鷲厳ブログ

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とあるパチンコ店でバイトしていた時の出来事【エピソード:6 マスコット的なおじいちゃん(自称)】

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お疲れ様です!鷲厳です!

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筆者が京都のパチ屋でバイトをしていた約7年間で経験した出来事を紹介!今回は、【マスコット的なおじいちゃん(自称)】です!

 常連の老人軍団のボス的存在

齢70後半くらいの常連のおじいちゃん【以下:やっさん】がいた。

やっさんは足が悪い。

いつも、四輪の電動車みたいなヤツで来店していた。

名前はよくわからないが、小さい車みたいなヤツだ。

今ググってみたら「シニアカート」と言うらしい。

まぁ…そんな事はどうでもいい。

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そして、やっさんは金を持っているので羽振りがめちゃくちゃ良い。

来店する度に、ジュースを奢ってくれる。

しかもスタッフ全員に…だ!

「やっさんからジュース代もろたからあとでお礼言っといてや!」

そういう会話がほぼ毎日ある。(ちょくちょくお礼を言い忘れていたが…)

つまり、ほぼ毎日来店しているのだ。

シニアカートでドリフトをきかせながらほぼ毎日来店しているのだ。

そんなやっさんは筆者がバイトをしていたパチ屋の老人軍団のボス的存在だった。

ジジババどもはやっさんが来るたびにやっさんにヘコヘコしていた。

 

どうやら…

やっさんの現役時代は、どうやらなかなかの権力者だったみたいだ。

筆者には、面白そうな変なカートに乗った、声がダミダミで、ジュースを奢ってくるジジイにしか見えなかったが、どうやらその地区では絶対権力者だったらしい。

ちなみに、どうでもいいが筆者はやっさんのモノマネが得意だ。

そんな事がさて置き、その権力は筆者がバイトしているパチ屋でもまだ僅かに生きているらしく、やっさんと同世代のジジイやババアはやっさんには頭が上がらないらしかった。

ちなみに、やっさんがやる事は主に、常連のジジババらが出した玉のやりくりだった。

出しているジジババから出玉を1箱いくらで買い取り(金に換えるより少し高め)それを出てないジジババに売る(普通に玉を借りるより少し安め)と言った事だ。

つまり老人軍団の出玉の均一化をやっていた。

やっさんに言えば出ていないジジババは安めで玉が使えるし、出たジジババは少し高めで現金が手に入るからだ。

しかし、そんな事をしていると極悪非道な店長も黙ってはいない。

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店の売り上げが下がってしまうからだ。

出しているジジババは出した出玉をドンドン流してもらいたい。

出ていないジジババはドンドン金を使ってもらいたいからだ。

なので、やっさんがそういう事をしているのを目撃したスタッフはやっさんを注意せざるを得ない。

だが、注意をする度ボケた振りをするのだ。

そんなメンドクサイイタチごっこが横行していたのも事実。

そして以前紹介した、お花さんもやっさんに頭が上がらない老人の一人だった。

 

www.syu-gen.com

 (アイキャッチが違うのは、気にしないで…)

やっさんはこのお花さんをとても酷使する。

以前にも紹介したが、お花さんは大体金がない。

だがやっさんは金がある+権力者だ。

そこで完全な上下関係が出来ているのだ。

おしぼりを持ってこさせる、やっさんの伝達係になる、金の受け渡しの係など、その対価に少しばかりの出玉をもらうといった感じだ。

金のやりこそ影でこそこそやるようになったものの、やっている事は、店的(店長的に)NGなのだ。

ある日…

いつものように、やっさんはお花さんを酷使しながら老人軍団の玉の均一化を図っていた。

出ているジジババ共に耳打ちをして、次に出ていないジジババの所へ行きコソコソなにか喋っている。

(おっ…またやっとるやん!…めんどくさいからムシムシ!)

筆者は自分に正直なのだ。

そこへ…

明らかにキレ気味な店長がやってきて…

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やっさんになにか言っていた。(パチ屋は基本うるさいのでちょっと距離が離れると何を言っているかわからない)

仕事をしている振りをしながら遠目で見ていると、明らかにやっさんは(´・ω・`)な感じだった。

どうやら、店長にガチで怒られているみたいだった。

ジジイがオッサンに怒られているのだ。

そんなカオスをニヤニヤしながら見ていた。

そして、話が終わったみたいで店長は早歩きで帰って行き、やっさんは(´・ω・`)のままだった。

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さすがに可哀そう…なんて1ミリも思わなかった筆者は、単純な好奇心で…

「どうしたん?」

と聞いた。特に慰めるとかではなく、純粋な好奇心だ。

すると、やっさんは…

「玉のやり取りしとっただけやん…誰(ジジババ)も損してへんのに…」

みたいな事をダミダミな声で言ったのだ。続けて、

「なんでワシがおこられなアカンねん!おかしいやろ!ワシはずっと前からこの店にかよってんにゃぞ!常連やのに!なんで怒られなアカンねん!そもそも…」

まぁ…確かに常連なのかもしれない。

しかし、常連とはなんなのだろう?

筆者は、急にそっちの方が気になり始めたのだ。

使えない中年パートのオバハンが自分が原因のミスで、なんとかミスの処理が終わった後の言い訳みたいな事を言っているやっさんをよそに常連とは?…という事が気になり始めたのだ。

 

結局、常連とは…

店に都合が良い、よく来る客という事で決着がついた。

だがやっさんはどうだろう…

よく来るという点ではいいかもしれない。

だが、果たして店にとってやっさんの存在は都合がいいのか…

やっさんは店の売り上げの幅を減らす存在なのだ。(店長的に…だが)

そもそも自分で常連とか言っちゃう輩はあまり好まれない。

よく行くご飯屋さんや居酒屋等で…

「いつものヤツね!」

とか言っちゃう輩はなぜかちょっと受け入れられない。

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きっと筆者の中のそんな気持ちが「常連とは…」な感じにさせたのだろう。

まぁ…そんなこんなでやっさんは落ち着いたのだった。

だが…

落ち着いたのは一時でしばらくするとまた玉のやりくりを始めたのだ。

そして、また怒られ(´・ω・`)になり…

それの繰り返しだった。

しかし、出禁にはならなかった。

やはり店長的にも少しは都合がいい客なのだろう。

(これで、晴れて常連の仲間入りやな!)

…と思った筆者なのだった。

って事で以上!

結局、筆者が辞めるまで玉のやりくりはしていたみたいです。

筆者はもうメンドクサイから見て見ぬ振りをしていましたが…

ちなみにシニアカートに一度乗せてもらった事があるのですが、めちゃくちゃ体感速度が速くて、逆に危ない気がしました。

それでは皆様に幸あれ!

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