お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、【WOTOFO(ウォトフォ)】OFRF NEXMINI PODをレビュー!メッシュ、パラレルコイルを使用、最大30Wの出力の調整が可能なMTLPODデバイスです!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供: WOTOFO 様
OFRF NEXMINI PODについて
特徴
クラシックなアークペンの形をしたスリムなボディ!
使用できるコイルはメッシュコイルとワイヤーコイル!
リキッド容量は2.5ml
耐久性のあるアルミニウム合金+ PCTG材料!
内蔵800 mAhバッテリー!
Type-C急速充電で完全に充電するのにわずか50分!
サイドフィリングオプション!
防水カートリッジスロット!
パッケージを見てもらうとわかる通り、WOTOFOの文字が見当たりません…(パッケージ自体はWOTOFOっぽいんですけどね!)
ではなぜWOTOFOなのか?
簡単に言うとメッシュコイル開発のマーケットリーダーである企業『OFRF』をWOTOFOが買収して、OFRF製品はWOTOFOブランドして扱われるとの事。
詳しくはコチラ
以前紹介した↓↓↓
【WOTOFO】nexMESH Pro Tankをレビュー!~コイルが特徴的なクリアロ!RBAデッキを使えばRTAとしても使えるタンク~
続きを見る
こちらのアトマイザーの特徴なコイルもOFRFのコイル開発の技術力を使った製品だったみたいですね。
そして今回レビューするOFRF NEXMINI PODにも『OFRF』の技術力を使ったメッシュコイルとパラレルコイルがあります。
って事で今回も、見て触って使っていきます!
OFRF NEXMINI PODを見ていく!
早速見ていきましょう!
開封
パッケージ内容
NEXMINIx1
M22nexMESHコイルx1 (プリインストール)
M21パラレルコイルx1
Type-C充電ケーブルx1
ユーザーマニュアルx1
ユーザーマニュアルには日本語表記有り!ただ翻訳された日本語っぽくて、ちとわかりづらいかも…
コイルはメッシュコイルとパラレルコイルの2種類が付属されます。
コイルが2つあるので、しばらく使えますね!
スペック
サイズ | 110.5 x 19.5 x 19.5mm(ポッドを取り付けた状態) |
コイルと抵抗 | M22nexMESHコイル0.6Ω/ M21パラレルコイル0.6Ω |
リキッド容量 | 2.5ml |
材質 | アルミニウム合金+ PCTG |
ディスプレイ | 0.69インチOLEDスクリーン |
リキッドチャージ | サイド |
エアフローコントロール | コイルのボトム部分で調整 |
バッテリー | 800mAhリチウムイオン電池内蔵 |
パススルー充電 | サポート |
出力電力 | 1-30W |
出力電圧 | 0.5-4.0V |
充電ポート | USB Type-C |
充電電流 | DC 5V / 1A-2A |
充電時間 | 50分 |
重量 | 56g |
nexCHIPと言うチップを搭載しており、パフボタンを押してから0.001秒で通電し最大30Wまでの出力が可能です。
また、通電部分は防水ポット接続でPOD型デバイスにありがちな結露に強い設計でもあります。
これはかなりありがたい!
カラー
カラーは全7種!
今回のレビュー品のカラーはブラックグリーンです。
フォルム
パフボタン、ディスプレイ、サブボタン!
出力が可能なので0.69インチOLEDスクリーンが付いています。
両サイド部分にはエアホールもあります。
ひっくり返してみるとこんな感じ!
アミアミの所に『#NEXMINI』のロゴがあります。
このアミアミは機能的な面はなく、ロゴが入ったアミアミプレートがはめ込まれたデザインです。
ボトム部分にかけて黒くなっていくグラデーションがオシャレ!
トップ部分はこんな感じ!
マウスピースはポットと一体型で交換はできませんが、咥え心地は良好。
特にストレスを感じませんでした。
充電ポートはtypeCに対応。
約50分ほどで満充電になるようですね。
バッテリー容量は800mAhです。
吸う頻度や出力にもよりますが、ちょっと少ないかもな印象。
ただ、パススルー充電も可能なので利便性も高め。
サイズ感も加味すると丁度良いのかな…
ポットを外してみるとこんな感じ!
本体とポットは、マグネットと「グッ!」とはめ込むタイプなのでかなりしっかりハマっています。
その分ポットを抜く時は、ちょっと抵抗が強め。
本体の中の通電部はこんな感じ!
通電させる電極と、マグネットが四方に4つ付いています。
この通電部には防水設計が施してあり、POD型デバイスにありがちなコイル部分からの結露による短絡や接触不良を防いでくれます。
ポットとコイル
次はポットとコイルをじっくり見ていきましょう!
ポット
ポット部分はこんな感じ!
マウスピースと一体型のポットです。
既にプリインストールされているコイルはM22nexMESHコイル。
マウスピースは咥えやすい横長タイプ。
リキッドチャージはサイド部分からで、リキッド容量は2.5ml!
開封時には絶縁シールがコイルに貼られているので、忘れずに剥がしておきます。
別売りのポット
別でもう1つポットがあれば、気軽に味変が可能です。
別売りのポットはこんな感じ!
当然ですがコイルは付属されていません…
これでマグネット感がわかるはず!
コイル
コイルを外してみるとこんな感じ!
コイル上部に2本、コイル下部に1本のOリングでポット内にはめ込むタイプです。
付属されるコイルは2種類!
●M21パラレルコイル
●M22nexMESHコイル
メッシュ、パラレルともに抵抗値は0.60Ω!
推奨W数
●M21パラレルコイル→18W~22W
●M22nexMESHコイル →15W~18W
メッシュコイルの方が推奨W数は低めなんですね。
M21パラレルコイル
抵抗値:0.60Ω、素材:A1ワイヤー
M21パラレルコイルはコイルが縦巻き!
最近のPOD型デバイスのコイルに多いコイルですね。
なぜなら味が出るから!
コイルの中を覗いてみるとこんな感じ!
M22nexMESHコイル
抵抗値:0.60Ω、素材:A1メッシュ
M22nexMESHコイルはよくあるメッシュタイプのコイルです。
ミスト量が多いコイル。
結構メッシュの目が粗めです。
別売りのコイル
別売りのコイルはこんな感じ!
メッシュと…
パラレル!
各5個入りです。
使う直前まで衛生的な状態を保てるパッケージングですね!
エアフローコントロール
エアフローコントロールはコイルのボトム部分で調整が可能!
エアフローコントロールが出来ない、もしくは極端な調整しかできないPOD型デバイスが多い中で、このOFRF NEXMINI PODはかなり細かく調整ができます。
調整するときも、ローレット加工された部分をつまむのでかなりやり易いですよ。
調整出来るやん…っと思ってコントロールリングをクルクル回していたらコントロールリングが取れちゃいました。
どうやらOリングで装着されていたみたいです。
簡単に取れたけど取り付けるのも簡単。
OFRF NEXMINI PODを使ってみる
それでは使っていきましょう!
操作
操作自体はよくあるVAPEデバイスとほぼ一緒!
操作
●パフボタン5連続クリックで電源のオンオフ
●吸う時はパフボタンを押しながら吸う
●サブボタンでW数の調整
●電源のオン時にパフボタン3連続クリックで設定したW数をロック、ロック状態で再び3連続クリックでアンロック
●パフボタンと+ボタン同時長押しでパフ回数のリセット
簡単な操作なので、VAPE初心者でもストレスなく使えます。
最大出力は30Wまで。
準備
それでは吸っていく準備をしましょう!
リキチャはポットのサイド部分から!
リキッド残量の視認性も悪くないですね!
一番最初にリキッドを入れた時は、ポット内のコイルに完全にリキッド染み込むまで10分ほど待機しましょう!
ポットにコイルを入れる前に、先にコイルにリキッドを垂らしておくと吉!
それでは頂いていきましょう!
ちなみに、リキッドを入れて吸える状態での重量は約56gでした。
小型のPOD型デバイスとしては普通ぐらいの重さですかね…
#M22 nexMESH Coilで吸ってみる
まずはメッシュコイルから頂いていきますよ!
#M22 nexMESH Coil
抵抗:0.60Ω、素材:A1メッシュ、推奨W数:15-18Wを18Wで頂く!
うむ…
なんかPODっぽさを感じる味わい…
味は出ていると思うのですが、PODっぽいフィルターが掛かったような味わいな印象。
クリアロっぽく、ズバっと味が出ると思ったのですがなんか拍子抜け…
ちょっと納得がいかなかったので出力を30Wにして吸ってみます。
うむ…
お!そうそうこの感じ!
出力を30Wまで上げると、良い感じに味が出てきました。
やはりメッシュコイルは出力高めがベストなのか。。。
#M21 Parallel Coilで吸ってみる
次はパラレルコイルで頂く!
#M21 Parallel Coil
抵抗:0.60Ω、素材:A1メッシュ、推奨W数:18-22Wを18Wで頂く!
うむ…
おぉ…ええやん!
これやん!
メッシュコイルではボヤケがちだったリキッドの味わいがしっかり感じられます。
the・味の出るPOD型デバイス!
コレは…
メッシュコイル同様、出力を上げると更に化けるのでは…
30Wで頂いてみると…
うむ…
(あぁ…これはちがうゎ…)
リキッドにも寄るでしょうが、今回頂いたリキッドは18Wで頂くのがベストでした。
って事で以上!
個人的にはパラレルコイルの味わいの方が好き!
出力を調整、エアフローコントロールもできるのでリキッドや自分に合ったスイートスポットも見つけやすく、サイズ感もコンパクトでポッケやカバンの中にも潜ませやすいのも良いですね!
それでいてバッテリー容量800mAhです!
優秀なPOD型デバイス!
シンプルにそう思った!
気になった方はコチラ
それでは皆様に幸あれ!