お疲れ様です!鷲厳です!
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今回はヴェポライザー!
【HIMASU(ヒマス)】1Be3『Pro』をレビュー!
1本の紙タバコを加熱式タバコのように3回吸えるデバイス!『Pro』になった事でさらに利便性が向上し、より使いやすくなって登場!年々上がるタバコ代の節約にいかがですか?
って事でコチラ↓↓↓
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ご提供:HIMASU様
【HIMASU】1Be3『Pro』について
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既製品の紙タバコ1本を加工(タバコ葉にリキッドを注入)する事によって3回分の加熱式タバコとして吸えるデバイス!
つまり紙タバコ1箱で60本分吸う事が可能になるデバイスってワケ!
そんなデバイス(旧型)がコチラ↓↓↓
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【第4のタバコ】Himasu 1Be3をレビュー!~紙タバコ1本を加熱式として3回吸えるデバイス!~
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過去記事を読んでもらえればわかる通りなのですが、以前のデバイスだと吸い出すまでに手間がかかるシロモノだったのです。。。
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…ですが!
そんなデバイスが『Pro』になって帰ってきた!
上でも書きましたが、結果として『Pro』になった事でより使いやすく、より便利になっています。
それでは見ていきましょう!
【HIMASU】1Be3『Pro』を見ていきます!
開封
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パッケージ内容
HIMASU 1Be3 Pro本体
インジェクター
クリーニングツール
ノズルモジュール
リキッド
ユーザーマニュアル(日本語表記有)
本体は加工した紙タバコを熱するためのデバイスで、インジェクターは紙タバコを加工するために使います。
インジェクターの中にはリキッドボトルが1本入っており、予備でもう1本リキッドが付属!
このセットだけでも長い期間使えます!
また、トラブルに使えるクリーニングツールもあります。
ユーザーマニュアルは日本対応!
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パッケージを梱包していたデザイン紙の裏側にはクイックスタートガイドも記載されています。
スペック(本体)
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| サイズ(高さ×幅×奥行)㎜ | H118 × W43.5 × D25.5mm |
| バッテリー容量 | 3200mAh |
| 充電時間 | 約120分 |
| 充電電圧 | 1.5V |
| 充電方式 | USB Type-C |
| 加熱回数 | 約15回 |
| 喫煙時間 | 4分 |
サイズ的には以前のデバイスよりも誤差レベル程度大きくなりましたが、その分バッテリー容量は倍以上になっています。
ただ、喫煙可能回数は約15回分(紙タバコ5本分)とギリギリ1日使えるかどうかの容量で、人や場合によっては途中で充電が必要になってくるシーンも考えられます。
充電はタイプCなので今の時代にフィットしていますね!
温度管理も3段階での調節が可能です。
フォルム
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フォルムはこんな感じ!
デザインはシンプル!
操作ボタンは1つでボタンの両サイドにLEDインジケーターが付いています。
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全体的にマットな質感で、ボディのほとんどは金属製で安っぽさは感じません!
以前のデバイスは言ってしまえば、オモチャに近い質感だったのでこういった進化はかなり好印象です。
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ブランドロゴは小さくシンプルで、このロゴ部分の形状は手に収まりやすい形状。
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反対側はこんな感じ!
一応本体への熱のこもりを軽減させるための排熱機構のようなメッシュが施されています。
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マウスピース装着部はこんな感じ!
この部分に紙タバコの葉っぱの部分が来ます。
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加工した紙タバコの挿入口はこんな感じ!
大きく空いているので、多少ラフに扱っても紙タバコを挿入させやすい形状です。
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タバコ挿入口から向こう側を覗いてみるとこんな感じ!
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マウスピースは脱着が可能で、細かな部分までクリーニングが可能です。
マウスピースは固めの樹脂製です。
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マウスピースを装着してみるとこんな感じ!
唇にフィットしやすい先細りの形状です。
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以前のデバイスを比べてみるとこんな感じ!
ぱっと見はにていますが、仕組みが変わっています。
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本体やマウスピースは分解もできます。
クリーニングしやすい仕様です。
ちなみ過熱部以外は水洗いも可能なのでクリーニングが捗ります。
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クリーニングツールでクリクリして本体はクリーニングしましょう!
また、このクリーニングツールは本体にタバコが詰まったときなどのトラブルにも使えるのでかなり重宝したツールになっています。
インジェクター
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紙タバコを加工するためのツール!
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本体は全体的に金属で作られていましたが、インジェクターは全体的にプラスチック製です。
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多少のオモチャぽさは感じますが、こちらもマットな仕上がりです。
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インジェクターの中には紙タバコに注入するリキッドボトルが入っています。
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リキッドボトルの交換はインジェクターのキャップを外して行えます。
1本プリインストールされて、予備でもう1本付属しています。
リキッドボトル自体は簡単にあける事ができたので、リキッドがなくなればフレーバーの乗ったリキッドや無香料のリキッドを入れる事で再利用できそうな感じでした。
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紙タバコの挿入口はこんな感じ!
ここに紙タバコを挿入して加工します。
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インジェクターのサイド部分をギュっと握ると、3段の穴の開いたニードルが飛び出します。
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そして飛び出したニードルがタバコに刺さり、親指でリキッドを注入すればタバコの加工が完成します。
リキッドの注入量は後述もしますが、プッシュ2回が一番いいのかなぁ…な印象。
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インジェクターもここまで分解できますが、気を付けないとスプリングがどっかに飛んで行ってしまう可能性があるので注意が必要です。
ただ、全体的にシンプルなつくりでなので、水洗い等のクリーニングはラフに行えます。
【HIMASU】1Be3『Pro』を触ってみる!
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ヒーター(本体)の主な操作はボタン1つで行えます。
ボタンより上のLEDインジケーターは加熱場所や加熱温度、ボタンより下のインジケーターは加熱状態やバッテリー残量の情報になります。
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また、充電ケーブルを挿しながらの操作にはなりますが、ボタンを3連続クリックで加熱温度を3段階(低・中・高)で調節できます。
【HIMASU】1Be3『Pro』を使ってみる!
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それではいよいよ実際に使っていきましょう!
タバコ葉の加工
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まずはお好みの紙タバコを用意!
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それをインジェクターの中に入れます。
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紙タバコをインジェクターに入れたらまずはサイド部分をグッと握り、紙タバコに穴を開けます。
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そして親指でプッシュしてリキッドを注入!
2プッシュが推奨されていますが、実際色々試した結果、やはり推奨の2プッシュがベストでした。
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加工したタバコはこんな感じ!
1本のタバコに3つの穴が開き、そこにリキッドを染み込ます!
そして、それぞれの穴部分を加熱させて1本が3回分吸えるって事です。
加熱方法
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次は加工した紙タバコをヒーターに挿入します。
ヒーター下部にマークがあるので、そこに穴を開けた部分を合わすと吉!(またはメッシュ部に穴を合わす!)
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紙タバコを奥まで挿入させたのはこんな感じ!
加熱し終えたタバコを取り出しやすいようになっていますね!
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加工した紙タバコを挿したら、最後にボタンを長押しで加熱スタート!
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加熱を開始させてみるとこんな感じ!
ボタンより上のインジケーターの情報だと、今の加熱位置はフィルター側って事になっています。
ボタンより下のLEDが3つ点灯したら喫煙スタートになります。
吸ってみる!
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って事で、ボタン下のインジケーターが3つ点灯し、「吸ってもいいよ~」のバイブが来たので吸ってみる!
うむ…
大筋はよくある加熱式タバコに似たような感覚ではありますが、風味が主張をかなり感じる事ができます。
紙タバコに直接火をつけて吸うと雑味や辛みなども一緒に感じますが、このデバイスで吸うと雑味や辛みなどが弱く、より使用した紙タバコの風味を感じる事が出来ます!
「紙タバコに火を付けた時に感じるあの雑味もタバコなんじゃ!」…と言う方には物足りないかもしれませんが、純粋に好みタバコのフレーバーを感じたい方には刺さるかも。。。
喫煙時間は4分と少し短めな印象(でも吸い放題)ではありますが、バッテリー消費や吸い応えのバランスを考えると丁度良いのかも…な印象です。
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って事で3回吸った使用済みの紙タバコはこんな感じ!
見るも無残な感じにはなっていますが、1本の紙タバコで3回吸う事ができました。
【HIMASU】1Be3『Pro』を約1ヶ月使ってみた結果!
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『Pro』版になった事で、かなり使いやすく持ち運びにも苦労しなくなったので、約1ヶ月ほどメイン使用してみた結果を書いていきます。
一度加工したタバコは使い切るまでヒーターから抜いてはいけない
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よく考えたらわかる事なのですが、紙タバコにリキッドを注入しているので加工した紙タバコはリキッドが浸透すればフニャフニャになります。
加工した直後のタバコであればリキッドが完全に浸透する前なので、ヒーターに挿すことは容易ですが、1度熱を通したタバコ(加工して時間が経ったタバコ)はもうフニャフニャ。。。
そんなフニャフニャ状態のタバコを使い切る前に抜いてしまうと、再挿入はほぼ諦めた方が良いと感じました。
まぁ…これは写真用に、「1回目を吸ったタバコはこんな感じ!」ってな具合で写真を撮って、「じゃ2回目の準備をするか」…と思った矢先に起きた事故でした。
…が!
このデバイスを使い始めたらよくある事になるのですが、回数管理が必要です。
つまり、あと何回吸えるかどうか覚えていないといけません。
勿論ボタン上のインジケーター表示で今どこを吸っているかはわかりますが、それが果たして前回吸ったポイントからなのか…
筆者がオッサンだからかもしれませんが、「アレ?まだ吸えるっけ?」…みたいな事が多々ありました。
それを確実に確かめる為にはタバコを一回抜いて焦げ具合で確認する必要がありますが、上でも書いた通り1回でも熱を通したタバコは再び挿すことはほぼ不可能です。
って事で、回数管理は大事。
使うたびにLEDインジケーター加熱ポイントの確認は必要です。
当然シャグ(巻きタバコ)も使える
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当然ですが、レギュラーサイズの巻きタバコでも3回分使えます。
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っと言うか、最初はこの巻きタバコメインで使った記事を書こうと思って写真を撮っていましたが…
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結構ギチギチ目に巻かないと、ヒーターに入れた時にスカスカで重力に負けてスポッとなる事がありました。
あと、既製品のタバコよりも短いので使い終わったタバコを抜くのが面倒で…
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同梱されているクリーニングツールを使って押し出さないといけないってのが面倒でした。
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…とは言え、シャグはわかりやすいフレーバーが多く、この時使ったシャグはコルツのフルーティジャスミンを使いましたが、吸った時に感じるフレーバーの味わいは抜群で上でも書いた通りフレーバーの味がわかりやすいので事後の処理が面倒でなければシャグを巻いて使うのもアリなのかな…な印象でした。
・シャグ(巻きタバコ)⇒準備と後処理が面倒だけど、味わいの幅が広がる
・既製品タバコ⇒とにかく楽。
そんな感じ!
使い終わった紙タバコは吸うな!
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1Be3『Pro』は1本の紙タバコを3回分の加熱式タバコとして使えるデバイスってのはしつこいくらい書きました。
…でまぁ、しばらく使っていたら思うワケですよね。
「3回使い終わったタバコに火をつけて吸えば1本で4回吸えるじゃん!」って…
結果としてはオススメできません。
ただ苦いだけで、体に悪そうな風味(タバコ自体、体には良くないのですが…)もして、口の中がただの不快感に変わるだけ。
オススメはできません。
15回は絶妙に微妙、あと熱い
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これは個人差があるかもしれないのですが、1本で3回吸えるって事は、1回目を吸ったら2回目もすぐに吸う方もいらっしゃるかもしれません。
そして筆者は、そんなタイプ。
2連続や3連続で吸った際、ヒーターはかなり熱を持ちます。
持てないってほどではないのですが、それでも「アツアツやん」…と言う印象はあります。
そのままポッケにしまった際には、太ももにその熱を感じるほど。。。
まぁ…それだけ熱を発生させるデバイスなので、いくらバッテリー容量があるとは言え、使える回数が15回と言う絶妙なラインは仕方のない事だとは思います。
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実際に使ってみた感覚では、満充電から加熱温度「中」で毎回4分まで吸った場合、2本(6回分)を吸い終わった時点でLEDインジケーターは1つ消灯します。
もちろんこの辺は吸い方や加熱温度の設定で違いはありますが。。。
なので、すぐに充電ができる環境にいる場合は大きな問題ではありませんが、そうでもない場合はバッテリー残量を気にしながら使わないといけません。
リキッド注入は2回がベスト!
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これも上の方で書きましたが、リキッド注入は2回がベスト!
1回注入では辛みが強く、3回ではミストの発生量が上がり吸い応えも最後までありますが、使用済みタバコの処理が面倒過ぎ。
タバコのがボソボソになって都度クリーニング処理を行わなければなりません。
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って事で、吸い応えもキープしつつ、後処理もパッと終わるやり方はないものか?…と模索した結果。
両サイド各1回リキッドを注入すればいいんじゃね?…と言う所に行きつきました。
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タバコの銘柄文字を基準に前後で1発ずつ注入!
プッシュ2回をキープしつつ、タバコ全体的に均等にリキッドを浸透させる事ができます。
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使用済みタバコはこんな感じになっているので、処理も簡単です。
我ながら良い方法を思いついた!
…とは言え、両サイド穴が開いているのでタバコ葉の流出部が増えるため、クリーニング頻度は少し上がります。
まだタバコあるやん!?
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って事で、当たり前なのですが単純言えば、このデバイスを使う事でタバコのランニングコストは3分の1になります。
実際の所は、「もう1回吸っちゃお!」みたいな事が多々ありますが、それでもタバコの消費はかなり抑えられます。
結構吸ったつもりでも、タバコの残量はまだある!
これって素敵ですよね!
って事で以上!
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紙タバコ1本を加熱式タバコとして3回吸えるようになるデバイス!
使い方や加工の仕方もベリーイージー!
日々のタバコ代を大きく抑える事が出来ます!
タバコのフレーバーをより楽しみたい、タバコ代を抑えたいって方には刺さるデバイスです!
って事で気になった方はコチラ↓↓↓
それでは皆様に幸あれ!
