お疲れ様です!鷲厳です!
今回はアイコス互換機『 S9 (プラスシグ エスナイン)』をレビュー!世界のアイコスユーザーから圧倒的な人気を誇る「Pluscig」シリーズの最上位機種です!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:ベプログショップ様
Pluscig S9 (プラスシグ エスナイン)について
Pluscig S9の特徴
世界中のアイコスユーザーから支持される「Pluscig」の全技術を搭載した最高品質モデル!
アイコス用タバコスティックが快適に吸える互換機!
最大50本連続使用が可能な3500mAhの大容量バッテリー搭載!
待ち時間はわずか5秒。爆速で喫煙可能!
最大加熱温度は、業界最大の390℃!最強の吸い応えをお楽しみいただけます!
喫煙時間設定が可能。最大300秒に調整可能!
タバコスティックが刺しやすい、セラミックニードル採用。スティックが途中で折れてしまうこともありません!
自動クリーニング機能搭載。30秒でお手入れ完了!
実はこのブログでは、初めてのアイコス互換機のレビューになります。
つまり、筆者的にとっては初のアイコス互換機!
そして筆者は、過去には2台持ち(2.4・2.4plus)のガッツリアイコスユーザーだったりもしました。
でもアイコスのストレスな所って、吸いだすまでに時間が掛かる事と次をすぐ吸いたい時にこれまた再充電に時間が掛かるって事だったんですよね…
「次を早く吸いたい」「バッテリーの残りを気にしたくない」…などの理由でポケットをパンパンにさせながら2台持ちをしていた時がありました。
ですが、今回レビューする『Pluscig S9』は連続ですぐ吸えるし、バッテリー容量も大容量、更に吸い応えも調整できるデバイス!
(はぇ~…最近のアイコス互換機は凄い事になっとるなぁ…)…なんて。。。
最近ではめっきりアイコスを吸わなくなった筆者ですが、今回はこの『Pluscig S9』でじっくりアイコスを楽しんでいきたいと思います!
それでは見て触って使っていきます!
Pluscig S9 (プラスシグ エスナイン)を見ていきます!
まずはじっくり見ていきましょう!
開封
パッケージ内容
pluscig S9
クリーニング綿棒
Type-Cケーブル
油分離パッド
説明書
クリーニングブラシ
パッケージ内容は充実していますね!
専用のクリーニングブラシやクリーニング綿棒などは長く使うにあたってかなり重宝します。
説明書には日本語表記有り!
文字はかなり小さく読みにくい印象でしたが、内容は細かく書かれていました。
スペック
ブランド | Pluscig(プラスシグ) |
---|---|
商品名 | Pluscig S9(プラスシグ エスナイン) |
タイプ | 加熱式たばこ |
サイズ | ・高さ × 幅 × 厚み : 106 mm × 33 mm × 22 mm ・重量 : 110 g |
加熱時間 | 180 - 300 秒(デフォルト:210秒) |
入力電圧 | 5 V |
出力電圧 | 3.7 V |
バッテリー | 3500 mAh 内蔵 |
保護機能 | ・超低電圧保護 ・過充電保護 ・過放電保護 ・短絡保護 |
その他 | 安心の30日保証制度 |
バッテリー容量が3500mAhもあり、バッテリーが持つ限り連続吸いが可能!
約50本まで連続吸いが可能ですが、50本吸いを可能にするには維持時間が3分、加熱温度が250℃とかなり低燃費な吸い方をしなくてはなりません。
実際に使ってみるとわかるのですが、そんな吸い方はあまりオススメではありません…(忙しいし、喫味もかなり弱いです)
多少バッテリーの消費を上げてでも自分に合った設定扱った方が満足が高いでしょう。(最終的に筆者がしっくり来た設定も後述していきますよ)
ただ、それでもバッテリー容量3500mAhの威力は絶大です。
純正アイコス機「iQOS 3 DUO」でも満充電で最大20本まで吸えますが、『Pluscig S9』はそれ以上を可能に!
ホルダー充電も1分50秒と筆者がアイコスを吸っていた時代よりもかなり早くなっていますが、『Pluscig S9』は一体型(ホルダーとチャージャーが一体化したデバイス)なのでそもそもホルダーを充電する作業がありません
うっかりホルダーを充電し忘れて、充電されるまでの時間を待つというストレスもありません。
同じ一体型で純正の「iQOS 3 MULTI」は10本の連続吸いが可能ですが、この『Pluscig S9』はかなりハードな設定でも軽く20本以上の連続吸いが可能。
ただ、バッテリー容量が多いので重量も同じ一体化型の「iQOS 3 MULTI」と比べるとやや重めで、「iQOS 3 MULTI」は重量が50gに対し…
『Pluscig S9』は約111gと同じ一体化型の「iQOS 3 MULTI」と比べる倍以上の重量があります。
吸っている間は常に手に持っている状態なので、気になる方には気になる重量感かもしれません…
カラー
Emerald Green エメラルドグリーン
Champagne Gold シャンパンゴールド
Maple RED メープルレッド
Ocean Blue オーシャンブルー
Zircon Black ジルコンブラック
カラーバリエーションは、高級感を醸し出すカラーネームで計5色!
今回のレビューはメープルレッドです。
フォルム
コチラ側には電源のオンオフや決定ボタンなどのメインボタン、情報が表示されるディスプレイ、出力の調整や選択をするサブボタンがあります。
本体カラーがメープルレッドなのでかなり存在感がありますね。
ブランド名の『Pluscig』の主張もアクセント程度なのが逆に良い!
手に馴染みやすい丸みを帯びたボディです。
Pluscig S9は一体型なので、この本体を持って吸う事になります。
高級感があるこの質感もなかなかgood!
ボディの素材はジュラルミンとPEEK素材で出来ています。
ジュラルミンとは?
強度面では鉄鋼材料に匹敵するアルミ合金で飛行機や船舶にも使われている素材
PEEKとは?
ポリエーテルエーテルケトン樹脂で、耐摩耗性、耐熱劣化性、機械特性、耐熱水性、耐放射線性、難燃性、寸法安定性、絶縁性に優れているが高価な素材
価格が純正アイコス(iQOS 3シリーズ)よりも安いのですが、使われている素材はかなり良いモノのようですね。
耐久性もバッチリ!
安かろう悪かろうではありません!
トップ部分はスライドキャップ式でワンタッチで開閉が可能!
このザリザリした部分が良い感じに引っかかって扱いやすいです。
開けてみるこんな感じ!
ヒートスティックを刺すときは開けて、吸い終わったらフタをしておけばホコリやゴミが入るのを物理的にブロックしてくれます。
これで気軽にポッケやカバンにしまう事ができますね!
このトップ部分はマグネット式のキャップで取り外しが可能です。
主にクリーニングをする時に取り外します。
中の加熱部はセラミックニードルタイプで、ヒートスティックの向きを気にすることなく刺せます。
確か、昔のアイコスのブレードはヒートスティックの葉の並びと平行に刺せば味ムラが少なくなる…みたいな事がありましたよね…
ニードルタイプなら、そういうのも気になくても良いのはなかなかgood!
かなりスムーズにヒートスティックを刺すことが出来ます。
そしてニードルタイプの良さは刺しやすいだけではなく、ニードルブレードから全方位360°の加熱が可能となる為、安定した味わいや吸い応えになります。
更にこの『Pluscig S9』には自動クリーニング機能も搭載されており、自動クリーニングの実行させると30秒間ニードルブレードが加熱(ドライバーン)されこびりついたヒートスティックの汚れなどを落とし、味の劣化や加熱ムラも予防できます。
ヒートスティックの挿入部も専用ブラシで擦ったり…
ニードルブレードの回りを綿棒でふき取ったりと容易に出来ます。
メンテナンス性の良さもなかなかgood!
ボトム部分はこんな感じ!
typeCの充電ポートを搭載!
刺すときに向きを気にしなくても良いし充電も早い…っと利便性抜群!
(ネジの部分が目、ポート部分が口でかなりおでこの広い顔みたいに見ますね)
Pluscig S9 (プラスシグ エスナイン)を触っていきます!
それでは次は色々イジっていきましょう!
メモ
電源のオンオフはメインボタンを3連続クリック!
モニターに表示される内容は…
●吸った本数
●カウントダウン方式の喫煙時間(吸える残り時間)
●設定温度
●バッテリー残量
情報量も多く、一目でわかる内容になっています。
加熱温度設定
Pluscig S9は最小250℃から最大390℃の加熱温度設定が可能です。
メモ
加熱温度の設定はサブボタンを押して調整、5℃単位での調整が可能です。
加熱温度が高ければ高いほど喫味(喉にグッとくる感じ)も強く感じられます。
アイコスの加熱温度が300~350℃なので最大の390℃で設すると、アイコスよりも強い喫味を楽しむ事が可能。
自分の好みに合わせて喫味を調整できます。
注意
吸っている状態(カウントダウンされてる状態)の時では調整は出来ません。(途中で温度を変えれません)
吸っている時に喫味が弱いから温度を上げるとかは出来ないので、その場合は一度吸いきってから再調整して自分に合った温度を探してみて下さい。
アイコスと同じくらいでいいのなら300~350℃の間で設定してみてくださいね!
各種設定
全ての設定が固定されたアイコスとは違い、Pluscig S9は自分に合わせて色々な事が細かく設定できます。
メモ
メニューモードへの移行はサブボタンを同時長押しで移行できます。
自動クリーニングモード
ポイント
セラミックニードルを加熱させる事によって汚れなどを除去して味の劣化や加熱ムラを予防させるモード!
選択するとクリーニングを実行しますか?と聞かれます。
頼むわ!っとすると…
フタ外した?…と聞かれるので…
外したで!っと選択すると…
30秒のカウントダウンともにセラミックニードルが加熱されクリーニングされます。
また、吸った本数が5の倍数の時に…
クリーニングしよか?…っと聞かれるので、だいぶ気の利いた機能も備わっています。
アイコスを吸っていた時は、掃除がめんどくさかったりとかシンプルに忘れていたりとかでよくブレードがガビガビになっていましたがこの機能があるとかなりストレスから解放されますね!
喫煙時間の設定
ポイント
喫煙時間の設定が出来ます。5秒毎の設定が可能で設定したい数字にしてメインボタンで決定。
デフォルトでは210秒に設定されています。
最小は180秒で…
最大は300秒まで!
メモ
アイコスの喫煙時間は6分(14パフ)
Pluscig S9はパフ制限(吸える回数)はありませんが、喫煙時間は最大5分とアイコスよりも短めです。
ちなみにデフォルトの210秒は、体感的に意外に短く感じられます。
後述しますが、ココは300秒がオススメです。
吸った本数をリセット
ポイント
カウントされた吸った本数をリセットします。
個人的には行くところまで行った数字を残しておきたい派。
予熱時間の設定
ポイント
ヒートスティックを刺して、吸える状態になるまでの時間を4段階で設定するモード。
「0」は立ち上がるまでに5~7秒!
「1」は立ち上がるまでに7~10秒!
「2」は立ち上がるまでに10~15秒!
「3」は立ち上がるまでに15~20秒!
メモ
ちなみにアイコスの余熱時間は約20秒
この立ち上がりまでの時間には喫味や使用感に違いはなく、単に自分の喫煙習慣に合った設定をすればいいようです。
ヒートスティックを刺してすぐに吸いたいのであれば「0」に設定しておくと約5秒ほどで吸える状態になります。
Pluscig S9 (プラスシグ エスナイン)を使ってみる!
それではいよいよ使っていきましょう!
メモ
吸い方はアイコスとほぼ一緒!ヒートスティックを刺して、メインボタンを長押し!吸っている途中で終わりにしたかったらもう1度メインボタンを長押しで終わりにできます!
吸える状態になったらバイブで知らせてくれます。ちなみに吸い終わりもバイブで知らせてくれますよ!
セラミックニードルブレードのおかげか、ヒートスティックを刺すときも「サクッ!」とスムーズに刺さります。
とりあえず330℃で吸ってみる
とりあえず久々のアイコス、更に初めてのアイコス互換機なのでややチキン気味に純正のアイコス(300~350℃)に近い温度330℃で頂いてみます!
うむ…
ほぼアイコス!
喫味や味の出方はアイコスと違いありません
試しにこの後、純正のアイコスと吸い比べてみましたがほとんど一緒!
1本吸い終わったので、カウンターが1つ上がりました。
吸い終わったヒートスティックはこんな感じ!
最高温度390℃で吸ってみる
次はMAXの390℃で吸ってみます!
すぐに次が吸えるのも、 Pluscig S9の良さの一つですよね!
それでは吸ってみる!
うむ…
強烈!
加熱温度でこうも変わるのか…
っと言うか、メンソール感も強烈になっているので喉の奥がイタイ…
イタイくらいガツンときますね!
連続で吸ったせいもあるかもしれませんが、ちょっとシンドクなってきた…
短時間で満足するのには390℃でガツっと吸った方がいい印象!
ピントがヒートスティックに合っていませんが、焦げ目が330℃の時よりも大きいですね!
ポイント
ヒートスティックを抜くときは、ヒートスティックが刺さっているキャップごと持ち上げると葉っぱが中に残らずスムーズに処理できます。また、キャップと本体がマグネットで引っ付くタイプなので作業性も◎!
約3日ほど使ってみた印象
って事で、色々設定を変えながら約3日ほど使ってみました。
最終的に筆者の好み設定は、加熱温度350℃、プリヒート設定は「0」(最速のヤツ)、喫煙時間は300秒で一日8~10本吸ってみました。
バッテリー持ち
バッテリー持ちに関しては当然ながら1日は余裕で持つし、なんなら2日目も余裕!
3日目も行けそうな気がしましたが、さすがに途中でバッテリー切れの心配が出てきたのでそこで充電。
喫煙時間を300秒にした理由
喫煙時間を300秒にした理由としては、吸っている時ってスマホを触っていたりとか喋るのに夢中になったりとか吸う事に集中していない時間の方が長かったりもしますよね?
そういう事を考えると、この設定はバッテリー消費は多いですが300秒にいておいた方がストレスは少ないのかなぁ…と。(気付いたら時間が終わっていたとか嫌ですもんね…)
喫味に関して
喫味に関しては当然ですが吸えば吸うほど弱くなっていきます。
アイコスの様に14回のパフ制限とは無いので、300秒という喫煙時間に設定していましたが全部が全部300秒まで行ったという事はなく、喫味や味がしなくなったらメインボタンを長押ししてそこで喫煙を終了させていました。
また味ムラなどは感じる事もなかったですが、アイコスあるあるのヒートスティックの個体差(ハズレのヒートスティック)による喫味のムラはありました。
さすがにいくらニードルブレードと言えどハズレのヒートスティックはどうしようもないみたいですね…
自動クリーニングについて
これ以外に良い機能ですよ!
これのおかげで、味ムラを感じる事もなく快適に吸える事が出来ました。
ただ5本に一回よりも10回に一回とかで良いかも!
メンテナンスもかなり楽になりますしね!
っと言うか、ニードルブレード自体がクリーニングしやすく綿棒でクルクルするだけでメチャキレイになるんですよ!
長く使えるデバイスなので、こういうメンテの利便性ってのはかなり素敵!
って事で以上!
ほぼ死角なし!(ちょっと重いくらい…)
アイコスユーザーが感じていたストレスに対応した「Pluscig」の全技術を搭載した最高品質モデル!
フォルムのデザインの好みは十人十色ですが、性能に関してはピカイチ!
またストレスを感じるだけのメンテナンスもかなり楽に作業できます。
それでいて純正のアイコス(iQOS 3シリーズ)よりも安いですしね!
新しいアイコス対応機器をお探しの方にかなりオススメできるデバイスです。
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それでは皆様に幸あれ!