お疲れ様です!鷲厳です!
今回は動画編集ソフト!イーザスソフトウェアが提供する動画編集ソフト『EaseUS Video Editor』をレビュー!動画編集ソフトとして基本的な事は当然できて、50種類以上のエフェクトが挿入可能!テンプレート素材は少なめですが、ガッツリ動画を盛るには物足りないですがシンプルな動画を作るのには適した動画ソフト!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:EaseUS様
EaseUS Video Editorについて
データ復旧、データバックアップ、パーティション管理などのソフトウェア開発を行っている企業『EaseUS(イーザスソフトウェア)』が提供する動画編集ソフト【EaseUS Video Editor】は、これから動画編集を始めてみたい方などにとってはとてもシンプルで使いやすいソフトです。
勿論、無料版もあるので、まずは無料版を使ってみて実際の使用感を確かめる事も可能です。
料金的には、1か月ライセンスはかなり割高なモノの、1年ライセンスではかなり格安で、さらに永久ライセンスはかなりコスパの良さです。
動画編集を行う頻度にも寄りますが、チョコチョコ動画編集を行うなら1年ライセンス、頻繁に動画編集を行うなら永久ライセンスが良いかもしれません。
さらに永久ライセンスでも、今後のアップデートにも対応しているので、とりあえず永久ライセンスにしておけば常に最新の状態を使う事が可能ってのもgoodですね!
また有料ライセンスであれば、商用利用も可能で作った動画をYouTube等にアップし、広告収入を得る事も可能です。
更に、使っていたPCが変わってもメールをするだけで新しいPCでもそのままのライセンスで使えるなど、アフターサービスも充実しています。
って事で実際に使っていきます。
EaseUS Video Editorを使ってみる!
それではいよいよ使っていきましょう!
ホーム画面はこんな感じ!
まずはどんな編集画面を使うのか決めていきましょう!
最近流行りの縦画面にも対応しているので、shorts系の動画編集も可能です。
画面設定をしたら、次は編集画面になります。
こういったチュートリアルがある為、動画編集が初めての方でも安心して編集作業に入れます。
編集画面はこんな感じ!
●素材
●ミュージック
●テキスト
●画面切り替え効果
●フィルター
●オーバーレイ
●オンライン素材
それでは各項目をチェックしていきましょう!
●素材
まずは素材から!
ローカルでは自分で集めた(撮った)映像や音を入れる事が出来ます。
ファイルからドラック&ドロップで入れる事が出来ます。
直感的な操作が可能です。
こんな感じ!
OPの項目では数は少ないですが既に完成されたテンプレート素材を使う事が出来ます。
こちらもドラッグ&ドロップで挿入が可能!
こんな感じで動画の始まりなどに使える素材があります。
こんな感じでカット作業のチュートリアルも表示されます。
ショートカットキーにも対応しているので慣れてくると作業時間短縮に繋がります。
背景色も決める事が出来ます。
黒塗りじゃ味気がない時に使えます。
●ミュージック
ミュージックの項目では、様々なテンプレート音楽を選ぶ事が出来ます。
効果音もあります。
ただ、やはり数が少ないので気に入った音源がない場合は、フリー音源をローカルに挿入させるのもアリです。
●テキスト
テキストや字幕を挿入させる項目です。
さまざま動きや表示でテキストを表示させる事が可能です。
勿論フォントや文字の装飾も、細かい設定が可能です。
表示位置も変えられます。
こんな事だって可能ですよ!
文字の表示位置や、サイズの変更もマウス操作で直感的に行えます。
●画面切り替え効果
画面切り替え効果はシーンとシーンが切り替わる所に使えます。
こんな感じでシーンが切り替わる所に挿入させると、アクセントが付き動画が盛れます。
●フィルター
こちらも動画内のアクセントに使える機能です。
こんな感じでレインボーにしたりとか…
いっぱい表示させたりとかも可能!
●オーバーレイ
こちらも動画内に動くエフェクトでアクセントに!
こんな感じとか…
フィルターと組み合わせても良いですね!
●オンライン素材
オンライン素材では動画内で使える様々なテンプレート素材があります。
こちらもやはり数は少ないですが使えば動画を盛る事ができます。
タイムライン上のアイコン
タイムライン上のアイコンからでも色々動画を盛る事が出来ます。
シンプルにテキストだけを入れたい時はここから入れても良いですね!
クロップやズームなども行えます。
勿論右クリックでも!
ちなみに背景を透明化出来るクロマキー合成(緑)にも対応しています。
モザイクだって掛けられちゃいます。
粗さなどの細かい調整も可能です。
テキストの音声変換も可能!
フェードの調整やスピードまで!
テキスト音声のボイチェンもできる!
ちなみにテキストだけではなく、挿入した音声にもボイチェンが掛けられます。
出力
動画化(エンコード)は様々なフォーマットで出力が可能です。
出力が完了したらこんな感じ!
動画が完成しました。
書き出し時間などはPCのスペックに依存する為、早い遅いは一概には言えませんが、様々なフォーマットで書き出し出来るのはgoodです。
EaseUS Video Editorを使ってみた感想
って事で動画編集をかじった事がある程度の筆者が実際に『EaseUS Video Editor』を使ってみた感想としては…
これから動画編集を始めてみようとする初めての動画編集ソフトしてはアリ!
一番にコスパが良いですからね。
約1万円程(永久ライセンスなら…)で動画編集に必要な機能があり、バージョンアップにも対応しているので常に最新の状態を維持できます。
あと直感的な操作が出来るのも魅力的です。
無料で出来る事が多いソフトもありますが、多少の知識が必要である場合が多く、直感的な操作が通じない事も多々あります。
ただ、直感的な操作が可能ではありますが、単発で動画を作る分には時間を掛ければどうにかなりますが、何個か動画を作って行く場合はショートカットキーやプリセット登録など駆使するなどの慣れは必要です。
あとはどんな動画を作りたいかにもによります。
ゲーム実況などの映像の内容がメインの動画なら問題はありませんが、やはりオブジェクトを盛ると言う機能はやや寂しいのが正直な印象です。
…とは言え、出来る事は多いのでシンプルな動画編集をしちょっと色を付けるぐらいならEaseUS Video Editorで充分です。
って事で以上!(まとめ)
冒頭でも書きましたがEaseUS Video Editorはテンプレート素材が少ない為、動画をガッツリ盛る事はできませんが動画編集ソフトだけあって必要な機能は揃っており、各オブジェクトは細かな設定も可能です。
最近流行りのshorts系の動画はテキスト挿入や音声の挿入、カットなど簡易的な編集が多い為、EaseUS Video Editorは縦画面のshorts系の動画ととても相性が良いのかもしれません!
まずは無料版で使用感を確かめてみてはいかがでしょうか?
それでは皆様に幸あれ!