お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、【Uwell(ユーウェル)】Yearn Neat2ポッドシステムキット520mahをレビュー!小型のオートパフ対応のスティック型PODデバイスです!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:EVERZON様
Yearn Neat2について
メーカーのUwellと言えば国内ではカリバーンやカリバーンGが有名ですが、今回のYearn Neat2はそれらのスティック型PODデバイスよりも更に小型化されたPOD型デバイスです。
さらにオートパフ対応で、面倒なボタン操作はなく、吸えばそのままミストが発生しラフな状態でもベイピングが可能。
使いやすく、PODデバイスなのでメンテも不要!
ちなみに、パッケージングはこんな感じ。
Yearn Neat2本体を袋詰めしている包装です。
これは新しい!
って事で見て使っていきます。
Yearn Neat2を見ていく!
開封
パッケージ内容
Uwell Yearn Neat2デバイス
Uwell Yearn Neat 2ポッドタンク(UN2メッシュ-H 0.9オーム)
ユーザーマニュアル
細長の箱に詰め込まれていたので、紙類は曲がっています。
ユーザーマニュアルには日本語表記はありませんでしたが、そもそもYearn Neat2にはボタン類がないので操作と言う操作はなく、ポットにリキッドを入れて吸うだけのデバイスなので問題はないでしょう。
リキッドの入れ方は絵だけでなんとなくわかる内容でした。
そして、筆者的に初めてだったデバイスが袋詰めされている包装。
衛生的な面と、未開封な所が一目でわかる包装です。
価格が2000円以下ですが手の込んだ包装。
スペック
サイズ | 幅22.1mm×奥行 11.5mm×高さ102.5mm |
---|---|
材料 | PC(ポリカーボネート)、PCTG |
バッテリー容量 | 520mAh |
最大ワット数 | 12W |
リキッド容量 | 2ml |
コイル抵抗 | FeCrAIUN2メッシュ-H0.9オーム |
充電 | タイプCポート |
バッテリー容量が520mAhとやや少なめですが、デバイス自体のサイズを鑑みるとそんなモノな印象。
出力W数が12Wと弱めなので、すぐにバッテリーがなくなる事はなさそうです。
そしてポット内のコイルがカリバーンやカリバーンGはパラレルコイルでしたが、今回のYearn Neat2はメッシュコイルが搭載されています。
重量は約28gで軽量なデバイスと言っても過言はないでしょう。
カラー
本体カラーは、グリーン、ブラック、オレンジ、レッド、グレイ、ブルーの計6色。
今回のレビューのカラーはブルーです。
保護機能
●8秒カットオフ
●短絡保護
●低電力保護
●開回路表示
保護機能も充実!
フォルム
光沢のあるメタリックなボディが印象的!
商品名のneatにロゴの主張はやや強め。
ボディの真ん中にある穴はLEDインジケーターで、通電時(吸った時に)点灯します。
このLEDインジケーターでバッテリー残量の把握が可能です。
バッテリー残量
緑→60-100%
青→30-60%
赤→0-30%
反対の面はこんな感じ!
エアーを取り込むエアーホールはコチラの面に1つだけ開いています。
エアーを取り込む量が少ないので、このデバイスはMTL寄りなデバイスって事ですね!
光の当たり方で見えていませんでしたが、Yearnのロゴも薄っすらと刻印されています。
ボトム部分には充電ポートがあります。
typeCの充電ポートで1時間ほどの充電で満充電になります。
トップ部分はマウスピースと一体化されたポット。
コイル交換式ではなく、ポット交換式です。
ポットを外してみるとこんな感じ。
プリセットされているポットには絶縁シートが貼られているので、忘れずに取り外しておきます。
ポットを外した本体の中はこんな感じ。
ポットは本体にカチッとハマる仕様ではなく、マグネットで引っ付く仕様で引っ付き感はやや弱めな印象。
ちょっと引っかかった程度で簡単に取れてしまうので注意が必要です。
FecralUN2メッシュ-H0.9Ωコイルポット
次はポットをじっくり見ていきましょう!
プリセットされているポットや別売りのポットの抵抗値は0.9Ωのメッシュコイル。
リキッド容量は2mlで、ポットの素材は靭性が高く、衝撃に強いPCTG。
リキッドの補給はサイドリフィル!
uwell独自のテクノロジー、Pro-FOCSフレーバーテストテクノロジーを使っており、Pro-FOCSフレーバーテストテクノロジーは…
●加熱温度を適切に制御
●材料の品質を管理
●リキッドのフレーバーを完全に復元
…の3つの事を可能にするテクノロジーとの事です。
次は別売りされているポットもチェックしておきましょう!
別売りのポットは1箱に2個入っており、1つ1つ個包装されています。
吸う着前まで衛生的な状態を保てる包装!
ただ、取り出すのにはハサミやカッターなどで切れ目を入れてからじゃないと取り出せませんでした…(PTP包装みたいにプチっとはなりませんでした…)
Yearn Neat2を使ってみる
それではいよいよ使っていきますよ!
今回はブルースラッシュで頂いてみます。
準備
ポットの中にリキッドを入れていきます。
ポットのサイド部分にあるパッキンを開けて…
リキッドを補給させていきます。
リキッドを補給させたら、約10分ほど中のコイルやコットンにリキッドが完全に染み込むまで待機!
Yearn Neat2で吸ってみる
って事で吸っていきましょう!
吸い方
オートパフ(スイッチ)対応!そのまま吸うだけ!
味
それでは吸ってみます!
うむ…
さすがUwellのデバイス!抜群に味が出てています!
既にヒットしているカリバーンやカリバーンGを出したメーカーですからね!
期待通りの味の表現力です!
フレーバーの細かい所までしっかりと感じる事が出来ます!
ドロー感
デバイス本体のサイド部分に1つだけしかエアホールが開いていないので、ややタイトなドロー感。
筆者的に…
●重くはないが軽くもないMTL
●重めのDL
…な印象でした。
エアホールを指で塞げば、重めなドロー感に!
オートパフ対応で指がフリーになるので、重めのドローが好みの方はやってみて下さい!
オートパフのレスポンス
オートパフは快適!
試しに弱めに吸ってもしっかりとミストを発生させてくれます。
また、ポット内のコイルがメッシュコイルなので、ミストの発生速度も爆速。
吸った瞬間にミストが発生します。
約3日使って見た感想
使い勝手は良好!
サイズもコンパクトなのでポケットに入れていても違和感はありませんでした。
ただ、やはりバッテリー持ちは微妙…
満充電から約3mlぐらいのリキッド消費でLEDインジケーターが赤点灯(バッテリー残量30%以下)に…
約1時間で満充電にはなりますが、メイン機使いとしては向いていないかな…な印象。
そして気になる液漏れに関しては…
液漏れなし!
3日ほど使ってみましたが、目立った液漏れは発生していませんでした。
って事で以上!(まとめ)
使い勝手も良好で、取り扱いもベリーイージー!
ポットがランニングコストが安いコイル交換式ではなく、ポット交換式ですが味がしなくなったらポットごと交換すれば良いので手がリキッドでネチョネチョにならずに済みます。
サイズがコンパクトな分、バッテリー容量も少なめなデバイスですが、味の表現力は抜群なのでメイン使い…と言うよりもサブ機や置き換え機としてはかなり優秀なデバイスだと思います。
気になった方はコチラ
それでは皆様に幸あれ!