDL用の短いドリップチップと付属のMTL用の長いドリップチップです。
５１０規格なので、同じ規格のドリップなら付け替える事が可能です。
素材はデルリンですかね…？
トップキャップ
エアホールがサイズ違いで５つの穴が対で開いています。
つまり５段階のエアフローコントロールが可能って事です。
ボトムキャップとの脱着間は固すぎず、柔らかすぎずな感じで丁度良いです。
裏面はこんな感じ！
デッキキャップ
デッキを囲うデッキキャップです。
エアフロー用の大き目のエアホールが対であります。
デッキキャップをひっくり返してみた。
デッキに取り付ける時はデッキのエアホール部とデッキキャップのエアホール部の所を合わせてはめ込む感じですね！
デッキ
こちらがデッキです！
こーへいさんが徹底的にビルドのやり易さを追求し、１からデザインしたデッキです。
コイルのベストポジションが出るコイルガイドがあります。（画像はコイルジグを乗せている状態です）
このコイルガイドにコイルジグを乗せてビルドできます。
やってみるとわかりますが、めちゃやり易いですよ！
デッキのエアホールは外側の穴から、デッキ中央に向けて斜め下に穴が開いています。
コイルガイドでコイルを設置した時に、コイルの真横にエアホールが来るように設計されています。
あと外側のエアホールが上にあることで、リキッドをドリップしすぎた時にエアホールからのリキッド漏れを軽減してくれるんですよね！
センスが良い設計です。
コイルレッグを止める部分です。
段差が素晴らしく、この段差があるおかげでコイルレッグが逃げづらくなりビルドがとってもやり易くなっています。
コイルレッグを押さえつけるネジを一番下まで下した。
この窪みも良い仕事をしています。
窪みと段差でコイルレッグが逃げづらく設計されており、細いワイヤー（28ga）でもストレスなくビルドできそうです。
ネジの内側に隙間がない所もgoodですね！
BFピンを取り付けると…↓↓↓
こんな感じ！
コイルに干渉しないようになっています。
デッキ裏は…
ARCHORDS JAPAN (アルコーズジャパン)とRoyal Crown RDA (ロイヤルクラウン)とホリックTVのロゴの刻印があります。
コンタクトピンはこれぐらい出ていますよ！
ビューティーリング
王冠を模したビューティーリングです！
存在感が抜群ですね！
金（18KGP）,ジルコニアを使ったデザイン性もgood！
ちなみに…
●金（18KGP）→７５％が金の金メッキ（ステンレスに薄い金が貼ってある）、純金は２４K
●ジルコニア→透明でダイヤモンドに近い高い屈折率を有することから模造ダイヤとも呼ばれ、宝飾品としても用いられている
ARCHORDS JAPAN (アルコーズジャパン)メンバーの一人「Yukiさん/yuki/reckoning day」もセンスが良いと絶賛しておられました。
うむ…ジルコニアの存在感が良い感じです！
（コレ、使っている内に気付いたら１つとかなくってるんやろなぁ…）
…なんて（笑）
もし、なくなっていたらショックはデカいですよね…
ひっくり返すとこんな感じ！
ツルツルです！！！
このビューティーリングを付けるとアトマイザーのサイズは２４ｍｍになります。
ビューティーリングを使うor使わないで色んなMODに合わせられそうですね！
それではビルドしていきます！
って事で、デッキを眺め終わったのでビルドしていきます。
今回使用するのは、付属のコイルをコットンを使っていきます。
付属品ですぐビルドできます。
まずはコイルをセットします。（長いコイルジグがなかったので、１００均の精密ドライバーで代用）
コイルは２６gaの内径は３ｍｍだと思います。（素材は多分カンタルかな…自信はありません）
コイルのセットは至って簡単、画像の様にコイルをジグにさして、コイルガイドに乗っけるだけ！
乗っけたら、ネジを閉める！（ちなみにネジの頭がマイナスなのもこーへいさんのこだわりです）
ネジを閉めこんだ感じです！
コイルレッグが全然逃げません。（良い！！）
そしてもう１つ良いポイントが…↓↓↓
余分なコイルレッグをカットしやすい！
実はカットしやすい様にしっかり幅が取られています。
そんな所まで、気を使った設計をしてくれています。（ありがとう！！！）
●コイルガイドでコイルをベストな所にセットできる
●コイルレッグを止める所の窪みと段差のおかげでコイルをセットしやすい
●余分なコイルレッグが切り取り易い
ストレスなくコイルをセッティングできます。
抵抗値はとりあえず０．４８Ω
ここからドライバーンしていきます。
うむ…良い感じですね！（画像は思いっきり手ブレしていますが…）
ドライバーンが終わったら…
ウィッキングしていきます！
付属のコットンは先がまとめてあるのでコイルに通しやすいです！
コットンを通したら、まとめてある所を切りとして、コットンはデッキの下に付くくらいの長さにカットします。
そして、コットンの両端をほぐして…
デッキにコットンを収めます。
良い感じですね！
コットンをデッキに収めたら、リキッドを垂らしたい所ですが…
その前に…
デッキキャップを取り付けます。
デッキキャップのエアホールとデッキのエアホールを合わせながら取り付けます。
デッキキャップを付ける事で、リキッドの伝い漏れを防いでくれます。
リキッドの伝い漏れがないのでリキッドを垂らしやすくなりますよ！
今回、Royal Crown RDA (ロイヤルクラウン)で頂くリキッドは、こーへいさんが上海で発掘したリキッドKAYARRBEE POPLOCK
を頂きます！
リキッドをコットンに染み込まして…
トップキャップを付けて…
ビューティーリングも付けると完成！
抵抗値は最終的に０．５１Ωへ！
MODに乗せると…
ビューティーリング有り
こんな感じ！
うむ…やはり存在感がハンパない…
ビューティーリング無し
リング無しはこんな感じ！（ドリップチップはMTL用）
うむ…シンプルだが存在感はある！（ドリップチップも…）
Royal Crown RDA (ロイヤルクラウン)でリキッドを頂いた感じは…
まずはエアフロー全開で頂きましたが、ドロー感はスカスカではなく少し抵抗がある感じでした。
エアフロー全閉は、強い抵抗感は感じられず、激重ドローが好みの方は物足りないかもしれません。
要は重めのDL、軽めのMTLな感覚でした！
リキッドの味の出に関しては、コイルガイドにそったベストポジションのセッティングなのでしっかりと味は出ています。
コイルガイドがあることによって、コイル交換時でも微調整が必要なく再現性の高いセッティングが可能です！
つまり…
って事です！
って事で以上！（まとめ）
いかがだったでしょうか？
デッキがシンプルでしたがビルドがメチャメチャやり易かったです。（筆者の持っているアトマイザーの中ではダントツ！）
そして、高級感が有り、デザイン性の高いビューティーリングの存在感も所有欲を満たしてくれます。
これは完全に1軍アトマイザーの仲間入り決定ですね！
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今回頂いたリキッドはコチラ↓↓↓
丁度よい清涼感が心地良い巨峰フレーバーリキッド！
それでは皆様に幸あれ！
