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お疲れ様です!鷲厳です!
今回は、最近色々と話題になっている加圧シャツについて考察してみました。考察なのでしっかり効果を体感したワケではありませんのでその辺はご了承ください。
そもそも筆者は加圧シャツに興味がありませんでした。
着るだけで痩せる、もしくは筋肉がつくなんてありえないと…
一応、筆者は自宅で筋トレをする自宅トレーニーです。
大会にでるような人達ほどガチではありませんが、筋トレをしていない人達よりかは、多少知識があります。
しかし、最近また加圧シャツが話題になっているのでちょっと調べてみました。
どうやら…
着るだけで痩せる、と言うのはなんとなく効果がありそうだと思います。
ただ…
かなり長期間の着用が必須です。
普段の格好のインナー使いとして着用するなら効果があると思います。
そもそも加圧シャツってなんなん?
筆者は加圧シャツとは伸縮性がめっちゃ強いシャツだと解釈しました。
スパンデックスと言う繊維の生地の割合で伸縮の強度が変わるみたいです。
着るだけで姿勢が矯正され、スパンデックスの伸縮性で普段の動きの中でも負荷がかかる(痩せたり?筋肉がついたり?)…と言うものらしいです。
効果を考察
先ほど、「着るだけで痩せると言うことには効果あると思う」と記述しました。
これは、スパンデックスの伸縮性で普段の動きの中で負荷が起き、いつもよりも多くカロリーを消費できる事が期待できます。
そしていつもよりカロリーを消費すると言うことは、いつもより疲れやすくなると言う事です。
しかし!
もともと筋肉のある人などは、さほど効果は期待できません。
(まぁ…そういう人は着ないか…)
そして着るだけで筋肉がつく…というのもある程度は期待できます。
もともと筋力がまったくない人(主に女性?)や
腕立て伏せや腹筋が一回もできない人が着用すれば、多少の筋力アップ(微々たるものでしょうが…)が期待できると思います。
決して、
加圧シャツを着るだけで、広告のようなムキムキでバキバキな体になる事はないと言うことです。
ちなみにムキムキでバキバキな体になるには、かなりの時間と努力が必要です。
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まずムキムキになるには
高頻度の重量を扱ったトレーニングが必須です。
重いモノを限界まで扱って、体に「この筋力やったら、足りんで!」っていうのを教えて、体も「おぅ…ほなもうちょっとデカなるわ!」ってことで筋力が上がり、体も大きくなります。
ちなみにステロイドみたいな筋力増強剤も使用するだけでは意味がなく、ちゃんと筋トレをしないとただ命を削るだけです。
そしてバキバキになるには
筋肉を残しつつ、脂肪を落とす事です。(これが難しい…)
脂肪を落とすには、食事制限やある程度の有酸素運動が効果的です。
マラソン選手と短距離選手の体をみれば、一目瞭然です。
マラソン選手は、長距離を走る(有酸素運動)為、体は細いです。
ですが短距離選手は短距離を走る(ほぼ無酸素運動に近い)為、筋骨隆々です。
広告で見るようなあのような腹筋はくっきり浮かんできているので、かなりの減量を頑張り、ベストなタイミングで写真を撮ったのでしょう。
あの体を維持するは、かなり大変だと思われます。
つまり…
加圧シャツを着れば痩せる、筋肉がつくというのはある程度のところまで来たら効果は薄くなっていく…っということです。
とくに筋肉がつくというのは、普通の人なら効果は期待しない方がいいでしょう。
(どうしても着るだけで筋肉をつけたいのであれば、スプリングの付いた大リーガー育成矯正ギブスみたいなヤツだと効果は期待できます!)
ただ痩せるという事…いつもよりカロリーを消費すると言うことに関しては期待できると思います。(あくまでも長期間着用すればの話です)
じゃあどうすればいいのん?
加圧シャツのスパンデックスの伸縮性で背筋が伸び、ピタっとなる事で体のラインがしっかりでます。
なので、矯正下着や中世のコルセットのような、体のフォルムを綺麗にみせる事ができます。
また筋トレの際に、着用する事で負荷アップが期待できます。
スパンデックス繊維は通気性がいいらしいので、普段のインナー使いとしてもゼンゼンありです。
普段の食生活にサプリを+αさせるのと同様に、普段の生活の中で+αさせるモノとして着用するのがベストだと思います。
つまり、効果をあまり過信しない事です。
って事で以上!
着るだけ、飲むだけ、行けたらいくわ、はあまり期待しないで、あくまでも補助的なモノとして使用した方が吉だと思います。
痩せたいのであれば適度な運動と食事制限、筋肉をつけたいのであれば筋トレが一番いいよって事。
急がば回れ、継続は力なり。
それでは皆様に幸あれ!
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