お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、Geekvape(ギークベイプ) Zeus X RTAがメッシュコイルバージョンで登場!『Zeus X Mesh RTA』をレビュー!
って事でコチラ↓↓↓
商品提供:Vapesourcing様
最初に
今回はレビューするのは、以前記事にした↓↓↓
【漏れないタンク!】GeekVape Zeus X RTAを購入しました!
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Zeus X RTAがメッシュコイルで使用できるようになった、Zeus X Mesh RTAです!
特徴
●Zeus X RTAと互換性があるモジュラービルドデッキ
●メッシュコイル用
●トップからサイドへのエアフロー
●漏れづらいトップエアフロー
●810から510のドリップチップをサポート
Zeus X Mesh RTAはメッシュコイルのデッキですが、Zeus X RTAとも互換性(デッキを交換する事が出来る)があります。
勿論デッキだけの販売もありますよ!
パッケージングは未開封が保証される封印シール付き。
ぶっちゃけ、Zeus X RTAのデッキがメッシュコイル用のデッキになって、多少デザインが変わっただけのアトマイザーですがZeus X RTAとの互換性や実際に使ってみた使用感などをレビューしていきます。
ちなみに、筆者初のメッシュコイル用デッキを触る事になります。
それではスタート!
まずは開封!
まずは中身を見ていきましょう!
商品内容
● Zeus XメッシュRTA(4.5ml)
●Oリング類などのスペアパーツパック
●三角ツール
●810ドリップチップ
●スペアガラスチューブ(3.5ml)
●ユーザーマニュアル
●0.17ohm(N80メッシュコイル)/ 0.2ohm(KA1メッシュコイル)
●コットン
●メッシュコイル用ジグ
後述しますが、Geekvape Zeusサブオームタンクとの互換性はあまりありませんでしたよ!(当たり前か!)
Zeus X Mesh RTAを見ていく!
それではZeus X Mesh RTAを細かく見ていきましょう!
スペック
サイズ | 直径:26mm、高さ:39.1mm |
材質 | ステンレス(本体)+ガラス(タンクチューブ) |
容量 | 4.5ml / 3.5ml |
ドリップチップ | 510または810ドリップチップ |
抵抗値 | 0.17ohm(N80メッシュコイル)/ 0.2ohm(KA1メッシュコイル) |
ビルドデッキ | モジュラービルドデッキ(Zeus Xとの互換性あり) |
コイルビルディング | メッシュコイルビルディング |
エアフロー | 調節可能なトップエアフロー |
スレッド | 510 |
色 | ブラック、ブルー、ゴールド、グリーン、ガンメタル、レインボー、レッド&ブラック、SS、ワインレッド |
カラバリも豊富です!
まずは分解!
●ドリップチップ
●トップキャップ
●エアフローコントロールリング
●チャンバー
●エアフローチャンバー
●ベースデッキ
●ガラスチューブ
…と7つのパーツに分解する事ができました。
それでは各部品を細かく見ていきましょう!
ドリップチップ
多分デルリン製かな…
咥える部分が浅めのハーフインチサイズのドリップがプリセットされています。
別で付属されるドリップチップはウルテム製かな…
こっちの方が咥える部分が大きいです。
また、510サイズにコンバートさせるパーツも付いています。(画像右ね!)
ただ510サイズで大量のミストを吸おうとするとドリップチップがアチアチになると思う…(あっ!でもメッシュコイルならミストも熱くならないのか!)
お好みでって事で!
トップキャップ
リキッドチャージはこの部分を回して開けられます。
ドリップチップを510サイズにするパーツもここに付けられます。
裏面にはOリング!、液漏れ対策もバッチリ!
エアフローコントロールリング
Zeus X Mesh RTAになって【geek vape】の刻印が付きました。
個人的はこっちのデザインの方が好き!
裏面はこんな感じ!
溝を見て頂いたらわかりますが、エアフローコントロールは無段階ではありません。
…が、別に気にはならないかと。
チャンバー
チムニーと一体化したチャンバー、Zeus X RTAと一緒!
これが一緒なので、互換性があるんですよね!
トップフィルチャージのトップエアフローな機構!
チャンバー内部はこんな感じ!
やっぱり一緒!
エアフローチャンバー
これもZeus X RTAと一緒です。
穴の数まで一緒!
トップからのエアーをサイドのエアホールから取り込む機構です。
こいつのおかげで、トップエアフローが実現できるんですね!
ベースデッキ
そして、この記事のメインの部分であるデッキです。
シート状のメッシュコイルを挟み込んで使うタイプです。
+ドライバーが使いやすい様に良い感じの窪みがあります。
コットンを収める穴はデカめ!
コットンを大量に使うメッシュコイル用デッキならではですね!
そして中央にある白い部分にはスプリングでせりあがるようになっています。
スプリングでせり上がる事によって、使っていくと痩せてくるコットンを押し上げ、常にコットンがメッシュコイルに接している状態を維持してくれます。
つまりドライヒット対策として良い仕事をしてくれているんですね!
ありがたい仕様です!
ガラスチューブ
プリセットされているガラスチューブは、4.5ml用の大容量!
予備のストレートタイプのガラスチューブも3.5mlと大容量。
メッシュコイルで爆煙仕様なので、リキッドの消費も激しいですが、煩わしいこまめなリキッドチャージが必要ない所がgood!
慣れてくると、こまめなリキッドチャージって煩わしく感じる時があるんですよね…
Zeus X RTAとの互換性
さぁ!それではZeus X RTAとの互換性を確認してみましょう!
並べてみると一目瞭然!
デッキ以外はほぼ一緒です。
問題なく取り付けられますね!(色合いは微妙ですが…)
既にZeus X RTAを持っていれば、デッキだけでも購入できます。
番外編として、クリアロのZeusサブオームタンクとの互換性を確認してみましょう!
…
…
エアフローコントロールリングだけは互換性がありました!
…
わかっていたけどね!
ちなみにトップキャップも互換性がありましたよ。
画像の色合いは変ですが、色の組み合わせで次第では個性がだせそうですね!
Zeus X Mesh RTAを使っていく!
それでは、イジり倒したので実際に使っていきます!
まずはビルド
普段は高性能オームメーターを使うですが、今回は出力の調整ができるテクニカルMODでビルドしてきます。
高性能オームメーターだと、バイパスで焼き入れされ出力が強いのでホットスポット(熱ムラ)が出にくいとの事。
筆者も、初めてのメッシュコイルデッキなので慎重にビルドしていきます。
ちなみに今回使用するメッシュコイルは、付属されている『KA、0.2Ω』のメッシュコイルシートを使ってビルドします。
付属されているメッシュコイルシートは…
●0.17ohm(N80メッシュコイル)→画像左
●0.2ohm(KA1メッシュコイル)→画像右
各2枚づつ付属されています。
よ~く見ると穴のサイズが少し違いますね!
付属されるコットンも極太!
メッシュコイル用ですね!
このコットンも計4本付属されています。
メッシュコイルシート×4枚、コットン4本なのでこれだけで結構長い事使えそうです。
それではビルドを始めていきます!
まずはメッシュコイルシートを付属のジグで丸みを付けていきます。
普通にメッシュシートをジグに押しあててやればおk!
そして、デッキのクランプを緩めてシートを挟み込みます。
挟み込む時に面で挟み込むので、とてもやり易い!
こんな感じですかね…
もうちょい深めに入れても良かったかも…
焼き入れをしていきます!
まずは10Wくらいで確認します。
良い感じですね!
焼き入れしてて思った事が…
(立ち上がりが爆速やんけ…)
いつものコイルの焼き入れは、コイルが赤くなるまで時間が掛かりますが、メッシュコイルは爆速で赤くなりました。
(コレがメッシュコイルの実力か…)
そんな事を思った。
付属のモフモフコットンでウィッキング!
もうパンパンです。
極太モフモフコットンですが、デッキのジュースチャンネル(コットンを収める穴)がめちゃデカいので大丈夫!
この時はなんとなく斜めにコットンを切りましたが、真っすぐ切っても大丈夫なようです。
コットンをジュースチャンネルに収めてウィッキング完了!
パンパンですね!
コットンにリキッドを染み込ませて…
エアフローチャンバーを被せます。
この時、エアフローチャンバー内にコットンが触れないようにします。
エアフローチャンバー内にコットンが触れていると、触れている面のコットンが変色しちゃうんですよね…
コットンがパンパンなので、エアフローチャンバーの取り付けにシックハックしました。
エアフローチャンバーが良い感じに取り付けられたら、あとはなんやかんや取り付けて、リキッドを入れて…
完成!
Zeus X Mesh RTAを使ってみた感想
今回初めてリビルドタイプのメッシュコイルを使いました。
思っていた印象とは違い、ビルドも簡単でした。
なんだったら、コイルのビルドよりもイージーな気がしたくらい。
そりゃそうなんですどね!コイルを巻くと言った手間がかからず、既製品のシートを曲げて、デッキに挟むだけ。
ウィッキングがまだ慣れていないので、少々手間取りましたが慣れてしまえば問題ないような印象でした。
そして、立ち上がりが爆速な所。
パフボタンを押してすぐに立ち上がります。
クリアロのメッシュコイルを使っている感覚でした。
味も申し分なし。
濃い味のリキッドなら美味しく頂けます。(タバコ系のリキッドとか薄味のリキッドでは味が飛びそうですが…)
ただウィッキングがうまくいかなかったのか、ドライヒットもありました。
この辺は慣れですかね…
って事で以上!
●使い勝手の良さ(大容量リキッド保有量、ビルドのやり易さ)
●メッシュコイルならではの味の出
●お漏らししづらい機構
以上の点を踏まえ、家用アトマイザーのレギュラー入りを果たしました。
クーポンコード: ZXMesh で割引価格: $21.99 / ¥2366.59
↑↑↑こちらのクーポンコード使用でだいぶお安くなりますが、海外サイトからなので送料がかかります。
割引きされた価格と送料が相殺される感じかな。
商品到着まで2~3週間くらいかかりますが待てる方は是非チェックしてみてください!
動画でビルドしてみました!(YouTubeへ飛びます)
って事で気になった方はコチラ↓↓↓
それでは皆様に幸あれ!