お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、TARLESSのカートリッジってショートとロングがありますが、その違いをカートリッジを分解して調査してみました。
電子タバコ TARLESS(ターレス)のカートリッジを分解してみた!
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前回のただカートリッジを分解しただけの記事です(参考…になるかわかりませんが…)
って事で早速いきましょう!
筆者もTARLESSを始めて触った時は、Ωとか出力の関係とかいまいちよくわからなかったですが、今となってはある程度ベイプに関しての知識が付きました。
そんな中、TARLESSを吸いながら…
(なんで、見た目はほぼ一緒やのにミスト量が違うんやろ…)
…ふと思ったのです。
そもそも、ショートのΩ数は1.2Ωでロングは1.6Ωです。
この違いが、ミスト量に影響するのですが見た目の違いはドリップチップだけです。
筆者的に、これは多分コイルが違うであろうと思い…
それじゃあ、一回バラシてみてみようって事で…
こちら↑
使用済みのショートカートリッジとロングカートリッジを用意しました。(リキッドが入っていますが気にしないで下さい)
これらを軽く分解して…
さび付いたマイナスドライバーを隙間に突っ込んで上下に分けます。
そして…↓
一度分解した事があるので手慣れた感じで並べます。
そして今回の分解の核心にせまるコイル部分を調査!
ガンクが付きまくって汚い感じになっていますね…
ちなみにこのガンクが焦げ臭い感じの原因になります。
では、ウィック(綿)を外します。
左がロングカートリッジのコイルで右がショートカートリッジのコイルです。
ガンクでガビガビになっていますが、内径は一緒に見えました。
ワイヤーの太さも一緒に見えました。
って事は…
やはり巻き数が違いました。
ロングが7巻きでショートが6巻きです。
この巻き数の違いが抵抗値の違いだったんですね。
いや…なんとなくわかってはいたのですが…
こうして目にすると納得ですね!
ちなみに…↓
分解している途中で気付いたのですが…
ショートカートリッジにロングカートリッジのドリップチップを付ける事が出来ます!
つまり、ショートカートリッジのミスト量でプルームテックのカプセルが使える事になります。
ドリップチップは指で持ってグリグリすると簡単に外れます。
こちら↑のプルリキと合わせれば、プルームテックのカプセルを更にブーストした味で楽しめますね!
って事で以上!
ブーストできるのは良いのですが、カプセルの消耗が早くなりそうですね…
それでは皆様に幸あれ!
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