お疲れ様です!鷲厳です!
今回はポット型なのにW数の調節もできるVAPE【Pal 2 Pro スターターキット】をレビューしていきます。
って事でコチラ↓↓↓
ご提供:ベプログ様
コンパクトで味も良く出て、尚且つ出力の調節もできるのでかなり有りなのではないかと思わせてくれるVAPEです!
それでは見ていきましょう!
商品詳細や中身を詳しく見ていきます!
まずは商品詳細から!
・ブランド:Artery(アーテリー)
・商品名:Pal 2 Pro (パル2プロ)
・取り扱いカラー: ブラックカーボン、ブラックダイアモンド、ガンメタルダイアモンド
・サイズ: 83 mm(高さドリップチップ含む) × 43 mm(幅) × 19 mm(奥行)
・種類: POD式BOXタイプ
・バッテリー: 内蔵タイプ 1000mAh
・材質: アルミニウム 6063
・出力電力範囲: 5 - 22 W
・ドリップチップ :510
・リキッド容量: 3.0 ml
ドリップチップが510規格なのでカスタマイズの幅もあり、リキッド容量が3mlと割と多めな所がgoodポイントですね!
そしてなにより、出力範囲の幅(5 ~22 W )がある所が最大のポイントですね!
それでは中身を見ていきます!
セット内容は…
・ Pal 2 Pro本体
・ カートリッジ(1.0Ωコイル取り付け済)
・ 交換用コイル0.6Ω
・ USBケーブル
・ ユーザーマニュアル(日本語表記もあります)
・ 予備のカートリッジプラグ
・ 予備のOリング×2
・ 注意事項記載カード
・ 認証カード
そしてベプログなら安心の30日保証があります!
それでは詳しくPal 2 Pro本体を見ていきます!
正面から見た感じは、パネルのキラキラ感が昔のトレーディングカードのキラカードを思わせるキラキラ感です。
パフボタンは、筆者的には初めてのパネル側にあります。
これが、意外に違和感なく使えました。
サイド部分は、充電用のUSBポートとストラップホールとロゴですね!
USBポート横のLEDランプは充電時に赤く点灯します。
磁石で引っ付いているパネルをパカッと開くと、液晶と操作ボタンがあります。
液晶には、バッテリー残量と抵抗値とW数が表示されます。
液晶下についているボタン2つを同時押しすると、ステルスモードになり、液晶の情報を表示させなくして、省電モードみたいな感じになります。
バラシて見るとこんな感じ↑↑↑
本体、カートリッジ、パネルカバーの3点ですね。
パーツが少ないため、扱いやすいですね!
次はカートリッジとコイルを見ていきます!
最初から取り付いているコイルは1.0Ωのコイルです。
カートリッジの分解は直感的に行う事ができます。
コイルの種類は2種類
1.0Ωコイル→最大13.5Wまで出力可能です。
0.6Ωコイル→最大22Wまで出力可能です。
ちなみに、コイルを0.6→1.0へ取り換える時は勝手に出力が13.5Wまで下がってくれるので、「あっ!ヤベ!」ってのはない様な仕組みになっているようです。
筆者は、比較的爆煙が好きなので今回は0.6Ωコイルを使っていきます。
ちなみに、薄っすら気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、エアフロー調節ができます。
カートリッジのキャップ部分で調節できます。
エアホールは2つ空いており、無段階ではないですが難なく調整できます。
出力調整とエアフロー調整であなた好みのポイントを見つけてみて下さい!
では、実際に使っていきます!
操作は至ってイージー!
電源のオンオフはパフボタンを5回連続プッシュです。
吸うときはパフボタンを押したままで吸えます。(8秒カットオフ機能アリ)
出力の調整は0.5Wずつ調整可能で、22W(0.6Ωコイル)からもう一度、あげる方のボタンを押すと、1周して5Wからになります。(まぁ…直感的に操作できますよって事)
まずはリキッドチャージしていきます!
っと言っても入れ方は超簡単!
画像赤枠の所からリキッドをいれるだけ。
口が広いのでニードルタイプやスポイトタイプでも問題なくリキッドを入れる事が出来ます。
リキッドを入れたらフタをしっかり閉めます。
リキッドを入れたら、コイルにリキッドが染み込むまで、リキッドにもよりますが15分も待てばさすがに問題ないでしょう。
初めて使うPODのこの待ち時間って、異様にワクワクしますよね!
紙タバコや加熱式タバコを吸ってる時にはないワクワク感です!
ただ待っているのもアレなので…
ドリップチップが510規格なので、同じ規格のドリップチップを付け替えてみたり…
まぁ…結局は、付属のヤツを使いますがね…
カートリッジの取り付けはしっかりハマっている感があり、持ち歩いている際に外れてしまうといった事はなさそうです。
リキッド残量の視認性はあまりよくありません…
パカッっと開ければわかりますが、ひと手間入ります。
手に持った感じはこんな感じ↑↑↑
コンパクトで厚みもあまり気になりませんでした。
それでは、頂く!
0.6Ωコイル、22W、エアフロー全開のDLで頂きました。
うむ…
うん!
しっかり味が出ています!煙(ミスト)量も申し分なし!吸いごたえバッチシです!
ドローは少し重さがあるくらいです。
MTLが好みの方は、1.0Ωコイルのエアフローほぼ閉めがいいのかなぁ…
まぁ…なんにせよ味はかなり出ている方です。
ちなみに…
最近話題のカリバーンとも、吸い比べをしてみましたが味の出はほとんど遜色なかったと感じました。
気になるランニングコストは…
POD型なので、メンテナンスはコイルの交換がメインになります。
コイル一つ当たり300円なので、コスパも良い方ではないでしょうか。
カートリッジは1つ980円。
コチラは、あまり交換頻度は高くなさそうです。
交換用と言うよりも予備で持つ感覚だと思います。
予備のカートリッジがあれば気軽に味変したり、出先でのリキッド切れに対応できますね!
って事で以上!(まとめ)
本体価格が5000円以下なのに、W数調節やエアフロー調節が可能で、ドリップチップも510なのでカスタマイズの幅もあり、POD型なのでメンテもコイルやカートリッジの交換で良い。
なのに、リキッドの味やミストもしっかりでる!
これは、なかなかアリなPOD型VAPEだと思わせてくれます。
って事で気になった方はコチラ↓↓↓
交換用コイルはコチラ↓↓↓
Pal 2 Pro リプレイスメント コイル(リンク先で1.0Ωか0.6Ωかを選べます)
カートリッジはコチラ↓↓↓
Pal 2 Proリプレイスメント ポッド
それでは皆様に幸あれ!