お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、【Aspire(アスパイア)】minican+(ミニカンプラス)をレビュー!前作のミニカンよりもサイズ感は大きくなったもののその分バッテリー容量が2倍以上に!ミニカンよりもサイズは大きくなりましが、それでもコンパクト!勿論ポットの互換性もありますよ!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:ベプログショップ様
minican+(ミニカンプラス)について
ポイント
大ヒットしたAspireのminicanが大幅グレードアップ!
バッテリー容量は倍以上の850mAhに大幅アップ!
充電は最近主流になっているUSB Type-Cを採用!
コイル内蔵PODなので、コイル交換のための分解は一切不要!
吸うだけで電源がONになり、VAPEが楽しめる「オートパフ」を採用!
前作同様にコンパクト感は維持!
ネックストラップ付属 !
って事で、超コンパクトで軽量で低価格だったPOD型デバイスの「minican」が大幅グレードアップした『minican+』が登場しました!
前作のminicanで弱点だったバッテリー持ちが2倍以上になったのに価格は前作同様!
勿論、バッテリー持ちだけでなく、デバイスのフォルムや汎用性もグレードアップ!
それでは見て触って使っていきます!
minican+(ミニカンプラス)を見ていく!
それではまずは見ていきましょう!
開封
パッケージ内容
Minican +
MinicanPod0.8Ω
Type-Cケーブル
ストラップ
ユーザーマニュアル
パッケージ内容は至ってシンプル!
ユーザーマニュアルには日本語表記はありませんでしたが、使い方は簡単でポットにリキッドを入れて吸うだけなので大きな問題はないでしょう!
さらに、刺さる人には嬉しいストラップも付属!
本体にあるストラップホールに通す事で首にかけての持ち運びが可能です。
スペック
サイズ | 全長:75 mm×40 mm× 15.8 mm |
---|---|
重量 | 約40.9g |
バッテリータイプ | 内蔵型 850mAh |
充電 | Type-C |
リキッド容量 | 3.0 ml |
バッテリー容量が前作のminicanが350mAhでしたがグレードアップした『minican+』は2倍以上の850mAhへ!
ただ、その分サイズ感も…
●minican⇒65 mm(高さ) × 28 mm(幅) × 15.5 mm(厚み)
●minican+⇒75 mm(高さ)×40 mm(幅)× 15.8 mm(厚み)
…とやや大きくなっています。
バッテリー容量が多くなったのでその分サイズも大きくなるは当たり前!
まぁ…それでもまだまだコンパクトなサイズ感ですけどね!
あとポットのリキッド容量も3mlなのは嬉しいポイント!
単純にリキッドを足すという作業が減るので、筆者的にはなかなか嬉しいポイントです!
保護機能
安価なデバイスですが、保護機能は充実しています。
充実の保護機能
オーバータイムプロテクション (8秒カットオフ)
過放電保護
過充電保護
低電圧保護
短絡保護
過熱保護
メンテナンスにほとんど手が掛からず、安価で、扱いやすくて、保護機能満載!
カラー
●ブラック
●レッド
●グリーン
●オレンジ
●ブルー
の計5種類!
今回のレビューのカラーは「ブルー」です!
フォルム
アスパイアとミニカンプラスのロゴが印象的!
この通り見てもらったらわかるのですが、ボディ全体がスケルトン(半透明ですが…)になっています。
インナーはカーボン調!
昔流行ったテイストのデザインですね!
(スケルトンのゲームボーイカラーとか持ってたなぁ…)
反対の面はこんな感じ!
スケルトンなので基盤が丸見え!
コチラの面もボディの下部にインナーはカーボン調になっています。
そしてボディの素材は今流行りの「PCTG」!
PCTGとは?
靭性が高く衝撃に強い、透明度も高い素材です。
安価なデバイスなのに耐久性もなかなかのモノ!
こちらのサイド部分は吸った時に空気を取り込むエアーホールが開いています。
ちなみにエアフローコントロールはないので、ドロー感(吸った時の空気抵抗)を変えると言った事は出来ません…
こちら側にはtypeCの充電ポート!
前作のミニカンはmicroUSBでしたが、こちらもグレードアップして汎用性のあるtypeCになっています。
結局コレが一番使いやすい!
そして、刺さる人には嬉しいストラップホールも開いています。
付属のストラップホールを取り付けみるとこんな感じ!
これで首にかけて持ち運ぶことが可能です。
コンパクトで軽量なので、首への負担も軽めな印象。
ポットを外してみるとこんな感じ!
ポットと本体はマグネットで引っ付くタイプなので、脱着も容易です。
また、吸えばミストが発生する『オートパフ対応』なので、ボタン等もありません。
充電させるとLEDインジケーターが発光します。
付属されるポットの抵抗値は0.8Ω!
このポットの素材もPCTGで出来ているので耐衝撃性は抜群!
さらに強メンソールや柑橘系などの攻撃性のあるリキッドでも問題なくリキッドを入れる事が可能です。
また、ミニカンプラスはコイルが一体化したポットなのでポット毎交換するタイプのデバイスです。
コイル交換式のデバイスよりランニングコストは掛かりますが、なによりも取り扱いが楽です。
吸い口は横長の咥えやすいタイプで、ミストが口の中に入る瞬間にミストが広がる形状になっています。
ポットのボトム部分はこんな感じ!
通電箇所やマグネットが見えます。
ポットを装着させる時にポットの向きを気にしなくて良いのは地味に嬉しいポイントですよね!
ちなみにマグネットの磁力は良い感じに強力!
ポットを抜くときにもストレスを感じません!
リキッドチャージはポットのボトム部分から行えます。
リキッドチャージがボトムからなので液漏れの心配がありますが…
先にちょっとだけ書いておきますと、リキッドを入れた状態で長期間放置しなければ液漏れのリスクはあまりない構造といえます。
もちろんポットの個体差はあるかもしれませんが、筆者が実践した結果としては1週間くらいなら液漏れはなかったです。
ミニカンと比較してみる
って事で前作のミニカンを持っていたので100円ライターとミニカンプラスでサイズ感を実際に比較してみました。
高さ的にはミニカンプラスは100円ライターよりも低く、前作のミニカンよりも高め。
厚さはミニカンプラスが一番分厚いですね!
横幅に至っては、ダントツでミニカンプラスが幅広!
100円ライター1.5個分くらいの幅です。
こうして見るとやはりサイズ感はかなりのモノ…
重さは前作のミニカンが約24gで…
ミニカンプラスは41g
倍とはいきませんが、重量も上がっています。
ただ、バッテリー容量は倍以上違いますからね!
そう考えると、まだ軽い方でしょう!
っと言うより、41gでも十分軽いんですけどね!
筆者の手を使ってサイズ感を確かめてみる!
ミニカンはこんな感じ!
ミニカンプラスはこんな感じ!
サイズが散々大きくなったと書きましたが、結局掌サイズなんですよね!
やっぱりコンパクトと言っても良いと思います。
ポットに互換性あり!
ミニカンのポットとミニカンプラスのポットには互換性があります。
前作のミニカンを持っていたら、ミニカンプラスで使えるポットも使用する事が可能!
その逆も可能って事!
minican+(ミニカンプラス)で吸ってみる!
って事でいよいよ使っていきましょう!
準備
準備は簡単!
ポットのボトム部分からリキッドを入れて…
約5~10分ほど中のコイルに完全にリキッドが染み込むを待つだけ!
リキッドを入れてすぐ吸っちゃうと空焚き状態になってしまうため、コイルの寿命に影響が出たり、リキッドのフレーバーにも影響するので最初のリキッドチャージ後は5~10分程待ってから吸いましょう!
吸ってみる!
ではいよいよ吸っていきますよ!
味
味の表現力に関しては…
当然美味い!
前作のミニカンもめちゃ味が出ていたのですが、今回のミニカンプラスも当然のように味が出ています。
最近のアスパイアさんがリリースするPODはだいたい味がでるので今回も…
(あぁ…やっぱりな!)
期待通りの味の表現力です。
もうRDAなどのドリッパーよりもアスパイアのPODの方が美味しいかも…と思うくらい!
ドロー感
ドロー感は固定で…
●やや重めのDL
●軽めのMTL
…な印象。
悪く言えばどっちつかずで、良く言えばDLでもMTLでもどっちでもイケっちゃイケる。
スカスカや激重が好みの方には、物足りないかもしれません…
ちなみにエアーホールを指で塞いでもドロー感に変化はあまりありませんでした。
1週間使って見た結果
って事で1週間ほど使って見た結果を紹介!
持ち運びに関して
持ち運びに関してはご想像通りです。
基本的にはポケットに入れて持ち運びをしていましたが、軽量コンパクトなのでポケットがゴソゴソするなどのストレスはなく、当然ポットが取れていたなのどの事故はありませんでした。
また、ボディのPCTG素材がよく、ポケットから出すときやしまう時に引っ掛かったりとかもしないのでスムーズに出し入れが出来たのが、何気にgoodポイントでした。
リキッドと一緒にポケットに入れてもあまり気にならないのは素敵!
ポットの寿命に関して
一日3~4mlくらいのリキッドを吸っていましたが、まだフレーバーの味を感じる事が出来ます。
…が、ここは完全に人に寄るのであくまでも参考程度に留めておいてください。
情報が少ない
ミンカンプラスは本体の状態がLEDインジケーターの発光の仕方でしかわかりません。
表示が無いので、パッと見で本体が今どんな状態かと言うのがわからないのはストレスかもしれません。
…と言うのもバッテリー残量がとても分かりづらいく、いくらバッテリー容量が850mAhあるからと言っても、充電のタイミングがわからなかったんですよね。
サブ機的な扱いで使用していたので、家に持ち帰ったら即充電という感じで使用してたので、外へ持ちだした時にバッテリー切れをおこすと言った事はなかったのですが…
正直わかりづらい…
液漏れについて
こちらは上でも少し書きましたが、今の所液漏れはありませんでした。
ポットのボトム部分からリキッドチャージなので、ポット装着部くらいは結露するかなぁ…なんて思っていましたがそれすらもありませんでした。
でもだいたいそういうPOD型デバイスでも、長期間放置リキッドを入れたままで放置すると液漏れは起こしますけどね…
頻繁に使っている分には、液漏れのリスクはほぼないと言ってもいいのかぁ…な印象。
って事で以上!(まとめ)
サイズはやや大きくなったものの、それでもまだコンパクト!
バッテリー持ちも倍以上になって、使い勝手も向上!
当然味もバッチリでます!
それでいて2000円以下とコスパに優れたデバイス!
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それでは皆様に幸あれ!