お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、MTL特化のRTA【AUGVAPE】Intake MTL RTAをレビュー!5種類のエアホールパーツを交換する事で多彩なエアフローコントロールが可能なRTAです!
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:AUGVAPE様
Intake MTL RTAについて
特徴
24mmシングルビルドのRTA!
エアフローコントロールリングで10段階のエアフローコントロールが可能!
更に6種類(1.0mm/1.2mm/1.4mm/1.6mm/1.8mm/パーツなし3.7mm)のエアホールパーツの付け替えで更に細かなエアフローコントロールが可能!
トップエアフロー+トップフィルで液漏れに強い構造!
以前紹介した↓↓↓
【AUGVAPE】Druga RTAをレビュー!~シンプルなDL向けシングルコイルRTA~
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Druga RTAがDL用のRTAで、今回レビューするIntake MTL RTAはMTL特化のRTAです。
DL用のRTA、MTL用のRTAを同時期にリリースしたみたいですね!
普段はDL派でスカスカドローで大量のミストを吐き出したい筆者ですが、MTLのアトマイザーを使う時には逆に重めなドローが好み!
トップエアフローのトップフィルで構造的にも液漏れに強いし、エアホールパーツでの調整で激重ドローを作り出せそう!
コレは楽しみ!
って事で、見て触って使っていきます!
Intake MTL RTAを見ていく!
まずは見ていきましょう!
開封
パッケージ内容
AUGVAPE INTAKE MTL RTA
交換用バブルガラスチューブ(4.6ml)
プレビルドクラプトンコイル×2
予備Oリング、ネジセット
交換用エアフローパーツ
ユーザーマニュアル(英語)
ユーザーマニュアルはオウグベイプらしい簡素な内容。
今回は0.8Ωを狙ったMTL用クラプトンコイルも付属されています。
スペック
サイズ | 54.3mm×φ24mm(ドリチ、コンタクトピン含む) |
タンク容量 | 3.1ml/4.6ml |
ドリップチップ | 510サイズ |
エアフロー | トップ→ボトム |
デッキ | シングルビルド |
接続 | 510スレッド |
リキッド容量がストレートチューブでも3.1mlもあるのは嬉しいポイント!
カラーはSS・ガンメタ・ブラックの3種類!
今回のレビュー品のカラーはガンメタです!
分解
分解してみると…
●ドリップチップ
●トップキャップ
●エアフローコントロールリング
●チャンバー
●チューブ
●デッキ
…の6つのパーツに分解出来ました。
では、それぞれのパーツを見ていきましょう!
●ドリップチップ
MTLらしい細めのドリップチップです。
510なので、好みのドリップチップと交換が可能!
Oリングが2本付いているので、ガッチリトップキャップに取り付きます。
●トップキャップ
トップキャップはこんな感じ!スライドタイプではなくスクリュータイプです。
シンプルなデザインが多いAUGVAPEのアトマイザーですが、今回のインテイクMTLRTAはこの部分にデザインチックな加工がされいますね。
トップフィルなので、指で摘まんで回しやすい様加工されているだけかもしれませんが…
裏面はこんな感じ!
リキッドが漏れないように樹脂系の素材で、しっかり密閉できるようになっています。
●エアフローコントロールリング
エアフローコントロールリングはこんな感じ!
10段階のエアフローコントロールが可能です。
●チャンバー
チャンバーはこんな感じ!
iNtake MTLのロゴが彫られています。
裏面はこんな感じ!
一応DL用としても使える広いエアホールと…
狭いエアホールがあります。
●チューブ
ガラスチューブはこんな感じ!
リキッド容量
●ストレートガラスチューブ→3.1ml
●バブルガラスチューブ→4.6ml
MTL特化のRTAにしては大容量のリキッド容量ですね。
個人的にはコレは嬉しいポイント!
●デッキ
デッキはこんな感じ!
MTL特化なのでシングル用ですね!
そして、全部で5種類のエアホールパーツでドエアフローコントロールが可能です。
画像には全部で4種類しかありませんが…(ゴメンナサイ…)
エアホールパーツの取り付けで全6種類の調整ができます。
MTLで吸うなら激重ドローが好みなので、今回は1.0mmを装着しました。
コンタクトピンは結構出っ張っている印象。
Intake MTL RTAを使ってみる!
って事で早速ビルドしていきましょう!
今回は付属のMTL用クラプトンコイルを使っていきますよ!
…なんて思って、早速デッキのネジを緩めようと思ったのですが…
バリ固やんけ!
フルパワーで回そうとしてもネジが一切回りません…
このままでは、ネジ穴がバカになってしまう…
そう思った時…
逆巻きやんけ!
…
逆巻きやんけ!
注意
デッキのネジは逆巻きです。締める方に回すと緩まります。緩める方に回すと閉まります。
ネジ穴がナメる前に気付いて良かった。
そして、あって良かったスペアのネジ!
そんなこんなで、コイルの取り付けに成功しました。
余分なコイルレッグを切り落として…
ウィッキング!
リキッドを入れて…
完成!
Intake MTL RTAで吸ってみる!
それではビルドも完成したので、実際に吸ってみます。
エアホールパーツは1.0mmのエアフローコントロールリングは一番小さい穴で!
うむ…
思ったより重くない…
けど、丁度良いかも!
エアホールパーツ1.0mmのコントロールリング最小では、吸えないくらい激重になるかと思いましたが、そんな事はなく丁度良い!
紙タバコのドロー感に近いかも。
味の出に関しては、まぁ普通かな…
可もなく、不可もなくな印象。
って事で、エアホールパーツ無し(3.7mm)のエアフローコントロール全開をDLで試してみると…
うむ…
ちょっと抵抗あるDL!
ただ、吸引時間が長くなるので細めのドリップチップだと、吸ってる時にドリップチップが熱くなり唇に熱を感じます。
味の出はこっちの方が好きかも!
でもやっぱり、MTL用のセッティングの方がドロー感が好みなので、エアホールパーツ1.0mmのエアフローコントロールは最小で使いたいアトマイザーでした。
って事で以上!
ステルスMODに合わせてみるとこんな感じ!
このセットアップは割と好みかも!(アトマイザーのカラーはSSが良かったかもですが…)
超激重ドローとはなりませんでしたが、個人的は丁度良いドロー感をセッティング出来ました。
紙タバコに近いドロー感が再現でき、リキッド容量もMTLのRTAにしてはかなり入るので、そういった面では割と好みなアトマイザーでした。
気になった方はコチラ
それでは皆様に幸あれ!