お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、アイコス互換機の最高峰Pluscig S9(エスナイン)がより使いやすくなった『Pluscig S10(エステン)』をレビュー!喫煙時間が5分から6分になり、重量も少し軽くなっています!勿論その他の機能はそのまま!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:デジモク様
【Pluscig】S10(エステン)について
S10の特徴
アイコス互換機なのでヒートスティックが使えます!
40本~50本連続使用可能!巻い時間なしで次が吸え、バッテリー切れの心配もありません!
加熱温度&喫煙時間調節可能!吸い応えを自分好みに設定でき喫煙時間は最大6分まで設定が可能!
予熱時間調節可能!最速で5秒で吸いだせます!
最大390℃の高温加熱で強烈な吸い応え!
急速充電対応でシンプルに便利!
挿しやすく折れにくいセラミックニードル式!刺しやすく、折れにくい!
バイブレーションお知らせ機能!直感的でわかりやすい!
自動クリーニング機能搭載!味ムラや風味の劣化を予防できます!
こだわりの高品質素材!高級感がある見た目なのに耐久性も抜群!
スライドカバーでニオイや汚れをシャットアウト!
ヒートスティックが使えるアイコス互換機の『S10』!
アイコス互換機ならではの痒いところに手が届くハイスペックな機能を搭載しており、純正のアイコス機よりも多機能なデバイスです。
バッテリーチャージを待つ必要もなくすぐに次を吸えるし、バッテリー容量も大容量な為バッテリー切れの心配もありません!
さらに特徴的なポイントは加熱温度を最大390℃まで設定が出来る所で、加熱温度を上げる事によって吸い応えが強烈なくらい強くなるんですよね!
前作の「S9」もそんな感じで使え、筆者的にはアイコス互換機はもうゴールした気でいましたが、今回レビューする『S10』はさらに使いやすくなっています!
って事で見て触って使っていきます!
【Pluscig】S10(エステン)を見ていく!
さっそく見ていきましょう!
開封
パッケージ内容
Pluscig S10
typeCケーブル
ユーザーマニュアル
クリーニングブラシ
タール吸着シート
クリーニング
綿棒
QCカード
パッケージ内容は充実!
メンテナンス用のクリーニングキットもあり、長く使えるデバイスなのでこういったパッケージ内容はありがたい!
ユーザーマニュアルには日本語表記もありました!
使い方は慣れれば簡単ですが、こういった高性能なアイコス互換機を始めて使う方にもわかりやすい内容で書かれています。
スペック
サイズ | 106×31.7×21.6mm |
バッテリー容量 | 3500mAh |
喫煙時間 | 180〜360秒 |
充電ケーブル | type |
材質 | アルミニウム合金+ PEEK |
入力電圧 | 5V |
出力電圧 | 3.7V |
重量 | 93g |
最大約45本の連続喫煙を可能にする3500mAhと大容量なバッテリー、大容量バッテリーですが重さは約93gです。
喫煙時間は純正のアイコス機と同じの最大6分まで設定が可能!ちなみに「S9」の喫煙時間は最大5分で、たった1分喫煙時間が伸びただけですが、この1分がなかなかデカいんですよね!
ボディの材質はジュラルミン、内部はPEEK素材!
ジュラルミンとは?
航空機や船舶にも使われる素材で、軽量ですが鋼鉄に匹敵するほど強度が高い金属です。
PEEKとは?
耐摩耗性、耐熱劣化性、機械特性、耐熱水性、耐放射線性、難燃性、寸法安定性、絶縁性に優れている高価な樹脂素材です。
高級感がある見た目なのですが、耐熱性やボディの強度もバッチリ!
高性能なスペックに見合った高性能な耐久性です。
保護機能
●過充電保護
●低電圧保護
●短絡保護
多機能なデバイスですが、保護機能も充実!
安心して使えますね!
カラー
カラーは…
●アイアングレー
●シルバー
●シャンパンゴールド
●エメラルドグリーン
…の計4色!
今回のレビューするカラーはシャンパンゴールドです!
フォルム
コチラ側はこんな感じ!
高級感のある質感で、主張しすぎていないPluscigのロゴが印象的!
反対側はこんな感じ!
トップ部分はツルツルですが、ボディ部分は余計な装飾はなくマットな質感!
●メインボタン
●LEDディスプレイ
●操作ボタン
高さが106mm、幅が31.7mm、厚みが21.6mmでこちらの面は丸みを帯びた形状になっており、使う時は常に手に持って扱うデバイスですが手に馴染みやすく、またボディ部分のマットな質感により指紋汚れなどが目立ちにくいといったポイントもあります。
ボトム部分はこんな感じ!
typeCの充電ポートがあります。
3500mAhと容量のあるバッテリーですが2Aまでの急速充電に対応しているのでストレスは少ないですね!
トップ部分はこんな感じ!
スライドカバー式で使う時はココを開けてヒートスティックを差し込みます。
キャップは、トップ部分のザラザラした部分を押し上げると取り外す事が出来ます。
キャップを外してみるとこんな感じ!
本体とキャップはマグネットで引っ付く仕様になっています。
また、キャップが本体トップ部の内側に納まる仕様なので、ポケットの中などにラフに押し込んでもキャップが取れてしまうような事故は起こりにくそうです。
中を覗いてみると、折れにくく刺しやすいセラミックニードルが見えます。
折れにくく刺しやすいだけではなく、セラミックニードルを中心に360°均一に加熱される事により味ムラも少なくなります。
キャップはこんな感じ!
スライドカバーがある事で、吸い終わった後のニオイや汚れの流出をブロックし、ホコリなどからも内部を守る事が出来ます。
S10(エステン)とS9(エスナイン)を比較!
前作のS9と比較してみました。
サイズ的には、高さは同じですが幅や厚さがS10では誤差レベルですがサイズダウンしています。
キャップの構造も変化していますね!
液晶はS10になってちょっと小さくなっていますね…
スライドカバーの開閉位置が変わっていますが、違和感なく使く事ができます。
ボトム部分はS10の方がシンプルになっています。
そして、S9からS10に進化した事で重量がS9は約111gだったのに対し…
バッテリー容量はそのままでより高機能になったS10は実測約96gと約15g軽くなりました。
たった15gですが、持ち比べると体験できるほど軽くなっています。
…とは言っても、純正のアイコス機と比べるとまだまだ重いんですけどね…
ただ、常に持って扱うデバイスなのでちょっとでも軽くなったのはありがたい!
【Pluscig】S10(エステン)を触ってみる!
次は実際に色々イジっていきますよ!
電源のオンオフ
電源のオンオフはメインボタンを3連続クリック!
液晶に表示される情報
表示される情報
吸った本数
残りの喫煙時間
設定温度
バッテリー残量
設定できる温度
温度設定
温度設定はサブボタンを押して調整!5℃単位での調整幅になります!
設定できる温度は最低250℃から…
最大390℃まで!
この最大390℃まで設定できる事がこのデバイスの特徴の1つでもあります。
温度を上げれば上げる程、ヘビーな吸い応えになっていきます。
吸い応えがマッチしなくて、喫煙中に操作したいタイミングがあるかもしれませんが、その場合は吸いきるか、一度喫煙時間を止めてからの操作が必要です。
純正のアイコス機と同じような吸い応えが欲しければ300~350℃の間で設定してみてくださいね!
各種設定を確認
各種設定
各種設定を行いたい場合は、サブボタンを同時長押し!
ここの設定を調整する事で、自分に合った設定にする事ができます。
各種設定で行える事
●自動クリーニング
●喫煙時間の設定
●吸った本数をリセット
●予熱時間の設定
それではそれぞれの項目を確認しておきましょう!
●自動クリーニング
ポイント
セラミックニードルを空焚きさせる事で汚れや焦げを落とし、風味の劣化や加熱ムラを予防させるモード!
選択するとクリーニングしますか?と問われます。
「Y」を選択すると、今度はキャップを外したか聞かれるのでキャップを外して「Y」を選択すると自動クリーニングが始まります。
また、5本吸うごとにもクリーニングしますか?と問われので、汚れが気になった際はクリーニングを行うと吉ですね!
サボりがちになるクリーニングを自動で行ってくれるのはありがたい機能!
●喫煙時間の設定
ポイント
喫煙時間の設定が出来ます、5秒毎の設定が可能です。
デフォルトでは210秒に設定してあります。
最小は180秒から…
最大360秒までの設定が出来ます。
純正のアイコス機と同じ最大6分まで喫煙時間の設定が行える事が出来ます。
ただ、純正のアイコス機と違って、14パフで終了はしません。
つまり最大6分間は吸い放題って事!
勿論、吸えば吸うほど吸いごたえは落ちていきますが、高いヒートスティックの1本1本を余すことなく吸いきる事ができます。
なんか、お得に感じますよね♪
●吸った本数をリセット
ポイント
カウントされていった吸った本数をリセットします。
筆者的にはあまり使わない機能ですが、区切りを付ける時とかに使えそうな機能ですね。
●予熱時間の設定
ポイント
加熱を開始してから、吸い出せるまでにかかる時間を設定できるモードです。
「0」は立ち上がるまでに5~7秒!
「1」は立ち上がるまでに7~10秒!
「2」は立ち上がるまでに10~15秒!
「3」は立ち上がるまでに15~20秒!
ちなみに純正のアイコス機の立ち上がり時間は約20秒程です。
この立ち上がりには吸い応えや風味、使用感に違いはなく、自分の喫煙習慣に合わせた設定をしてください。
筆者のオススメの設定は勿論「0」です。
実は喫煙時間のカウントダウンって、加熱開始時からカウントダウンされるんですよね…
いくら喫煙時間の設定を360秒に設定していたとしても、立ち上がりに20秒も使ってしまうと実質340秒の喫煙時間になります。
なので、約5秒で吸い出せる設定にして、残り約355秒を喫煙時間にした方がお得な気がします。(これはあくまも筆者の喫煙習慣ならの話ですが…)
【Pluscig】S10(エステン)を使ってみる!
って事でいよいよ使っていきましょう!
スライドカバーを開けて…
ヒートスティックを差し込みます。
ニードルスティックなので刺しやすい!
また、古い情報かもしれませんが純正のアイコス機のブレードだと味ムラを軽減するためにヒートスティックの葉の向きと平行にすると良いみたいな事を気にしなくて良いのもgood!
なにも考えずにヒートスティックをぶっ刺せば良いのです!
設定は立ち上がり設定が『0』、喫煙時間は360秒に設定し、設定温度は当然390℃!
吸ってみる!
それでは頂く!
うむ…
強烈な吸い応え!
前作のS9で強烈なのは知ってはいましたが、変わらずやっぱり強烈!
ヒートスティックのメンソール感も相まってムセ返るくらいの吸い応えです!
正直、筆者の喉ではこの390℃の強烈な吸い応えには耐えられません…
喉がシンドイ…
なんとか、悶えながらも吸い続ければ吸い応えも落ち着いていき、その内キック感も弱くなっていきます。
やっと落ち着いたかと思って、喫煙時間の残り時間を見てみると…
まだ、100秒以上残っています。
もう吸い応えもなくなって、もういいかなぁと思ったのでメインボタンを長押しして終了に。
最初こそ吸い応えはガツンときますが、その分そのヒートスティックが保有しているポテンシャルを早く引き出す感じになるので、390℃で吸うとヒートスティックの寿命も短くなります。
吸い終わったヒートスティックはこんな感じ!
390℃の高温で焚いたので、かなり焦げています。
約1週間使ってみた結果
そんなこんなで約1週間ほど使ってみました。
やはり吸い応えに関しては筆者的には330~350℃くらいの温度が丁度良く感じました。
…と言うのも、390℃の高温加熱だと吸い応えは強烈ですがヒートスティックを長く味わえないのが難点…
折角、喫煙時間が6分と長くなり、少しでも長く味わいたいと思ってしまう貧乏性の筆者では短くガツンよりもまったりダラダラな方がしっくりくるんですよね。
だったら温度を下げりぁいいじゃんって話なんですど、温度を下げると吸い応えが弱くなるので、それはそれでイヤ…
わがまま筆者のベスト設定
予熱時間設定は『0』、喫煙時間は『360秒』、温度は『330℃』
こんな吸い方でも30本ぐらいならバッテリーも持つし、そもそもそんなわがままな筆者に対応できる設定を可能にしてくてるってのが良いですよね!
ちなみに、喫煙時間の360秒は吸う事に集中していない時間も加味しています。
スマホとか喋る事に夢中になって気付いたら喫煙時間が終わっていた…という残念な事故を防ぐためでもあります。
勿論、吸う事に集中して吸い応えがなくなったらメインボタンを長押しして終了させる…と言った使い方も出来ますしね!
メンテナンスに関しては、自動クリーニングは10本に一回するかしないか程度。
そしてクリーニング作業については、一度自動クリーニングしてから、綿棒でクルクルするだけでかなりキレイになります。
セラミックニードルって結構掃除もしやすい形状なんですよね。
ストレスに感じやすいクリーニング作業もかなり楽に行う事が出来ます。
って事で以上!(まとめ)
390℃の高温加熱による、強烈な吸い応え!
…と言うよりも、幅広い調整範囲と使いやすい仕様、更に品のある高級感!
そしてあまり触れていませんでしたが、待ち時間なしで次を吸う事(チェーン)も可能です。
固定された設定のデバイスでは自分がそのデバイスに合わせなければいけませんが、この『S10』は自分のわがままに合わせた設定を可能にしてくれます!
それってかなり素敵ですよね!
気になった方はコチラ
それでは皆様に幸あれ