お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、MTL特化で3種のエアフローパーツでドロー感を調節できるRDTA、Cthulhu (クトゥルフ) Mulan MTL RDTA 2ml (ムーラン エムティーエル RDTA)をレビューしていきます。
最初に
ご提供:ベプログ様
珍しい?筒状の箱に入っています。
この筒を勢いよく開けると…「ポンッ!」と音がします。
小学校生活最後の帰り道で、卒業証書が入った筒をポンポン言わせながら帰ったあの頃を思い出させてくれます。
そんな事はさて置き…
今回紹介するCthulhu (クトゥルフ) Mulan MTL RDTA 2ml (ムーラン エムティーエル RDTA)は…
・3種類のエアフローパーツにより、かなり重ためなドローから軽めのドローまで楽しめる!
・RDTAなのでタンク容量は2mlでこまめなリキッドチャージも必要ない!
・チェーンしてもアトマイザーが熱くなりにくいダブルチャンバーシステムを採用!
などの特徴があります。
筆者も実際に使ってみて思った事は…
(なかなか…えぇやん!)
でした。
基本、爆煙系のアトマイザーをDLでミストを吐き散らかす筆者ですがMTL特化のCthulhu (クトゥルフ) Mulan MTL RDTA 2ml (ムーラン エムティーエル RDTA)はなかなかアリなのでは?っと思わせてくれるアトマイザーでした。
筆者に新たなVAPEの楽しみ方を教えてくれたCthulhu (クトゥルフ) Mulan MTL RDTA 2ml (ムーラン エムティーエル RDTA)
それでは早速見ていきましょう!
まずは開封します!
セット内容は…
・Cthulhu Mulan MTL RDTA 本体
・ガラスチューブ 2ml
・デルリン510ドリップチップ
・エアフローパーツ(0.8mm/1.4mm/2.0mm)
・BFピン
・ステンレスドリップチップ
・スペアPCチューブ 2ml
・スペアOリング、ネジセット
・六角レンチ
・フランネルバッグ
・ユーザーマニュアル
ユーザーマニュアルは日本語の表記もありました。
予備パーツなども充実しています。
それではMulan(ムーラン)本体を細かく見ていきます
ブランド: Cthulhu (クトゥルフ)
商品名 :Mulan MTL RDTA 2ml (ムーラン エムティーエル RDTA)
取扱いカラー :・ブラック、シルバー
サイズ: ・直径 : ・φ 22 mm・高さ × 横幅 : 33 mm(ドリップチップなし) × φ 22 mm・重量 : 48.5 g
タンク容量 :2.0 ml
材質: SS304
スレッド: 510
デッキ: シングルビルドデッキ
エアフロー:専用パーツ付け替えで調節可能
専用エアフローパーツ : (0.8 mm / 1.4 mm / 2.0 mm)
タイプ :RDTA(Rebuildable Dripping tank Atomizer) リビルダブルドリッピングタンクアトマイザー
サイズが22mmでやや小さめなのでMODを選ばない所もなかなかgoodですね!
それでは各パーツを見ていきます
5つのパーツに分解することが出来ました。
上から順番に見ていきます!
ドリップチップ
左がステンレスドリップチップ(今回はこっちを使っていきます)
右がデルリン510ドリップチップ(元々付いています)
ドリップチップのサイズは510で、同じサイズなら違うドリップも装着可能です。
お気に入りのドリップチップが使えますよ!(510規格ならですが…)
トップキャップ
トップキャップのエアホールは1つだけ。
しかし、これを3種類のエアフローパーツと合わせて使うと大きくドロー感が変わってきます。
トップキャップ裏はこんな感じ。
ダブルチャンバーでアトマイザーが熱くなりにくくなっています。
この構造が使ってみるとなかなか素敵でした。
ガラスチューブ
どちらもリキッド保有量は2mlです。
好みな方を使いましょう!
デッキ
シングルビルドデッキでポストタイプです。
コイルの足が逃げなくて、ビルドもかなりやり易いです。
エアフローパーツはコチラ!
この部分を好みに交換できます。
勿論、コイルをセットした後でも交換が可能ですよ!
取り外すとこんな感じ!
左→2.0mm(DLでもイケる)
真ん中→1.4mm(中間くらい)
右→0.8mm(MTL特化)
当然ですが、穴が小さくなればドロー感は重くなります。
今回は、MTL特化の0.8mmをメインで使っていきます。
エアフローパーツの後ろはこんな感じ!
この後ろの穴から空気を取り込みます。
この部分がトップキャップのエアフロー調節の部分と合わさります。
ボトムキャップ
ロゴが入っています。
BFが付属するのでスコンカーでも使用できます。
コンタクトピンは長さの調節が可能でした。
それではビルドしていきます!
アトマイザーもある程度見終わった所で、ビルドしていきます!
今回はMTL特化という事なので、抵抗値は高めを狙っていきます。(…と言ってもいつもより多めに巻くだけですが…)
ニクロムワイヤー(NI80)を内径2.5mmで10巻きでビルドしました。
コイルレッグをポストの穴に通して、ネジを閉めこんでいきます。
裏から見たらこんな感じ!
横から見た感じ!
コイルの真下に穴がくる感じですね!
上から見た感じはこんな感じ!
コットンを通す穴と平行する感じですね!
余分なコイルレッグを切り落として軽くドライバーンした抵抗値は0.88Ω!
まぁいいんじゃないでしょうか!
うむ…良いでしょう!
コットン(今回はATOMIX Cotton LUXURYを使用)を通します。
RDTAなので、コットンの両端をすきたい所ですが、ほぐすくらいが丁度良かったです。
ウィックホールにコットンを通します。
このくらい出ていれば、問題ないでしょう!
リキッド供給はMODを傾ける感じで!
普通に使っていればMODは傾きますけどね!(実際にコレで使ってみましたが問題なくリキッドの供給は間に合っていました)
ガラスチューブを付けた感じはこんな感じ!
コットンをタンク下まで垂らしたい所ですが、タンク内の体積がその分増すのでリキッド保有量が減ります。(要は画像くらいのコットンでも問題なかったよって事)
リキッドチャージはデッキの穴からできます。
先の細いニードルタイプのボトルでリキッドチャージしましょう!(ついでにコットンにもリキッドを染み込ませておきます)
しっかり、ニードルボトルの先を押し付けないとリキッドが溢れるので注意です。
リキッドを入れたら…
完成!(今回のMODはコンパクトなスコンカーMODのラクソティック サーフェス)
それでは使っていきます!
うむ…
エアフローパーツ0.8mmのトップキャップのエアフロー全開でもかなり重たいドロー感です。
全閉は激重でムセちゃいます…
筆者的にトップキャップのエアフローは半開くらいがベストでした。
そして、MTL特化の高抵抗低出力で頂くのでリキッドの味がメチャおいしく出ます。
じっくりまったり頂けますね!
これは良い!
普段は、基本DLで爆煙派の筆者ですが余裕でメイン使いができます。
しかもRDTAでタンク容量2mlあるので、こまめなリキッドチャージをしなくてもいいのがなかなかgoodですね!
って事で以上!(まとめ)
筆者的にかなり満足度が高いアトマイザーでした。
自分に合った幅広いドロー感の調節が出来て、ビルドもやり易く、リキッドの味の出もめちゃ良い、RDTAなのでこめなリキッドチャージもない、チェーンしても熱くならない。
MTL好きなら是非持っておきたいアトマイザーですね!
って事で気になった方はコチラ↓↓↓
それでは皆様に幸あれ!