お疲れ様です!鷲厳です!
今回はPOD型デバイス!【Voopoo(ブープー)】DRAG NANO 2 (ドラッグナノ2)をレビュー!カードタイプのPOD型デバイスでエアフローコントロールや出力調整も可能!勿論、オートパフにも対応しています!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:ベプログショップ様
DRAG NANO 2 (ドラッグナノ2)について
特徴
コンパクトなのに屈強のフルメタルボディ!
8色のカラーバリエーション!
お好みの煙量で楽しめる2種類のPODが付属!
3つの出力モード搭載!
精度の高いスライド式エアフローを採用!
VINCI PODとカートリッジ互換!
出力調整やエアフローコントロールが出来るのポット交換式のPOD型デバイスです。
出力調整はボタン操作で行え、エアフローコントロールはスライド式でワンタッチでの操作が可能!
ポット交換式なので、ランニングコストは掛かりますが扱いはコイル交換式よりも簡単です。
更に、最近では当たり前のオートパフ(吸うだけでミストが発生)にも対応!
スペックもそんな感じで優秀ですが、特徴的なメタリックデザインも印象的です。
って事で見て触って使っていきます。
DRAG NANO 2 (ドラッグナノ2)を見ていきます!
それでは早速色々チェックしていきましょう!
開封
パッケージ内容
DRAG Nano 2 Device
DRAG Nano 2 POD 0.8Ω
DRAG Nano 2 POD 1.2Ω
Type-Cケーブル
ネックストラップ
説明書
パッケージ内容は充分しています。
抵抗値が違うポットが2種類付属されており、このスターターキットだけでも長い期間使用する事が出来ます。
ただ、説明書は多言語表記されていましたが日本語の表記はありませんでした…
ですが、この記事を最後まで読んで頂くか、グーグルレンズ越しに覗いてもらえれば扱い方はわかるかと思います。
とは言っても使い方は簡単ですけどね!
また、ネックストラップも付属されています。
スペック
サイズ | 全長(POD含む):72 mm × 44 mm × 14.2 mm |
---|---|
バッテリー | 内蔵型 800 mAh |
タイプ | POD交換式 |
出力電力範囲 | 8 - 20 W |
出力電圧範囲 | 3.2 - 4.2V |
抵抗値範囲 | 0.1 - 3.0Ω |
充電電力 | 5V / 1A |
充電コード | Type-C |
リキッド容量 | 2.0 ml |
エアフロー | 側面にあるスライドで無限気流システム |
サイズ感は手のひらサイズでバッテリー容量は800mAhとサイズなりです。
使い方や使用頻度にも寄りますが、ギリギリ1日持つかどうか…な印象です。
重量は実測で約65gと軽量ですが、サイズの割には重量感を感じるかも…
保護機能
保護機能
出力過電流保護
過放電保護
最大出力保護
短絡保護
過熱保護
過充電保護
低バッテリー保護
オーバータイム保護(8秒)
保護機能は充実しているので、初めてこういったデバイスをを扱う方でも安心して扱う事が出来ます。
カラー
8色のカラー
ティーグリーン
ガルグレー
オレンジ
クラシックブラック
クラシックレッド
スパークルシャンパン
パウダーブルー
カーボンファイバー
スパークルシャンパン、パウダーブルー、カーボンファイバーの3色はややデザインが違います。
今回のレビューはガルグレイになります。
フォルム
カードタイプのフォルムで全長がポットを入れても72mmなので、胸ポットやズボンのポケットにも忍ばせやすいサイズ感です。
また、サイド部分は亜鉛合金のフルメタル鏡面仕上げになっています。
しっかりとした金属が使われているので安っぽさは感じません。
ですが、鏡面仕上げの為、この部分の指紋汚れはかなり目立ちます…
使う時は常に手に持って扱うデバイスなので気になる方は気になるかもしれません。
ボディの部分には革があしらわれており、若干のクッション性もあります。
また、ストラップホールもあるので、付属のチェーンストラップを付ける事で首からぶら下げてアクセサリー感覚で持ち運ぶことも可能なのですが…
この付属されたチェーンストラップはめちゃめちゃ着けにくいんです…
チェーンの構造に対して、ストラップホールが狭めで30分くらいなんとか付けようと試みましたが断念しちゃいました…
ボトム部分にはtypeCの充電ポートがあります。
充電速度は1Aと早くはないですが、バッテリー容量がそもそも800mAhとやや少なめなので満充電まではそんなに時間がかからないと思います。
サイド部分にはエアフローコントロール・LEDインジケーター・メインボタンがあります。
このメインボタンで電源のオンオフや出力調整の操作を行います。
LEDインジケーターはバッテリー残量や出力させる強さを色で知らせてくれます。
トップ部分はこんな感じ!
ポット部分は透明でリキッド残量の確認にストレスは感じません!
またマウスピースの形状も最近のPOD型デバイスに多い横長タイプです。
こういった横型タイプのマウスピースは浅く咥えても、深く咥えても良い感じに唇に収まって慣れてしまうとこっちの方が良いさえ思ってしまいます。
本体からポットを外してみるとこんな感じ!
ポット本体はマグネットではなくカチっとはまる仕様でした。
外す時はやや固いものの、はまっている時は固くはまっているのでラフに扱っても本体からポットが外れる様な事故はなさそうです。
ポットの装着部を覗いてみるとこんな感じ!
通電させる電極と、空気の通り穴エアホールが見えます。
サイド部分エアフローコントロール部から空気を取り込むのではなく、ポットのボトム部分から空気を通す構造になっています。
ポット
次はポットをじっくり見ていきましょう!
ポットのリキッド容量は2ml!
ポットの素材は最近では当たり前のPCTGです。
PCTGとは?
透明度が高く、靭性があるので耐衝撃性が有り、また柑橘系や強メンソール系などの攻撃性のあるリキッドでも問題なく使える素材です。
ポットのボトム部分はこんな感じ!
コイル交換式ではなく、ポット交換式なのでコイル部からのリキッドのジワ漏れはありません。
ランニングコストは掛かりますが、メンテナンスは寿命が来たポットを交換するだけと簡単です。
リキッドチャージはこのマウスピースを取り外して行います。
取り外しはやや固めです。
リキッドチャージはポットのトップ部分から行うので、こちらも漏れに強い構造です。
トップフィルってヤツですね。
ポットの真ん中の穴は、空気の通り道とミストが発生する場所なので間違ってリキッドを入れようとするとリキッドがダダ漏れになるので気を付けたい所です。
スターターキットには2つのポットが付属されています。
2つのポット
●DRAG Nano 2 POD:0.8Ω
●DRAG Nano 2 POD:1.2Ω
見た目は一緒ですが、ポットのボトム部分には抵抗値が記載されています。
DRAG NANO 2 (ドラッグナノ2)を触っていきます!
電源のオンオフはメインボタンを5連続クリック!
出力調整
また電源オン時にメインボタンを3連続クリック後、再びメインボタンをクリックするとLEDインジケーターの色が変化していき出力したい色のまま約2秒程放置すると設定されます。
LEDインジケーター | 出力の強さ |
白 | 高 |
緑 | 中 |
青 | 低 |
バッテリー残量
メインボタンの操作や吸った時に発光するLEDインジケーターの数でバッテリー残量で確認できます。
LEDインジケーター | バッテリー残量 |
●●● | 66~100% |
●●○ | 33~66% |
●○○ | 32%以下 |
エアフローコントロールとドロー感
エアフローコントロールはLEDインジケーター上のスライドスイッチで行えます。
ドロー感は…
全開⇒やや重めのDL
全閉⇒重めのMTL
ドロー感的には基本的にはやや重めで、MTL寄りのドロー感な印象です。
DRAG NANO 2 (ドラッグナノ2)を使っていきます!
って事でいよいよ使っていきましょう!
準備
リキッドを入れる時はポットのマウスピースを外して行える為、本体にポットを付けたままリキッドを入れる事が出来ます。
…ですが、マウスピースの取り付けが固い為、結局ポットを外してマウスピースを外した方がやり易いです。
新品のポットにリキッドを入れたら、中のコイルにリキッドが完全に染み込むまで5~10分程待機します。
リキッドがコイルに完全に染み込むまでに吸ってしまうと空焚き状態のまま吸ってしまう事になるのでドライホットしたり、あじが悪くなったり、焦げ臭くなったりと良い事がないので、ココはしっかり待ちましょう!
吸ってみる
それでは吸ってみます!
吸い方
オートパフのみ対応です。そのまま吸えばミストが発生します。
うむ…
味わいに関しては言うまでもなく充分に出ています。
またオートパフのレスポンスもバッチリ!
上でも書きましたがドロー(吸った時の空気抵抗)は基本重めなのでMTL寄りの吸い方が良いかもです。
今回は、タバコ系の複雑な味わいのリキッドを使用したため、出力は青の弱めで吸いましたが、フルーツ系などの味がわかりやすいリキッドなら白の高い出力で吸うのもありです。
って事で以上!(まとめ)
吸うリキッドや好みに合わせて出力やエアフローを調整できるのって素敵ですよね!
消耗品のポットはランニングコストは掛かりますが交換の際にはリキッドで手を汚しません!
また、ポットの構造上リキッド漏れも起こしにくい構造ってのもgood!
コンパクトなサイズ感なのにラフに扱え、出来る事が多いデバイス!
見た目も悪くないですからね!
何も考えなくて良いシンプルなPODもいいですが、慣れてくるとこういったデバイスの方も魅力的に感じますよね!
気になった方はコチラ
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それでは皆様に幸あれ!