お疲れ様です!鷲厳です!
今回はバッテリーや電池が充電できる充電器!
【XTAR】VC2SLをレビュー!
最近のVAPEと言えばPOD型や使い捨て型が多く出回っていますが、筆者がVAPEを始めた頃はそういったデバイスは少なく、VAPEと言えばMOD(本体)とアトマイザーの組み合わせが主流でした。今回はそんなMODで使う21700や13650バッテリーを充電できる充電器をレビューします。…とは言え、今のMODはそのまま充電できるタイプがメインなんですけどね…
ですが、やっぱりあった方がいいなと思えるガジェットです!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:XTAR様
【XTAR】VC2SLについて
特徴
USB Type-C ポート
3.6/3.7V リチウムイオン電池および 1.2V ニッケル水素電池と互換性あり
保護された 21700 電池を充電可能
充電電流 1x2A、2x1A、2x0.5A をサポート
バッテリーの内部抵抗テスト
ポータブル パワー バンク機能
複数の保護機能による安全な充電
上でも書きましたが、MODで使う為のフラットトップタイプ(両面が平たいタイプ)のバッテリーを充電できるガジェット!
主流なバッテリーサイズの充電が可能で、充電だけではなくバッテリーの内部抵抗も表示されるのでバッテリーの状態やカタログスペックなどの差異なども確認できます。
そして充電器としても使えますが、充電されたバッテリーを使用する事でスマホなどが充電できるモバイルバッテリー的な使い方も可能です!
それでは見ていきましょう!
【XTAR】VC2SLを見ていきます!
開封
パッケージ内容
本体
typeCケーブル
説明書
当然ではありますが、充電器なのでバッテリーは付属していません。。。
説明書は多言語表記ではありますが、日本語表記もあります。
スペック
typeC入力 | 5V/2.1A |
カットオフ電圧 | 4.2±0.05V/41.45±0.1V |
カットオフ電流 | <150mA |
USB出力 | DC5V/1A |
動作温度 | 0-40℃ |
サイズと重量 | 136.5×67.6×33.5 115g |
対応バッテリー | 3.6V/3.7Vリチウムイオン電池10440/ 14500/ 14650/ 16340 / 17335/17500 / 17670/ 18350/ 18490 / 18500/18650 / 18700 / 20700 / 21700/ 22650/25500 / 26650、1.2Vニッケル水素電池/ニカド電池AAAA/AAA/AA/A/SC/C .※保護回路付き20700 21700は入れられます。 |
保護機能 | 過熱保護/短絡保護/過放電保護/過満電保護/過熱保護/過電圧保護/過充電防止/異常時自動電源オフ/逆刺し保護 |
かなり豊富なサイズのバッテリーに対応しており、保護機能もモリモリです。
後述しますが、バッテリーの充電速度は2.1Aと早めなのですが2本同時充電だと1Aの充電速に落ち、1本で2.1Aの充電速度になります。
また、モバイルバッテリー的な使い方もできますが、その場合は1A充電となっています。
フォルム
本体のフォルムはこんな感じ!
バッテリーが2本挿せるタイプの充電器。
液晶部のボタンでバッテリー情報の確認が出来る操作が行えます。
裏面はこんな感じ!
全体プラスチックっぽい質感ではありますが、難燃素材を使用しているみたいです。
入力や出力のポートはこんな感じ!
typeAは出力で1A、入力はtypeCで最大2.1Aになってます。
コンセントに直刺しではなく、付属しているUSBケーブルを使用し充電や出力を行います。
バッテリーの長さに対応する為にバッテリーの底(-側)はスプリングタイプになっています。
スプリングの強さは固くもなく柔らかくもなくな感じ!
ユルユルではないですが、ガッチリホールドできるって感じでもありません。
【XTAR】VC2SLを使ってみます!
って事で家に転がっていたバッテリーを使って色々チェックしていきましょう!
電源を繋いでみるとこんな感じ!
タコメーターみたいな所に電圧、タコメーターみたいなの下になるのが充電速度、充電した容量なども表示されます!
直感的にわかりやすい表示になってはいますが、装着したバッテリーの正確な残量は把握できません。
2つのタコメーターの間に表示されているCAPは充電した容量を表示させるモードになっています。
試しに18650バッテリーを装着!
CCRモードは充電電流を表示させます。
バッテリー電圧が4.2Vになると徐々に下がっていき、最終的(満充電になったら)には0Aになっていきます。
よく見てみると、充電速度が1Aになっていますね。。。(本来は2Aの速度のはず)
え?…と思ったのですが、内部抵抗を表示させるモードを見て原因がわかりました。
実は、内部抵抗が40mΩを超えると自動的に1Aになるみたいなのです。
上でも書きましたが、バッテリー装着部がスプリングタイプの為、18650バッテリーのような細いバッテリーのでは遊びの部分(ガタつき)があります
その為、ちゃんとバッテリーがハマっておらず誤検知し、保護機能が働いてこのように1Aとなっていたようでした。
ちゃんとハメ直すと、無事2A充電になりました。
って事は24mΩのバッテリーを2本挿すと48mΩになるので保護機能が働き、だから2本挿しだと1Aの速度になるんですね!
太い21700バッテリーであれば、ガタつく幅が狭いので大丈夫そう!
21700バッテリー2本挿しも当然1Aになります。
サイズ違いのバッテリーも充電できます!(1Aだけどね)
短小な18350バッテリーにも勿論対応!
って事で以上!
この記事でフラットトップタイプのバッテリーでしか使っていませんが、エネループ的な充電池も充電できるみたいです。
充電できるバッテリーも劣化していくので、そういった事が把握できるもgood!
装着させるバッテリーによってはガタつきがあったりしますが、その辺は価格なり…と言った所です、
…とは言え、本格的VAPEを嗜む方、例えばオームメーターなどを多用している方や、使っているMODがメカニカルMODor充電ポートがないテクニカルMODを使っている方は1台は持っておきたいガジェットですね!
って事で気になった方はコチラ↓↓↓
それでは皆様に幸あれ!