お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、【nevoks(ネボックス)】FEELIN(フィーリン)をレビュー!シンプルな性能ですが2段階のエアフローコントロールや3段階の出力調整が可能!さらに咥え心地の良いTPE素材のマウスピースが特徴的なスティック型VAPEです!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:ベプログショップ様
【nevoks】FEELINについて
FEELINの特徴
吸い心地の良いTPEマウスピース採用!
3段階の出力調整機能搭載!
1000mAhの大容量バッテリー!
味に定評のあるSPLコイルを採用、コイル交換式でコスパも味もGOOD!
USB Type-C充電!
専用レザーケース&ストラップ付きで携帯にも便利!
FEELIN (フィーリン)は以前レビューしたカードタイプのPOD型デバイスPagee(ペイジー)で一躍人気を博した、新興メーカーの『nevoks(ネボックス)』からリリースされているスティック型のPOD型デバイスです。
機能的にはペイジーの方が高機能なのですが、フィーリンの方はよりシンプルな操作性が特徴的で面倒な操作が煩わしいという方にはペイジーよりもフィーリンの方が向いているかもしれません。
価格もペイジーよりも安く、それなのに使っているコイルはペイジーと一緒ですからね!
って事で見て触って使っていきます!
FEELINを見ていく!
まずは見ていきましょう!
開封
パッケージ内容
本体×1
POD×1
SPL-10 Mesh コイル 0.6Ω
SPL-10 Mesh コイル 1.0Ω
充電Type-Cケーブル×1
説明書×1
保証書×1
専用レザーケース
パッケージ内容は比較的安いデバイスですが充実しています。
専用レザーケースも付属されています。
最近はこういったカバーやケース類が付属されるのがトレンドなんですかね…
とは言え、こういったカバー類の付属がありがたいんですけどね!
説明書には日本語表記はありませんでした…
内容的にはグーグルレンズ越しに見てみると、製品仕様や使い方が表記されていました。
スペック
バッテリー | 内蔵タイプ 1000 mAh |
---|---|
タイプ | Pod コイル交換式 |
充電タイプ | Type-C 5V / 1.5A |
サイズ H×W×D 重量 | 99.5 mm × 22 mm × 18 mm 42 g |
リキッド容量 | 2.8 ml |
付属コイル | SPL-10 :0.6Ωメッシュ(18 - 25 W) 1.0Ωメッシュ(10 - 13 W) |
小型なPOD型デバイスなのですがバッテリー容量は1000mAhと多めで、1日は充分に持つ容量!
コイル交換式でランニングコストも抑えられます!
充電もtypeCの1.5Aなので、急速充電とは言い難いですが充電は満充電まで約50分と遅くはないと言ってもいい充電速度ですね。
保護機能
●オーバータイム保護
●過充電保護
●過放電保護
●過熱保護
●最大電力保護
●低電圧保護
NXチップにより保護機能が満載!
安いデバイスですが、安かろう悪かろうではなく安心して扱えます!
カラー
●レッド
●シルバー
●ブルー
●ブラック
計4色のカラー展開!
今回のレビューのカラーはブラックです!
フォルム
フィーリンのフォルムはこんな感じ!
シンプルな見た目にメインボタンとLEDインジケーターとメーカー名である『nevoks』のロゴがあります。
反対側はこんな感じ!
マットな質感のボディに商品名の『FEELIN』のロゴが見えます。
このマットな質感のお陰で、使う時は手に持って扱うデバイスですが指紋汚れなどは目立ちにくいです。
ボディの材質はABS+PC!
ABS+PCとは?
ABS樹脂とポリカーボネート樹脂の両方の特性を持ち、耐衝撃性や耐熱性を兼ね備えた材質です。
ボトム部分はこんな感じ!
よくあるボトム部分な印象。
トップ部分はこんな感じ!
フィーリンの特徴の1つである咥え心地の良いTPE素材を使ったマウスピース!
TPEとは?
ゴム弾性のある素材で柔らかい素材。スマホケースやヨガマットなどに多く使われている素材です。
多くのドリップチップで使われているウルテム素材の硬度は109~110で一方TPEの硬度は65とウルテム素材と比べるとかなり柔らかい素材になっています。
この柔らかさが口当たりを良くしているんですね!
サイド部分はこんな感じ!
エアフローコントロールを可能にするエアホールと、typeCの充電ポートがあります。
フィーリンはエアフローコントロールが出来るPOD型デバイスで、ポットの装着向きでDL寄りやMTL寄りのエアフローコントロールが可能です。
充電は満充電まで約50分!
ポットを本体から外してみるとこんな感じ!
本体とポットはマグネットで引っ付く仕様になっています。
装着感はやや弱めな印象ですが、強めに引っかからなければポロっと取れる事はないと思います。
ポットとコイル
ポットはこんな感じ!
上でも書きましたが、マウスピースは口当たりの良いTPE素材!
ポット部分はもはや定番化してきたPCTG素材!
PCTGとは?
靭性が高く耐衝撃性に優れ、強メンソール系や柑橘系などの攻撃性のあるリキッドでも問題なく使う事が出来る素材です。
マウスピースの脱着は出来そうになかったです…
って事は、交換も出来ないって事ですね…
まぁ…口当たりも推しの1つなので当然っちゃ当然ですね…
ポットのボトム部分はこんな感じ!
このボトム部分の装着向きでエアフローコントロールが可能になります。
リキッドチャージはポットのサイド部分から行えます。
リキッドの補給口は広めなのでスポイトタイプのリキッドボトルでも問題なくリキッドを入れる事ができますね!
コイルは0.6Ωと1.0Ωのメッシュコイルが付属されます。
推奨W数
●0.6Ω⇒18~25W
●1.0Ω⇒10~13W
推奨W数はわかったんですがフィーリンは細かなW数の調整は出来ず、ざっくりと3段階でしか調整が出来ませんが…
実は推奨W数の設定なんて気にしなくてもいいんですよね!
装着させたコイルの推奨W数の範囲内の中で、弱・中・強の3段階の設定ができます。
コイルの中を覗いてみると、どちらもメッシュコイルだという事がわかります。
コイルの装着は簡単です!
ポットのボトム部分から、コイルを押し込んで装着させるだけ!
コイルのOリングでハマる仕様です。
専用レザーカバーとストラップ
専用レザーカバーとストラップはこんな感じ!
カバーとストラップが別々になっています。
レザーカバーを着けてみるとこんな感じ!
当然ですが、カバーを着けた事による各機能や操作には影響がないようになっています。
カバー自体は高級感があるとは言い難いですが、それでもカバーを着ける事によって耐久性は格段に良くなります。
レザーカバーとストラップを付けてみるとこんな感じ!
首にかけて持ち運ぶことも出来ます。
未だにこういったデバイスをこんな感じで首にかけている人は見たことないんですけどね…
FEELINを触ってみる!
って事で次は、フィーリンをイジっていきましょう!
使い方
電源のオンオフ
電源のオンオフはメインボタンを5連続クリック!
吸い方は…
メインボタンを押しながら吸うか、そのまま吸うか!
オートパフ機能も付いているのでそのまま吸ってもミストは発生します。
最近のPOD型デバイスでは当たり前の様に付いている機能ですね!
出力調整
出力調整
出力調整は電源オン時にメインボタンを3連続クリック!
LED表示 | 出力の強さ | 0.6Ωコイルの場合 | 1.0Ωコイルの場合 |
●●● | 3.7V | 22W | 13W |
●●○ | 3.4V | 19.5W | 11.5W |
●○○ | 3.1V | 18W | 10W |
上で貼った画像を表にしてみました。
基本的にはシンプルな操作で扱いやすく、余計な事も考えなくても良いデバイスです。
FEELINを使ってみる!
それではいよいよ使っていきましょう!
準備
まずはコイルを装着させたポットにリキッドを入れていきます。
リキッド容量は2.8ml!
リキッドを入れたら、5~10分程中のコイルに完全にリキッドが染み込むまで待ちます。
注意
ポットにリキッドを入れてからすぐに吸うと空焚き状態で吸う事になる為、焦げ臭くなったりコイルの寿命が短くなったりと良い事がありません…
新品のコイルを使う時のあるあるです。
リキッドを継ぎ足す時はもうすでにリキッドがコイルに染み込んでいるので、待たなくてもOKです。
吸ってみる!
それではいよいよ吸っていきましょう!
うむ…
味わいに関しては文句なし!
最近のPOD型デバイスの進化は凄まじい!
簡易的ではありますが、出力調整やエアフローコントロールも可能です。
リキッドや自分の好みに合わせた調整が出来るのもgood!
コイルの寿命に関しても、結構寿命が長いみたいで1週間くらい毎日3mlくらいを3.7Vで吸う生活をしていたのですが、まだ焦げ臭い感じもしませんでした。
エアフローコントロール関しては、細かな調整はできませんが、DL寄せだとやや抵抗のあるDL、MTL寄せだと重めのDL、良い感じのMTLな印象でした。
って事で以上!(まとめ)
シンプルな操作感で扱いやすいデバイスですが、物足りなさも感じないデバイス!
複雑な操作で自分好みに設定するのもありですが、複雑なのはメンドクサイけどある程度が自分に合わせられるデバイスの方が良いって方には刺さるデバイスだと思います。
気になった方はコチラ
それでは皆様に幸あれ!