お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、【Wotofo(ウォトフォ)】 Manik Mini Podをレビュー!コンパクトなのに1000mAhの内蔵バッテリー、手軽なポット交換式、最大30Wまで出力が可能なPOD型デバイスです!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供: WOTOFO 様
Manik Mini Podについて
ポイント
特徴的な設計のMTLマウスピース
高級感と耐久性があるレザーラップ
オートパフ機能搭載
満充電まで1時間の内蔵1000mAhバッテリー
ボタン一つで出力調整が可能
コイル交換式ではなくポット交換式
液漏れに強い防水加工
って事で、今回のレビューはWOTOFOのPOD型デバイスです。
最近はコイル交換式のPOD型デバイスを多くレビューさせて頂きましたが、今回はポット交換式です。
ポットとは
ドリップチップ、コイル、リキッドタンクが一体となった使い捨てのカートリッジ
ポット交換式はコイル交換式よりもランニングコストはかかるものの、手をリキッドで汚さなくて良いと行った利点が魅力的です。
寿命が来たポットを外して新しいポットを付けるだけ!メンテナンスに手間がかからずストレスが少ないってのが良いですよね!
今回のレビューするManik Mini Podは最大30Wまで出力が可能で、その操作方法もボタン1つ調整が可能!
(ただ、取り付けるポットによって推奨W数があるので、一度決めてしまえばほとんど触らない事が多いですが…)
そして、オートパフ機能対応でそのまま吸えばミストが発生!さらにコンパクトなボディですが、内蔵1000mAhバッテリー搭載!
それでは見て触って使っていきます!
Manik Mini Podを見ていきます
まずは見ていきましょう!
開封
パッケージ内容
Manik Mini本体
充電ケーブル (microUSB)
M12nexMESHコイル交換ポッド(プリインストール済み)
M11パラレルコイル交換ポッド
ユーザーマニュアル
ユーザーマニュアルには日本語表記有りで比較的わかりやすい内容な印象。
ただ、充電ケーブルがmicroUSBなんですよね…
最近やっとtypeCがVAPE界隈にも普及してきたなっと思っていたのですが…
typeCの利便性に慣れてきていたのでmicroUSBはちょっと残念かも…
まぁ利便性がtypeCよりも弱いだけで、全然現役で使えるんですけどね。
付属される交換用ポットはメッシュコイルとパラレルコイルの2種類でどちらも抵抗値は0.6Ωです。
スペック
素材 | 亜鉛合金+ PCTG |
サイズ | 高さ92mmx幅28mmx厚さ16mm(ポッドを取り付けた場合) |
重量 | 64g |
バッテリー | 内蔵1000mAhバッテリー |
出力数 | 1-30W |
表示 | 0.69 "OLEDスクリーン |
充電 | マイクロUSB(1.2Aの充電で1時間で満充電) |
ポット容量 | 3ml |
充填方法 | サイドフィリング |
コイルと抵抗 | M11パラレルコイル0.6Ω:M12nexMESHコイル0.6Ω |
エアフロー | サイドエアフロー |
安全機能 | 低電圧保護、過充電保護、8秒カットオフ、短絡保護、低抵抗保護、過熱保護 |
安心の安全機能が満載!
カラー
カラーは…グレイ、ブルー、レッド、グリーン、オレンジ、ベージュ、ブラック、ゴールドの計8カラー!
今回のレビューはゴールドです!
フォルム
レザーが印象的なボディ!
このレザーは高級感を演出させるだけではなく、耐久性にも優れ、さらにグリップしやすいと言った、見た目と利便性も兼ね備えた仕様です。
個人的にはこの縫い込まれた黄色の糸がアクセントカラーになって割と好みな見た目。
0.69インチの液晶ディスプレイと唯一の操作ボタンがあります。
ボディのWOTOFOのロゴの主張が印象的。
ボトム部分にある充電ポートはmicroUSBでベントホールも開いていますね。
全体的に指紋汚れが付きやすいですが、拭けば簡単に綺麗になります。
ポット装着部分には防水加工が施されており、リキッドの結露による短絡を効果的に防いでくれる仕様です。
ポット型デバイスの宿命とも言える液漏れに強い構造。
2種類のポット
ポットは2つ付属されています。
コイルの入ったタンクと一体されたマウスピースは横長で咥えやすい形状。
左右対称なので、本体への装着も向きを気にしなくて良いのはgoodポイントですね!
リキッドチャージはポットの側面部分から行えます。
別売りのポットカートリッジは1つ1つが個包装されており、使う直前まで衛生的な状態を保てます。
M11パラレルコイル0.6Ω
コイルが縦巻きに入ったパラレルコイルのポットカートリッジ!
最近のポット型デバイスに多いコイルですね!
味に定評がある仕様です。
推奨W数は18~22W。
M12nexMESHコイル0.6Ω
メッシュタイプのコイルが入ったポットカートリッジです。
こちらも最近は当たり前になってきた仕様。
推奨W数は15~18W。
Manik Mini Podを触ってみます
触ってみるとは言ったモノの…
操作は至ってシンプルです。
メモ
操作ボタン5連続クリックで電源のオンオフ!
メモ
電源のオン時に、操作ボタンを3連続クリックで出力調整モードへ!
W数の所が点滅するので、操作ボタンを押すと数字がカウントアップされていきます。最大出力の30Wまで行って、もう一度操作ボタンを押すと1Wになります。(1周する感覚ですね)
好みのW数にしたら、そのまま約3秒放置でセットされます!
基本的には一度W数を決めたらあまり変更する事はないでしょうが、なんとなく直感的にできるかと思います。
Manik Mini Podを使ってみます
準備
まずはポットにリキッドを入れていきます!
リキッドの入れやすさは可もなく不可もなく!
新品のポットに初めてリキッドを入れたら、中のコイルにリキッドが完全に染みこむまで約5~10分ほど待機します!
リキッド残量の視認性は高そうですが、リキッドが少なくなってきたら本体装着部分に隠れている所のリキッド残量が見えません…
本体を傾けてリキッド残量の確認をしたり、一度本体からポットを外してリキッド残量の確認をするという手間が発生します…
M11パラレルコイル0.6Ωで頂いてみる
ポイント
オートパフ機能なのでそのまま吸えば、ミストが発生!
まずはパラレルコイルで頂いてみます!
うむ…
今回使ったリキッドはレモン系のフレーバーなのですが…
しっかり味は出ていますね!
レモンの甘酸っぱさが、しっかり感じられます。
とは言ったものの、最近のPOD型デバイスは当たり前の様に味が出るので大した感動もない所が正直な印象。
(おっ!普通に味が出てるな!)…な感じ!
今やPOD型デバイスでも普通に味が出るのが当たり前。
M12nexMESHコイル0.6Ωで頂いてみる
次はWOTOFOお得意のnexMESHコイルで頂いてみます!
うむ…
第一印象は味は出ていますが、個人的にはパラレルコイルの味の出方の方が好み!
レモンの甘酸っぱさがややボヤケ気味!
リキッドや出力の相性の問題だとは思いますが、メッシュコイルならではの味が飛ぶといったヤツでしょうか…
もっと濃い味のフルーツ系リキッドなら、ジューシーに頂けそうな印象。
バッテリー持ちや液漏れについて
コンパクトなサイズの割にはmバッテリー容量が1000mAhとやや多く感じられるのですが、バッテリー持ちのついてはやや微妙でした。
1日を22Wで3~5mlのリキッド消費で使用していましたが、ギリギリ一日持つかどうかでした。
爆煙でバカバカ吸いたい方にはメイン使いは向いていないかも…
逆にMTLでチビチビ頂く方は、問題ないかと思います。
液漏れに関しては…
1日くらいの放置ではしませんでしたが、3日くらいの放置で本体とポットの装着部がベチャベチャになっていました…
防水加工されているので大きな問題はないかと思いますが、いちいちティッシュで拭くという手間が発生します。
味が出てサイズも割とコンパクトなのですが、そこはやっぱりストレスかなぁ…
って事で以上!
レザーをあしらったオシャレなボディが特徴的なコンパクトPOD型デバイス!
放置すると液漏れが発生する宿命は逃れられませんでしたが、ポット接続部の防水加工でなんとかカバー!
MTLのメイン使いなら大きな問題はありませんが、DL好きの爆煙好きな方にはちと物足りないのでサブ機として如何でしょう!
気になった方はコチラ
それでは皆様に幸あれ